trophy slideshow-left slideshow-right chevron-right chevron-light chevron-light play play-outline external-arrow pointer hodinkee-shop hodinkee-shop share-arrow share show-more-arrow watch101-hotspot instagram nav dropdown-arrow full-article-view read-more-arrow close close email facebook h image-centric-view newletter-icon pinterest search-light search thumbnail-view twitter view-image checkmark triangle-down chevron-right-circle chevron-right-circle-white lock shop live events conversation watch plus plus-circle camera comments download x heart comment default-watch-avatar overflow check-circle right-white right-black comment-bubble instagram speech-bubble shopping-bag

Introducing ショパールからプラチナ製のアルパイン イーグル 41 XP CSが登場(編集部撮り下ろし)

アルパイン イーグルコレクション初となるプラチナモデルが登場した。

ADVERTISEMENT

我々が知っていること

アルパイン イーグルコレクションでは初となる、プラチナ素材が導入された。2023年に登場したサーモンダイヤルのエクストラスリムモデル、アルパイン イーグル XPSがL.U.Cムーブメント搭載で好評を博したことに影響を受けたのは間違いないだろう。そして今回の新作にも、L.U.Cムーブメントが搭載された。本作では非常に明るいプラチナ950製ケースに、“シェード・オブ・アイス”と名付けられたクールな色調のフュメブルーダイヤルが組み合わされている。

Alpine Eagle 41 in Platinum

 真鍮にプレス加工を施したダイヤルには、アルパイン イーグルのシグネチャーである“鷲の虹彩”パターンが中央から放射状に広がる。アプライドの真鍮製インデックスにはX1グレードのスーパールミノバが塗布され、バトン型の針はブランドが掲げるエシカルなホワイトゴールド製だ。

 インデックスはかつてチタン製の8HFでみられたのと同じく、12時位置のみローマ数字、そのほかはシンプルなバトン型で構成されている。また本作ではXPSと同様に日付表示を排除しているが、サーモンダイヤルの兄弟モデルがスモールセコンドだったのに対し、こちらはセンターセコンドを採用している点で異なる。

 ケース径は41mmで厚さは8mm。シースルーバックからはCal.L.U.C 96.42-Lが鑑賞できる仕様でありながら、スポーツウォッチとして十分な100mの防水性能を確保している。マイクロローターにはプラチナ950が用いられており、その存在感は圧倒的だ。ふたつの香箱を積み重ねた構造によって、最大65時間のパワーリザーブを実現している。このムーブメントはほかのアルパイン イーグルに搭載されている標準的なショパール製キャリバーと比べて大幅にクラスが上で、仕上げも格段に手が込んでいる。ブリッジにはコート・ド・ジュネーブ装飾が施され、アングラージュもそこかしこに見られる。テンワの上にはスワンネック緩急調整装置も備わっており、その美しさは目を見張るものがある。キャリバーはCOSC認定を得ており、本モデルはアルパイン イーグルとして3作目のジュネーブ・シール取得モデルとなる。

 ケース同様、ケース一体型のブレスレットもプラチナ製だ。ブランドによれば、本作ではテーパーを強調した新デザインのブレスレットを初めて採用したのだという。プラチナ使用量削減のためではないかと勘ぐる向きもあるかもしれないが、過去モデルよりも優雅な装着感を目指したものとも考えられる。興味深いのは、バックルのプッシュボタンはプラチナ製である一方、ブレード部にはホワイトゴールドが用いられている点だ。

 このプラチナ製のショパール アルパイン イーグル 41 XP CS プラチナは、ショパールブティック限定で展開され、価格は11万500ドル(日本では予価1665万4000円)となる。


我々の考え

私はアルパイン イーグルの大ファンだ。2年前にはチタン製の8HFをコレクションに加えたのだが、これが私のコレクションのなでも最高の1本であるという点については、ジェームズ・ステイシーも同意してくれるところだろう。しかし今回発表されたプラチナ製の新作アルパイン イーグル XP CSは、まったく異なる方向性を持ったモデルであり、アルパイン イーグルとしてこれまでとは異なる市場に向けた提案であるように感じる。

Alpine Eagle Platinum LUC Caseback

 2019年のコレクション立ち上げ以来、これまでプラチナ製のアルパイン イーグルが存在していなかったという事実には正直驚いた。ブランドとしては自然な展開のように思えるが、やはりこれまではルーセント スティール™やエシカルゴールドといった物語性を重視した素材に注力してきた背景がある。しかしジュエリー分野からやって来た顧客が多いというブランドの特性を踏まえれば、プラチナの眩い輝きが魅力となることは間違いない。価格は11万ドル超と、時・分・秒表示のみのスポーツウォッチとしては非常に高額だ。この価格帯になれば、他ブランドの複雑機構搭載モデルとも競合することになる。ただし同様のプラチナ製モデルでもこれくらいの価格は珍しくはなく、さらにこのモデルが大量生産されることはまずないだろう。

 個人的には、ぜひ実物を見てみたい。単純にその“重厚感”を体感してみたいというのもあるし、リデザインされたブレスレットの仕上がりも気になる。テーパードが増したことでよりエレガントな印象になるのであれば、今後はアルパイン イーグル全体のラインナップにこの新しいブレスレットが採用されていくことを期待したい。

 今後数日にわたってWatches & Wondersの最新情報を引き続きお届けする。新作のすべては、こちらのページで確認できる。


基本情報

ブランド: ショパール(Chopard)
モデル名: アルパイン イーグル 41 XP CS プラチナ
型番: 295396-9001

直径: 41mm
厚さ: 8mm
ケース素材: プラチナ950
文字盤色: シェード・オブ・アイスのフュメダイヤル
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: 再設計されたプラチナ製ブレスレット


ムーブメント情報

キャリバー: LUC 96.42-L
機能: 時・分表示、センターセコンド
直径: 27.4mm
厚さ: 3.3mm
パワーリザーブ: 65時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 29
クロノメーター認定: COSC認定


価格 & 発売時期

価格: 1665万4000円 (予価)
発売時期: ショパールのブティックにて販売中
限定: なし

詳細はこちらからチェック