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Introducing デ・ライク&カンパニー アマルフィから限定デザインをまとった3モデルが登場(編集部撮り下ろし)

オランダのデ・ライク&カンパニーが、アーティストのガイ・アレン氏とのコラボレーションを継続。自動車に着想を得たシャンルヴェ エナメルダイヤルの新作3モデルが、セラミックケースを纏って登場した。

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我々が知っていること

オランダのブランドであるデ・ライク&カンパニー(De Rijke & Co.)は、アーティストのガイ・アレン(Guy Allen)氏とのコラボレーションにより、特徴的なドライバーズウォッチのデザインをモダンにアレンジした3つの限定版シリーズを発表した。以前のコラボモデル、ランド、シー、エアー(Land, Sea, Air)に続くシリーズ2となるこの新作は、自動車に着想を得たデザイン要素をさらに強化。ダイヤルにはそれぞれ異なるデザインのクルマをあしらった、3種類のアマルフィウォッチが展開される。“アマゾン(Amazon)”は緑のジャングルのような背景を走るランドローバー ディフェンダー、“サハラ(Sahara)”は赤と黄色の砂漠を疾走するポルシェ 911、“トゥリーニ(Turini)”は鮮やかなブルーの山々に囲まれたランチア ストラトスが描かれている。

De Rijke Amalfi Sahara WristShot

サハラ。

Amazon Soldier Shot

アマゾン(左)とトゥリーニ(右)。

Turini Soldier

Images courtesy De Rijke & Co.

 しかしシリーズ第1弾と同様に、このデザインを新たな高みへと引き上げているのはそのイラストレーションの技巧だ。各ダイヤルは925シルバーをベースとしており、彫り込まれたラインによってクルマとその周囲が浮き彫りになるように仕上げられている。英国の職人によってシャンルヴェ エナメルが施されているが、今回の3モデルではダイヤルの下半分において彫りの深さを変えるという試みがなされた。これにより、上部の繊細なラインドローイングとの興味深いコントラストが生まれ、彫りの深さによって変化するグラン・フー エナメルの色合いがさらなる深みを加えている。このダイヤルは5分目盛りにプリントされた白い目盛りと、ポリッシュ仕上げのアプライドインデックスを備えた黒いミニッツトラックに囲まれている。

 デ・ライク&カンパニーがその真価を発揮しているのがケースデザインであり、アマルフィのケースはその好例だ(以前、同ブランドのミッフィー・ムーンフェイズモデルでも採用されたものだ)。これは、ドライバーがハンドルを握った際の姿勢に合わせてダイヤルを回転させるという、ドライバーズウォッチのユニークな解釈である。アマルフィのシルエットはツーピース構造となっており、外側のケースに内側のコアを収めている。コアはケース右側のリューズを操作することで最大90°まで回転させることが可能だ。そのため風防、ケースバック、そしてムーブメントはすべて内側のケースに固定されており、リューズの位置に合わせて一体となって回転する。ケースサイズは直径38.2mm、厚さ11mmととても実用的な寸法だ。シリーズ2はマット仕上げが施されたセラミックが採用されており、アマゾンはブラックセラミック製、チュリニとサハラはホワイトセラミック製となっている。

De Rijke Amalfi Sahara Crown Side
De Rijke Amalfi Sahara Crown Closeup
De Rijke Amalfi Sahara Slide Shot

 ケースバックにはダイヤルのイラストを再解釈したデザインがエングレービングされており、搭載されるのは高精度の自動巻きキャリバーであるセリタ製SW-300。各モデルとも50本の限定生産で、価格は4595ユーロ(日本円で約90万円)だ。


我々の考え

 デ・ライク&カンパニーがユニークな回転ケースデザインを発表して以来、私はひそかに同ブランドに注目してきたが、昨年のワインドアップ ウォッチ フェア(Windup Watch Fair)で初めて実際に手に取ることができた。当時、私が最も関心を寄せていたモデルは、ブランドから発表される予定だったドレスウォッチのカプリ(Capri)だったが、幸運にもセラミック製のアマルフィを少しだけ見ることができた。今回、数日間オフィスでサハラのプロトタイプを借りてみたところ、メタル(正確にはセラミックだが)の仕上がりは素晴らしいものだった。

De Rijke Amalfi Sahara Caseback
De Rijke Amalfi Sahara Macro Dial
De Rijke Amalfi Sahara Wrist shot on black background

 私自身は自動車に着想を得たデザインを好む層のど真ん中にいるわけではないが、ガイ・アレン氏との継続的なコラボレーションは、ターゲットとなる層に対してその役割を十分に果たしていると思う。また、これらのダイヤルに施されたシャンルヴェの仕上げには深く感銘を受けた。単に無地のダイヤルにパッド印刷のイラストを載せるのとは比べものにならないほど本格的であり、とても特別なものに感じられる。とはいえ、価格もそれにふさわしい設定で、4595ユーロ(日本円で約85万円)だ。高価だと感じる人もいるかもしれないが、この時計はセラミック製のケースやグラン・フー エナメルダイヤル、そしてドライバーズウォッチに対する遊び心のある解釈など、真の愛好家にとって多くのユニークな価値を提供してくれる。


基本情報

ブランド: デ・ライク&カンパニー(De Rijke & Co.)
モデル名: アマルフィ スペシャルエディション(Amalfi Special Edition)

直径: 38.2mm
厚さ: 11mm
ケース素材: セラミック(ホワイトまたはブラック)
文字盤: シャンルヴェ エナメル、シルバー
インデックス: アプライド
夜光: なし
防水性能: 50m
ストラップ/ブレスレット: ラバーストラップ、デ・ライク専用バックル付き


ムーブメント情報

キャリバー: セリタ SW-300 High Grade
機能: 時・分表示、センターセコンド
パワーリザーブ: 42時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 25
クロノメーター認定: なし


価格&発売時期

価格: 4595ユーロ(日本円で約85万円)
販売: デ・ライク&カンパニーにて
限定: あり、各モデル50本限定

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