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Watches & Wonders 2025の会場からIWCの最新作をご紹介
今年6月下旬に公開予定の『F1/エフワン(原題:F1)』を前に、IWCは同作に関連するコレクションを発表した。本作はジョセフ・コシンスキー(Joseph Kosinski)監督、Apple Original Films製作のもと、ブラッド・ピット(Brad Pitt)がF1ドライバーのソニー・ヘイズ役を演じる。現時点で映画の内容がうかがえるのはトレーラー(こちら)程度だが、IWCはこの映画とのつながりを強調するべく、さまざまなモデルを用意した。インヂュニア40の特別仕様、迫力のパーペチュアルカレンダー、さらには3種のパイロット・クロノグラフがラインナップされている。
さっそく詳しく見ていこう。
インヂュニア・オートマティック 40、Ref.IW328908
ブラッド・ピットが『F1/エフワン』の劇中で着用する時計に着想を得た、この40mmサイズのインヂュニア・オートマティックは、インヂュニアSL 1832をベースにしつつ、ブラッド・ピット演じるソニー・ヘイズのシグネチャーカラーを表すグリーンダイヤルを採用している。温かみのあるオリーブグリーンのダイヤルはスティール製のケースおよびブレスレットと組み合わされ、ダイヤルと針にはゴールドのアクセントが加えられることでひと味違った表情を見せている。
標準仕様のインヂュニア40と同様に、IWC自社製のCal.32111を搭載し、約120時間のパワーリザーブを誇る。本作は限定1000本で展開され、価格は195万4700円(税込)に設定されている。
パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー・デジタル・デイト・マンス、Ref.IW388801
次に登場するのは、より過激で、まさに現代のテクノロジーに取り憑かれたF1の世界観にふさわしい1本である。次にIWCが『F1/エフワン』の劇中に登場させる時計のひとつが、パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー・デジタル・デイト・マンスだ。これはパフォーマンス・クロノグラフシリーズにおける初のQPモデルである。
この高度なまでに複雑なモデルは、ブランドのパフォーマンス・クロノグラフをベースに、ケース、プッシュボタン、リューズ、さらにはブレスレットに至るまでフルセラタニウム®で構成されるほか、自社製Cal.89802を搭載している。ムーブメントはデジタル表示による日付と月表示を備えたパーペチュアルカレンダー、12時位置にクロノグラフ用積算計(時間と分を表示)、そしてスモールセコンド付きの通常の時刻表示を備える。これらすべてが、43×16.5mmサイズのケースに収められ、セラミック製ベゼルで仕上げられているのだ。
Cal.89802は、シースルーバック越しにその姿を鑑賞することができる。自動巻きであり、2万8800振動/時(4Hz)で駆動し、約68時間パワーリザーブのパフォーマンスで発揮する。価格は1293万6000円(税込)。なおRef.IW388801は生産本数に制限のない通常モデルである。
パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41、Ref.IW388309/パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “APXGP”、Ref.IW378009とパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “APXGP”、Ref.IW388116
IW378009(43mm、左)、IW388309(41mm、中央)、IW388116(41mm、右)
最後に、もし1200万円超えの超複雑クロノグラフをF1シーズン中つけるつもりがないという方のために、よりベーシックなクロノグラフ3モデルをおすすめしよう。これらは劇中で、IWCがスポンサーを務める架空のチーム、APXGPのブランディングに合わせたモデルである。これらは劇中において、登場人物やチームメンバーの手首に実際に装着される。
まず紹介するのがパイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41(IW388309)。本作ではダムソン・イドリス(Damson Idris)演じるキャラクター、ジョシュア・ピアースの手首に登場する。ケース素材には18Kレッドゴールドを採用しており、直径41mm、厚さ14.7mm、100mの防水性能を備える。ラバーストラップが組み合わされ、ムーブメントは約46時間のパワーリザーブのIWC自社製自動巻きムーブメント、Cal.68385を搭載。価格は410万8500円(税込)だ。
続いてIWCが銀幕に向けて用意したテーマモデルは、2サイズ展開のクロノグラフだ。43mm径のパイロット・ウォッチ・クロノグラフ “APXGP”と、名前のとおり41mm径のパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “APXGP”である。どちらも映画『F1/エフワン』からインスピレーションを得たモデルだ。
両方のAPXGPクロノグラフはともにスティール製ケースを採用し、チームカラーであるゴールド、ホワイト、ブラックを配している。またいずれもティントカラーのAPXGPロゴ入りシースルーバックを備えるほか、100m防水、さらにIWCのEasX-CHANGE®システム(プッシュボタン式で工具不要のストラップ交換機構)を備えている。
あとはサイズを選ぶだけだ。43×14.9mmか、41×14.5mmの2種類で、いずれも2万8800振動/時(4Hz)のCal.69385を搭載し、約46時間のパワーリザーブと自動巻き機構を備える。価格は41mmのIW388116が105万2700円、43mmのIW378009が107万8000円(ともに税込)となっている。
『F1/エフワン』は今夏の大作映画のひとつになることは間違いない(『トップガン マーヴェリック(原題:Top Gun: Maverick)』と同じ監督ということを考えれば驚きではないだろう)。長年にわたって、IWCがメルセデスAMG・ペトロナスF1チームを支援してきた姿を見てきただけに、今回ブランドが映画の一部となるのはうれしい限りである。現実がそのまま映画に投影されたような形だが、実際のところは6月27日を待って、劇場で確かめて欲しい。
これら新作モデルの詳細については、IWCの公式サイトを参照して欲しい。また『F1/エフワン』の世界や最新モデルの情報は、HODINKEEで引き続きお届けする。
さらにWatches & Wonders開催期間中は、本サイトで新作情報を随時更新していくので、そちらもお見逃しなく。