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2026年10月15日(木)に、HODINKEE Magazine Japan Edition Vol. 13が発売されます。HODINKEE Magazineは、時計を愛するエディターたちの視点と熱量を、紙というフォーマットに凝縮したプレミアムプリントマガジンです。腕時計はもちろん、クルマやアート、デザインプロダクト、そしてライフスタイルに関心を持つ方々にも楽しんでいただける、幅広いコンテンツをお届けします。
Vol.13では、ヴァン クリーフ&アーペルが刻んできたポエティック コンプリケーション20年の歴史をたどる特集や、日本が誇るバッグブランドであるポーターが国内外のデザイナーからの信頼を得てきた理由を探る企画、各メゾンによる現代におけるエナメルダイヤルの解釈と表現を読み解いた記事などを掲載しています。総じて、さまざまな角度から“アーツ&クラフト”をテーマに掘り下げた一冊となっています。
今号の表紙を飾るのは、ヴァン クリーフ&アーペルにおける2026年の新作であり、新たな昼夜表現を実現したミッドナイト ジュール ニュイ ファーズ ドゥ リュンヌです。独自のブラックアベンチュリンとディファレンシャルギアを用いて昼夜表示の月が満ち欠けする機構を備えたこのモデルは、時の流れをエモーショナルに表現し続けるメゾンの真髄を体現しています。一方、数量限定の特装版では、ポーター タンカーにおける定番であり、これまで多くのブランドがコラボレーションで指名してきたヘルメットバッグを表紙に採用しました(通常版と特装版は表紙のみが異なり、内容はすべて同一です)。
HODINKEE Magazine Japan Edition, Vol.13
今号の目玉となるのは、ヴァン クリーフ&アーペルが刻んできたポエティック コンプリケーション20年の歴史をひも解く特集です。2006年に誕生したファーストモデル、レディ アーペル センテナリーを皮切りに、1分間のキスを交わすポンテ ザムルーや、太陽系の動きを立体的に表現したミッドナイト プラネタリウムなど、メゾンを代表する名作たちの軌跡をたどります。さらに、表紙を飾る新作ミッドナイト ジュール ニュイ ファーズ ドゥ リュンヌにもフィーチャーし、天文時計の傑作が紡ぎ上げてきた詩的なメカニズム、その内部に迫ります。
さらに時計以外のトピックでは、日本を代表するバッグメーカーであるポーターがなぜ国内外の一流クリエーターたちからなぜ選ばれ続けるのか、その背景を探ります。自社工場を持たず、適材適所の職人技を引き出す役割に徹する同社。コム デ ギャルソンとの長年にわたるパートナーシップにまつわるストーリーや、N.ハリウッド尾花大輔氏が信頼を寄せる理由を語ってもらったインタビューなど、各ブランドと歩んできたコラボレーションの軌跡を過去の貴重なプロダクトを交えながら紹介しています。そして、村上 隆氏やマーク・ニューソン氏など世界に名を轟かせるクリエーターのイマジネーションを現実のプロダクトへと昇華させる、ポーターの圧倒的な“翻訳力”を掘り下げています。
また今号では、伝統技法が生み出すエナメルダイヤルの現代における解釈と表現を読み解いた記事も収録しています。スイス時計産業において、1970年代ごろにはその伝承が途絶えかけたエナメル技法。本誌では、機械式時計の復権とともに再び注目を集めるエナメルダイヤルの現代における姿を探求します。ドンツェ・カドランが受け継ぐ純白の銅板エナメルや、アニタ・ポルシェといった個人作家によるアートピース、さらには日本の安藤七宝店が手がけたクレドールの七宝ダイヤルまでを幅広く紹介。グラン・フー、シャンルベ、フランケといった技法が織りなす、多彩な表現を読み解きます。
日本の時計史に欠かせないダイバーズウォッチの歩みにも焦点を当てました。1965年に国産初のダイバーズウォッチを発売して以来、セイコーは過酷な環境下における実用性と信頼性を追求してきました。その歩みのなかで重要な役割を果たしたのが、海洋研究開発機構(JAMSTEC)による実海域での検証です。本企画では、1983年の「しんかい2000」や2014年の「かいこう7000II」に搭載され、人間の限界を上回る深海へと持ち込まれたダイバーズウォッチの記録に迫ります。実験室ではなく実際の海で限界を確かめるという開発思想と、その系譜を受け継ぐマリンマスター 1968 ヘリテージ JAMSTEC コラボレーション限定モデルを通して、セイコーダイバーズ60年の航路を振り返ります。
購入方法
HODINKEE Magazine Japan Edition Vol.13は、全国の主要書店やオンラインストアにて3300円(税込)で販売されます。定期購読のお申し込みも可能ですので、確実に手に入れたい方はぜひご利用ください(定期購読の登録ページは10月15日の発売当日よりご確認いただけます)。
書店・オンラインで購入する
HODINKEE Magazine Japan Editionは、Amazon、楽天ブックスといったオンラインストアはもちろん、代官山 蔦屋書店、六本木 蔦屋書店、紀伊國屋書店といった一般の書店でも販売されます。 さらに日本国内の一部の正規時計店、ザ・リッツ・カールトン大阪やザ・ペニンシュラ東京、三越日本橋本店といった百貨店など、HODINKEEマガジンを設置してくださる多くのホスピタリティ・パートナーを通じてご覧いただくことも可能です。
表紙のバリエーション
先述のとおり、Vol.13では2種類の表紙をご用意しました。通常版は、ヴァン クリーフ&アーペルの2026年新作であるミッドナイト ジュール ニュイ ファーズ ドゥ リュンヌ。特装版はポーター タンカーを象徴するヘルメットバッグが表紙を飾ります(表紙のみ異なり、内容は両版とも共通)。特装版も通常版と同様に、書店、またはオンラインにて購入ができます。
定期購読
HODINKEE Magazine Japan Editionは、6月と10月の年2回刊行です。定期購読は送料込みで1年分5000円、2年分9000円でご用意しております(ともに税込)。毎号送料無料でお届けしているため、継続して楽しみたい方におすすめです。
※定期購読の登録ページは10月15日(木)の発売当日よりご確認いただけます。
HODINKEE Magazine Japan Edition Vol.13も、時計を愛するHODINKEEチームの好奇心と情熱、そして取材にご協力くださったコレクター、ブランド、関係者の皆さまの支えによって完成しました。この場を借りて、改めて心より感謝申し上げます。
メゾンが描く詩的な時間の表現、クリエーターを魅了する実直なものづくり、途絶えかけた伝統を蘇らせる職人技。多様なジャンルに宿るクラフトマンシップと、その背景にある情熱の物語を通じて、本号が読者の皆さまにとって新たな発見や喜びにつながる一冊となれば幸いです。どうぞ、心ゆくまでお楽しみください。
Photographs by Masaharu Wada, Yusuke Mutagami
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