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Photo Report 2022年世界陸上で見つけた数多くのセイコーたち
オレゴン州ユージーンに世界のトップアスリートとセイコーの腕時計をつけた人たちが集まった。
オレゴン州ユージーンで世界陸上競技選手権大会が開催された。この数週間、世界中から集まった選手たちはオレゴン大学構内の真新しいスタジアムで、砲丸投げや槍投げなどのさまざま陸上競技で競い合った（もちろん、ランニングも盛んに行われた）。
世界陸上競技選手権大会（WAC）のヘイワード・フィールドに設置されたセイコーのクロック。
週末、私はこのイベントに参加し、世界陸上の公式計時を担当するセイコーが、すべて（私にはそれがものを言う）を滞りなく進めるために最先端技術をどのように活用しているかを探った。セイコーの内藤昭男社長が来日し、写真判定用のフィニッシュカメラから電子時計まで、競技用計時の最先端に取り組んでいることを紹介。ピストルの発射も電子化されており、セイコーブランドのスターティングブロックのスピーカーから流れるのだ。
WACでセイコーの計時について講演するセイコー社長の内藤昭男氏。
大会の歴史を学び、ジェシー・オーエンス（Jesse Owens）をはじめ選手の遺品を展示したミニチュア博物館を訪れるなど、イベント自体も見ごたえは十分。ご想像のとおり、セイコーの時計は観客やスタッフの手首を飾るのに事欠かず、最新のものからヴィンテージものまでさまざまなものがあった。
1969年製スピードタイマーと1964年製ストップウォッチ。
オレゴン州ユージーンにあるWACの博物館。
ジェシー・オーエンス選手のジャージ。
博物館からの展示品もある。
スタジアムの内外からユージーンの街中に至るまでのフォトレポートをお届けしよう。2022年世界陸上の“セイコー編”だ。
注目の時計たち
セイコー スピードタイマー SBDL087（SSC815P1）
セイコー ルキア マザー・オブ・パールホワイトダイヤル
セイコー スピードタイマー ポーグ
プレザージュ SARD015（SPB295）
セイコー スペースウォーク スプリングドライブ SPS005JC
セイコー プロスペックス SBDB031（SNR033）
マリンマスター スプリングドライブ プロフェッショナル
セイコー プロスペックス SLA043
こちらはオーストラリアの特別仕様モデル
セイコー クォーツ ツナ缶
プレザージュ SPB171
1970年代のヴィンテージ スピードタイマー
プレザージュ SARW027
セイコー プロスペックス SBDC157（SPB257）
セイコー スモー SPB103J1
セイコー プロスペックス SBDC131（SPB191）
セイコー プロスペックス SBDC139（SPB213）
通称“アーニー”。 セイコー プロスペックス ツナ SBEQ001（SNJ025）
セイコー スピードタイマー SBDL091（SSC819）
セイコー プロスペックス Save The Ocean SBDY107（SRPG59）
プレザージュ 琺瑯ダイヤル
セイコー アストロン GPS
セイコー×ローイングブレイザーズ コラボレーションモデルを着用して競技を観戦する著者。
