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ハブリング2(Habring²)とモノクローム(Monochrome)が再びタッグを組んだ。今回は大義のためにだ。サーモンダイヤルのユニークなスプリットセコンドのハブリング2 ドッペル38 “モノクローム"が、5月13日~14日に開催されるフィリップス・ジュネーブ・ウォッチ・オークションに出品されることが決定した。その収益金はすべて、慈善団体セーブ・ザ・チルドレンに寄付される。
このコラボレーションは夫婦が2021年に発表し、瞬く間に33本すべてが完売となったクロノフェリックスの限定モデル、モントレ ド スースクリプション 1に続くものである。オランダの情報サイト、モノクロームの15周年を記念して作られたこの時計は、美しいサーモンセクターダイヤルを備えている。そして昨年、ハブリング2はドッペルクロノグラフを38.5mmに縮小したドッペル38を発表。これをきっかけにユニークな作品のアイデアが生まれた。モノクロームとハブリング2はスースクリプションの文字盤の予備を持っており、ドッペル38と組み合わせることができることに気がついたのだ。
さらに、このユニークなドッペル38をチャリティオークションにかけることにした。ハブリング2のドッペル38 "モノクローム"には、ほかにもいくつかのユニークな特徴がある。ブラッシュ仕上げのスティールケースとステップベゼルは、通常のドッペル38と一線を画すものだ。また、セクターサーモンの文字盤にはブルースティール製の針が組み合わされている。サファイアクリスタルのケースバックからはハブリング2のA11Rムーブメントを見ることができる。
時計業界の仲間が協力していい時計を作るのは楽しいし、それが正当な目的のためであればなおさらいい。というわけで、入札はお早めに。すべてはチャリティのためだ。
このユニークな作品は、来るフィリップス・ジュネーブ・オークションのLot30で出品され、推定額は1万~2万スイスフラン(約150万〜300万円)、リザーブ価格はなしだ。このオークションの収益はすべて1919年に設立され、世界の子どもたちの生活向上に貢献することを目的とするNGO団体、セーブ・ザ・チルドレンに寄付される。
フィリップス・ジュネーブ・ウォッチ・オークションで、ユニークなハブリング2 ドッペル・フェリックス "モノクローム"がオークションにかけられることになりました。5月13日~14日に開催される、XVIIに出品されます。このLotの詳細については、フィリップスのサイトをご覧ください。