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ピッティ・ウオモは、最高級のメンズウェア・ブランドが出展しする見本市で、年に2回フィレンツェで開催されている。多くのファッション・ウィークで見られるような話題性のある急激な変化をもたらすような場ではない。しかし、時代の変化とともに、ピッティの柔軟な価値観が新たな光を放つようになっているようだ。スタイリッシュな参加者たちはジャガー・ルクルトのレベルソやカルティエのタンクといったレクタンギュラーを支持しているようで、まさにニューヨーク・ファッション・ウィークで見られたものと同様だった。
ヴィンテージウォッチはこれまでもピッティで見かけたが、今やヴィンテージは服や小物にまで深く浸透しているようだった。フィレンツェのローカルブランドPeplorは、アップサイクルされたミリタリーストラップ、バッグ、帽子などをトレードショー大量に配備。また、L'Arte Nascosta(ニューヨークが本拠地)が古い紋章に新たな命を吹き込んで作り上げた商品を多くの来場者が手に取っていた。
ジャガー・ルクルトのレベルソをつけた @gentlemenclover のロマン(Romain)氏。彼はカラーダイヤルのレベルソが好きで、もう1本ブルーのものも所有している。
人気テーラー「スーツ・サプライ」で働くスウェーデン出身のウィル(Will)氏は、修士課程修了後にこのゴールドのジャガー・ルクルト レベルソを購入した。
ポロ ラルフ ローレンのスタイリストであるケヴィス(Kevis)氏は、アメリカーナとヴィンテージオメガの組み合わせを披露してくれた。
ルイ・マリバネック(Louis Malivanek)氏は、ニューヨークを拠点にイタリアの工芸品に新しい息吹を吹き込むブランドL'Arte Nascostaのカスタムシグネットリングとスピードマスターをあわせている。
All photos, courtesy of Robert Spangle
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