2026年6月15日(月)に、HODINKEE Magazine Japan Edition Vol.12が発売されます。HODINKEE Magazineは、時計を愛するエディターたちの視点と熱量を、紙というフォーマットに凝縮したプレミアムプリントマガジンです。腕時計はもちろん、クルマやアート、デザインプロダクト、そしてライフスタイルに関心を持つ方々にも楽しんでいただける、幅広いコンテンツをお届けします。
Vol.12では、2026年に誕生50周年を迎えたパテック フィリップ ノーチラスを特集。1976年に登場した初代Ref.3700/1Aから、その半世紀にわたる歩みを振り返ります。さらに100周年を迎えたロレックスのオイスターケースにも注目。時計史の節目と技術革新、そしてラグジュアリーウォッチ文化が広がっていく過程を、HODINKEEならではの切り口で掘り下げる1冊となっています。
今回、通常版の表紙を飾るのは、特集でも取り上げたパテック フィリップ ノーチラス Ref.3700/1A。一方で特装版の表紙には、ジェームズ・ボンドの愛車としても知られるアストンマーティン DBS V12を採用しました。
HODINKEE Magazine Japan Edition, Vol.12
今号の目玉は、表紙にも掲載したパテック フィリップ ノーチラスにフォーカスしたReference Pointsです。ジェラルド・ジェンタによるデザインとして1976年に誕生したノーチラスは、SS製ラグジュアリースポーツウォッチというジャンルを語るうえで欠かすことのできない存在となりました。本特集では、初代Ref.3700/1A、ミッドサイズのRef.3800、世界的な熱狂を生んだRef.5711/1A、そして2026年の50周年記念モデルまでを追いながら、ノーチラスがどのように時代ごとの価値観を映し、どのように変化してきたかを総括しました。近年の人気や希少性だけではなく、パテック フィリップが新作で示した貴金属モデル中心の展開にも目を向け、ノーチラスをブランド本来のエレガンスと高級時計としての価値という視点から考察しています。
さらに今号では、ロレックス オイスターの100年についても掘り下げています。1926年にOysterの名が商標登録されてから1世紀。オイスターケースは単なる防水ケースではなく、高精度なムーブメントを日常の環境から守るための発明でもありました。本誌では、初期のヘルメティックケースやサブマリン、ボーゲルケースとの関係から、オイスターを完成形へと導いたスクリューロック式リューズの構造までを紹介。さらに、リューズの締め忘れという実用上の課題を解決するために生まれた自動巻き機構パーペチュアルとの関係や、初期のオイスター パーペチュアルであるバブルバック、トゥインロック、トリプロックへと続く防水機構の進化もたどります。ロレックスが実用時計の基準をどのように築き、更新してきたのかを読み解く特集です。
ほかにも、ジェームズ・ボンドとアストンマーティンの関係をめぐる鼎談を収録しました。舞台は、青山のヴァルカナイズ・ロンドンことザ・プレイハウス。3人の識者とともに、DB5、V8 ヴァンテージ、V12 ヴァンキッシュ、DBS V12など歴代ボンドカーを振り返りながら、英国的なエレガンス、危うさ、階級意識、そしてラグジュアリーの美学について語ります。希少なカジノ・ロワイヤル仕様のDBS V12を手がかりに、なぜボンドの世界観にはアストンマーティンが必要なのか、そして華やかさだけでは語れない英国車の魅力に迫る、HODINKEEらしい内容です。
このほかにも、グッチで新たに舵を取るデムナについて、ユニバーサル・ジュネーブの復活、シャネルにおけるセラミック表現、ルイ・ヴィトン エスカルが示す旅時計の現在地、オーデマ ピゲ “RDシリーズ”、港町・神戸で育まれた時計文化とカミネの120年、そしてパネライにまつわるストーリーなど時計を中心に、その周辺に広がる豊かな物語を多数掲載しています。
購入方法
HODINKEE Magazine Japan Edition Vol.12は、全国の主要書店やオンラインストアにて3300円(税込)で販売されます。定期購読のお申し込みも可能ですので、確実に手に入れたい方はぜひご利用ください(定期購読の登録ページは、6月15日の発売当日よりご確認いただけます)。
書店・オンラインで購入する
HODINKEE Magazine Japan Editionは、Amazon、楽天ブックスといったおなじみのネットショップはもちろんのこと、代官山 蔦屋書店、六本木 蔦屋書店、紀伊國屋書店といった一般の書店でも販売されます。 さらに日本国内の一部の正規時計店、ザ・リッツ・カールトン大阪やザ・ペニンシュラ東京、三越日本橋本店といった百貨店など、HODINKEEマガジンを設置してくださる多くのホスピタリティ・パートナーを通じてご覧いただくことも可能です。
表紙のバリエーション
先述のとおり、Vol.12では2種類の表紙をご用意しました。通常版はパテック フィリップ ノーチラスの初代モデルであるRef.3700/1A。特装版はアストンマーティン DBS V12が表紙を飾ります(表紙のみ異なり、内容は両版とも共通)。特装版も通常版と同様に、書店、またはオンラインにて購入が可能です。
定期購読
HODINKEE Magazine Japan Editionは、6月と10月の年2回刊行です。定期購読は送料込みで5000円(1年分)、9000円(2年分)でご用意しております(ともに税込)。毎号送料無料でお届けしているため、継続して楽しみたい方におすすめです。
※定期購読の登録ページは6月15日(月)の発売当日よりご確認いただけます。
HODINKEE Magazine Japan Edition Vol.12は、時計を愛するHODINKEEチームの好奇心と情熱、そして取材にご協力くださったコレクター、ブランド、関係者の皆さまの支えによって完成しました。この場を借りて、改めて心より感謝申し上げます。ノーチラス、オイスター、そしてアストンマーティン。それぞれが紡いできた物語を通じて、本号が読者の皆さまにとって新たな発見や喜びにつながる1冊となれば幸いです。どうぞお楽しみください。
今回の撮影は東京・赤坂の1 Hotel Tokyo内にあるロビーラウンジ&バー、Spotted Stone、そしてThe House of Aston Martin Aoyamaのご協力のもと実現しました。この場を借りて、ご協力いただいた関係者の皆さまに御礼申し上げます。
Photographs by Cedric Diradourian
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