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10月になり、いよいよ秋がやってきた。ハロウィンやサンクスギビングもすぐそこ。ホリデープランも具体化してきたところだろう。2021年の最も忙しい時期に突入したばかりだが、この時期に2022年のことを考えている人はいるだろうか?
それは、スイスの時計業界である。
ジュネーブから昨日、Watches & Wonders 2022に出展する時計メーカーの詳細が発表された。当初のリストには39社が名を連ねているが、そのなかにはビッグブランドも含まれている。一番のニュースは、ヴァン クリーフ&アーペルが復帰し、リシュモングループの他の時計メーカーとともにWatches & Wondersに参加すること。そして、日本の時計メーカーとして初めてジュネーブのWatches & Wondersショーケースに出展するグランドセイコーが加わることだ。
以下にその全貌をご紹介する。
出展ブランド: A.ランゲ&ゾーネ、ボーム&メルシエ、カルティエ、シャネル、ショパール、グランドセイコー、エルメス、ウブロ、IWC シャフハウゼン、ジャガー・ルクルト、モンブラン、オリス、パネライ、パルミジャーニ・フルリエ、パテック フィリップ、ピアジェ、ロジェ・デュブイ、ロレックス、タグ・ホイヤー、チューダー、ユリス・ナルダン、ヴァシュロン・コンスタンタン、ヴァン クリーフ&アーペル、ゼニス
カレ・ド・オロロジ(Carré des Horlogers): アンジェラス、アーミン・シュトローム、アーノルド&サン、サイラス、チャペック、フェルディナント・ベルトゥー、グロネフェルド、H.モーザー、ローラン・フェリエ、ルイ・モネ、レベリオン タイムピース、レッセンス、ルディ・シルヴァ、スピーク・マリン、トリローブ
もう一つの注目すべき点は、過去2年間の状況から、完全なデジタルショーケースではなく、ジュネーブのパレクスポのホールでオフラインの物理的なイベントを開催することを現在計画していることだ(オンラインもあるようだ)。
半年後には、ジュネーブから生中継でレポートできることを祈っている。
Watches & Wonders Geneva 2022は、2022年3月30日から4月5日まで開催予定。
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Watches & Wondersの詳細は公式サイトで。