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我々が知っていること
新しいセラミックのウブロが欲しくてたまらないけれど、以前のグレー、ホワイト、ブルーのオプションには引かれなかったという方はいないだろうか? そんな声にお応えして、ウブロはビッグ・バン インテグラル セラミックにグリーン、インディゴブルー、ベージュ、そしてスカイブルーの4色の限定モデルを発表した。各モデルとも250本の限定生産で、それ以外はこれまでのインテグラル セラミックのフォーマットを踏襲している。
つまり、42mmケース、厚さ13.45mm、フルセラミックブレスレット、それにチタン製ディプロワイヤントバックルを装備しているということだ。4つのモデルはすべてサテン仕上げとポリッシュ仕上げのアクセントが施され、セラミックの輝きを引き立てると同時に、成長を続けるインテグラルシリーズに新たな選択肢を提供するため、美しく選ばれた新しいカラーバリエーションとなった(そう、新しい2色のブルーは、既存のインテグラル ブルーセラミックのアクアマリンの色合いとは異なる色調なのだ)。
内部には(シースルーバックから見える)ウブロのウニコ Cal.HUB1280が搭載されている。このムーブメントは、インテグラルの多くのモデルに採用されているものと同じ自動巻きクロノグラフムーブメントだ。72時間のパワーリザーブを誇るCal.HUB1280は、2万8800振動/時で振動し、60分積算計と3時位置のインダイヤルに組み込まれた美しいスケルトンの日付表示を備えている。
価格は281万6000円(税込)で、既存の同種のモデルと同程度の価格設定となっている。これらのカラーはそれぞれ250本限定で、シリアルナンバーが入る。
我々が思うこと
僕はウブロの、特に42mm以下の時計のファンとして長いあいだ記憶されているので、ビッグバン インテグラル セラミックのような時計の新しいバージョンになると、“多ければ多いほどいい”かは条件次第という意見を持つ。そう、これは新しいカラーバリエーションに過ぎないのはわかっているが。
僕は普段、ウブロには少なからず色がついているものを好むのだが、今回はベージュに不思議と引かれるものがある。この色には、どこかインダストリアルでミリタリー的な雰囲気があり、浮遊する“ダイヤル”の下にあるスケルトンムーブメントのグレートーンとの組み合わせがとても気に入っている。
最近の40mmのタイムオンリーモデルを含め、インテグラルシリーズはまだ実物を見る機会がなかった。セラミックの色や立体的なダイヤルデザインは、実物を見てこそ楽しめると思うので、実機を見るのが楽しみだ。
基本情報
ブランド: ウブロ(Hublot)
モデル名: ビッグ・バン インテグラル セラミック(Big Bang Integral Ceramic)
型番: 451.GX.5220.GX (グリーン)、 451.EX.5210.EX (インディゴブルー)、451.CZ.4620.CZ (ベージュ)、 451.EX.5129.EX (スカイブルー)
直径: 42mm
厚さ: 13.45mm
ケース素材: セラミック
文字盤色: さまざま
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: カラーマッチングした一体型セラミックブレスレット
ムーブメント情報
キャリバー: ウニコ HUB1280
機能: 時、分、秒、日付表示、60分クロノグラフ
パワーリザーブ: 72時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時(4Hz)
石数: 43
価格・発売時期
価格: 281万6000円(税込)
限定: 各色250本
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