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2023年12月19日(火)、HODINKEE Magazine Japan Edition Vol.7の発売記念イベントを六本木 蔦屋書店 SHARE LOUNGEを会場に開催した。Vol.7では、2023年に60周年を迎えたロレックス デイトナ、そのファーストモデルである“ル・マン”を表紙に掲げた通常版と、1914年に製作されたライカの試作機“ウル・ライカ”を表紙とした特別版の2種類を用意(通常版と特別版は表紙のみ異なり、内容はすべて同一)。この日はイベントチケット付きの特別版を購入した方だけが参加できるライカカメラジャパン全面協力によるスペシャルイベントでもあり、ゲストには地上波の番組『クレイジージャーニー』で度々取り上げられている、写真家の佐藤健寿氏をお招きしてトークショーも実施した。
トークショーでは、2023年10月にライカカメラ本社があるドイツ・ウェッツラーを訪ねた佐藤健寿氏とHODINKEE Japan編集長の関口が、ライカブランドの世界やライカフォトグラフィーの魅力をさまざまな面から体感できる複合施設「ライツパーク」の体験レポートをお届けしたほか、佐藤健寿氏が、なぜライカを手にするようになったか、そしてライカの魅力はどこにあるのかなど、普段はなかなか聞くことのできない貴重なエピソードも披露された。
さらに会場ではライカの新作ウォッチ ZM11や、ライカQ3、SL2にゾフォート2など、ライカカメラの実機も展示。単に見ることができるだけでなく、実際にライカ ウォッチやカメラのTouch&Feelができる機会も設け、我々を含む参加者の多くが心ゆくまで魅力的なライカの世界にどっぷりと浸った。では、さっそくイベント当日の様子をご覧いただきたい。
佐藤健寿
1978年生まれ。フォトグラファー。世界各地の“奇妙なもの”を対象に博物学的・美学的視点から撮影。写真集『奇界遺産』シリーズ(エクスナレッジ)は異例のベストセラーとなり、TBS系『クレイジージャーニー』にも度々出演している。
佐藤健寿氏はロレックス デイトジャストのコンビモデルをレザーのNATOストラップスタイルでつけていた。ご本人らしい時計スタイルが確立されていて非常にカッコいい。
会場に展示したライカの数々は、ライカカメラジャパンのご厚意ですべてTouch&Feelが可能に。いまや入手困難なライカQ3も用意され、実際に触ることができた。
まさかの奇跡的な共演! 過去にHODINKEEとのコラボレーションで販売されたライカM10-PとライカQ2の特別限定モデル、ゴーストエディションをお持ちという読者の方が参加され、両機が揃い踏み。
Leica M10-P Ghost Edition by Hodinkee
Leica Q2 Ghost Edition by Hodinkee
クールなゴーストエディションとパルミジャーニ・フルリエのトンダ 1950。パステルカラーの組み合わせがとても印象的だった。
こちらはパルミジャーニ・フルリエのトンダ GT。ケースから流れるようにデザインされたブレスレットラインがエレガントで、思わず見惚れてしまった。
マガジンを興味深く読んでくださる方の写真は、やはりしっかり押さえておかないと!
もちろんこの日も来場された読者の皆さんのリストショットをばっちり押さえている。今回のイベントはライカカメラジャパンさんの全面協力ということもあってか、いつにも増してカメラをお持ちの方の参加が多かった。ライカとともにリストショットをたくさん撮ったので、ぜひご覧あれ。
A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1・ムーンフェイズと、ライカM11 シルバー・クローム。同じドイツのマニュファクチュールということもあって相性もバッチリ。
なんと、こちらの方は私物のライカQ(カメラ)とライカL2(時計)をコーディネートしてイベントへ参加!
コスモグラフ デイトナ Ref.116500LNのブラックダイヤルに…
ホワイトダイヤルモデルをつけている方も。
ロレックスもライカも高級品だが、どちらも質実剛健な雰囲気を持っていて、さらっと普段使いの存在として使えるところが非常にいいところなのだろう。
コンビのGMTマスター II ジュビリーブレスレット仕様。単体で見ると主張が強い印象があったが、カメラと一緒だと上品で落ち着いた雰囲気を感じさせる。
パテック フィリップの永久カレンダー・クロノグラフ Ref.3970。BUNDストラップだとずいぶんとハードな印象に。
こちらはパテックの永久カレンダー Ref.5327。上品な佇まいはやはりスーツスタイルの手元を華やかに飾ってくれる。
NAOYA HIDA&Co.のNH TYPE2C-1 “レターカッター”。アーモリーとの希少なコラボレーションモデルだ。
タグ・ホイヤー カレラ DATO45 HODINKEE リミテッドエディションをつけて参加してくださった読者の方を発見。最高にカッコいい!
ほかにもたくさんの方のリストショットを撮影した。
久しぶりに編集部メンバーと顔合わせて手に入れた時計の紹介してくれる方から、熱心にライカウォッチやライカカメラのTouch&Feelを楽しむ方、そして時計の撮影を楽しむ方など、トークショー終了後は時間いっぱい皆さん思い思いの時間を過ごした。
2024年も、今後もHODINKEEではさまざまなイベントを予定しているのでお楽しみに。そうそう、HODINKEE Japanの2024年最初のイベントとして、2月8日(木)20時から恵比寿にあるバー、CityCamp(シティ キャンプ)を会場に、カジュアルミートアップを開催予定だ。
参加ご希望の方は、こちらの記事「HODINKEE.jpカジュアルミートアップ 2024 in 恵比寿」の概要をご確認いただき、登録ボタンからお申し込みを。 もちろん当日の飛び入り参加も可能だ(人数把握のためできるだけフォームから登録をお願いできるとうれしい)。 それでは編集部メンバー一同、また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
Photographs by Keita Takahashi, Spcial Thanks to Leica Camera Japan.