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Introducing ブライトリング アベンジャークロノグラフ、GMT、自動巻きモデルをアップデートして飛び立つ

洗練されたアップデートには、機能と色合いが含まれている。

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我々が知っていること

ブライトリングは、パイロットからインスピレーションを得たアベンジャーウォッチコレクションをアップデートした。2000年代初頭に誕生したアベンジャーコレクションがこの度、サイズダウンしてシンプルになり、洗練されて帰ってきたのだ。コレクションには、オートマチック 42、GMT 44、B01 クロノグラフ 44で展開し、クロノグラフにはブライトリング社製のCal.01を搭載している。

ブライトリング アベンジャー B01 クロノグラフ

アベンジャー B01 クロノグラフ

 新しいコレクションは、航空とのつながりが強いアベンジャーの頑丈な仕様を維持しながらも、ブライトリングのカタログで見られるほかのアップデートと一致している。

 ブライトリングのほかの多くのコレクションよりも若いアベンジャーは、ブライトリングを作るすべてのものをよりモダンにマッシュアップしたようなものだ。大きくて大胆で、無骨でもあり、航空に触発されたツールという形容詞がそのまま表れている。

ブライトリング アベンジャー GMT 44

アベンジャー GMT 44

 アベンジャーのケース、文字盤、仕様に手を加えたことで、このモデルはより合理的で現代的なものとなった。大きな翼のブライトリングロゴとアラビア数字は消え、シンプルなステンシルの“B”とバトンインデックスに変わった。GMTモデルとクロノグラフモデルのステンレススティールケースは44mm、3針のオートマチックは42mmで展開。いずれも以前のコレクションに比べてサイズダウンしている。さらにラグに面取りを施し、回転ベゼルのタブにポリッシュ仕上げのディテールを施すなど、ケースのディテールと仕上げをさらに向上させている。

ブライトリング アベンジャー オートマチック

 アベンジャーコレクションには航空から得たインスピレーションが随所に盛り込まれており、クロノグラフはコレクションのなかで最も重要なモデルであり続けている。アップデートされたアベンジャー B01 クロノグラフ 44のサイズは44mm径×15.2mm厚(ラグからラグまでは53mm)で、自社製Cal.B01は約70時間パワーリザーブを誇る、COSC認定のコラムホイール式垂直クラッチムーブメントとなった。このマニュファクチュールムーブメント、アベンジャークロノグラフの技術的な飛躍を表していると言えよう。誰もが使える大ぶり時計ではないが、それは私たちがブライトリングに期待していることであり、求めていることでもある。そしてカタログのほかのコレクションではサイズダウンされた製品が提供されているため、アベンジャーの本来の目的は維持されている。アベンジャー クロノグラフ 44には、SS製のブレスレットまたはミリタリーレザーストラップと、ブルー、グリーン、ブラック、サンドの4色の文字を用意。ストラップの場合、希望小売価格は103万9500円(税込)となっている。


我々の考え
ブライトリング アベンジャー B01 クロノグラフ

アベンジャー B01 クロノグラフ

ブライトリング アベンジャー B01 クロノグラフ ナイト ミッション
ブライトリング アベンジャー B01 クロノグラフ ナイト ミッション

 SS製クロノグラフと並んで、ブライトリングは同じ仕様ながら、ブラックセラミックのベゼル&ケース、ブラックまたはイエローの文字盤を備えた“ナイト ミッション”モデルも同時に発表した(リューズとプッシャーはチタン製!)。そしてナイト ミッションクロノグラフの希望小売価格は、123万7500円(税込)~だ。

ブライトリング アベンジャー GMT 44

 44mm径×12mm厚(ラグからラグまでは53mm)サイズのアベンジャー GMT 44は、ETAベースのブライトリングCal.32を搭載し、COSC認定、約42時間パワーリザーブ、独立して調整可能な24時間針(調整可能なのは時針ではなく24時間針なので、同僚のステイシー用語では“コーラーGMT”)を備える。アベンジャー GMTには両方向回転ベゼルがあり、ブライトリングの特徴である“ライダータブ”が方位によってひと目でわかるように付いている。ブラックまたはブルーの文字盤、ストラップまたはブレスレットが付属し、価格はストラップ付きで69万8500円(税込)だ。

ブライトリング アベンジャー オートマチック
ブライトリング アベンジャー オートマチック

 最後に、アベンジャー オートマチック 42は、ブライトリングのCOSC認定Cal.17(ETA Cal.2824-2ベース)を搭載したコレクションの新しい3針&日付モデルだ。サイズは42mm径×12.1mm厚(ラグからラグまでは51mm)で、アベンジャーシリーズの複雑な構成モデルよりかはサイズダウンされているが、GMTよりかは少し厚い。逆回転防止ベゼルを備え、グリーン、ブラック、またはブルーの文字盤から選べる。ブレスレット、ストラップはそれぞれ64万3500円、59万9500円(ともに税込)から。

 アベンジャーの新モデルは、時代を感じさせていたコレクションを洗練させるという、必要なアップデートを加えた。特にクロノグラフがブライトリング製のB01クロノグラフキャリバーを使用していることを考えると、価格は妥当なところだろう。

ブライトリング アベンジャー B01 クロノグラフ 44。44mm径×15.2mm厚(ラグからラグまでは53mm)、300m防水。COSC認定の自動巻きコラムホイール式垂直クラッチクロノグラフムーブメント、ブライトリングCal.01搭載。振動数は2万8800振動/時、約70時間パワーリザーブ。ブラック、ブルー、グリーン、サンド文字盤の4種。SS製ブレスレットまたはミリタリーレザーストラップ。ストラップ付きは103万9500円、ブレスレット付きは110万円。アベンジャー B01 クロノグラフ 44 ナイト ミッションも同じ仕様だが、ケースはブラックセラミック、文字盤はブラック、イエローで展開。ブラックが126万5000円、イエローが123万7500円(すべて税込)。

ブライトリング アベンジャー オートマチック GMT 44。44mm径×12mm厚(ラグからラグまでは53mm)、300m防水。COSC認定の自動巻きCal.32を搭載。振動数は2万8800振動/時、約42時間パワーリザーブ。両方向回転式24時間ベゼル。ブラック、ブルー文字盤の2種。ストラップ付きは69万8500円、ブレスレット付きは73万7000円(ともに税込)。

ブライトリング アベンジャー オートマチック 42。42mm径×12.1mm厚(ラグからラグまでは51mm)、300m防水。COSC認定の自動巻きCal.17を搭載。振動数は2万8800振動/時、約38時間パワーリザーブ。逆回転防止ベゼル。ブラック、ブルー、グリーン文字盤の3種。ストラップ付きは59万9500円、ブレスレット付きは64万3500円(ともに税込)。

新しいアベンジャーコレクションの詳細については、ブライトリング公式ウェブサイトをご覧ください。

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