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先週末、シカゴのウェスト・ループ地で毎年恒例のWindUp Watch Fairが開催され、時計ブランドと時計愛好家が集結した。このイベントは友人であるWorn & Woundが主催しており、サンフランシスコやニューヨークでも開催されるフェアと並んで、今年のプログラムに加わったようだ。またシカゴの週末は非常に暑かったにもかかわらず、人々はオリス、ゾディアック、ブリュー、シチズン、アンオーデイン、モンタ、クリストファー・ウォード、オーク&オスカー、ロリエ、フォルティスなど、さまざまなブランドの最新情報をチェックするために遠方から足を運ぶ顧客がいるなど、イベントの参加者は非常に多かった。
幸運にも僕のポッドキャスト、“The Grey NATO”の副業に絡んでWindUpシカゴに参加するのは今年で2年目だ。そこでは共同ホストのライターであり、HODINKEEの卒業生でもあるジェイソン・ヒートンと一緒にWorn & Woundのみんなとポッドキャスティングをしたり、シチズンとのハングアウトを楽しんだりしている。いつものようにカメラを持っていったため。以下はショーで見たもの、あるいは扱ったものを断片的にカバーしたものだ。ヴィンテージダイバーズから新品のGMTまで、そして僕が見つけらることができた多くの夜光ダイヤルまで、かなりのラインナップとなっているが、ページの下にあるカスタムチューダーを見逃すほど素早くスクロールしないように。
(カリフォルニアの)コレクティブ・オロロジーとアーミン・シュトロームがコラボしたチタンケースのP.03。
WindUpはクールでカジュアルな雰囲気の素晴らしいイベントで、本当に感謝している。参加者は時計を見たり買ったりするためにそこに集まっているが、ショーの多くは素晴らしい時計のミートアップのようなもので、時計を交換したり、気の合う友人とチャットしたりする機会を提供している。なお自分でWindUpを確かめたい人は、ニューヨーク市で行われるフェアが10月20日の金曜日から22日の日曜日まで開催されるため、詳細をここからチェックしてみて欲しい。そのほか、シカゴに遊びに来てくれた皆さん、本当にありがとう。すごく最高だったよ。
夜光ダイヤルだ! 僕のカスタマイズしたシチズン アクアランド 2007-17Wの隣にあるのは無骨なプロマスター ダイバー BN0227-25Xだ。
IWCの3711ドッペルクロノグラフを見るのはいつも楽しい。
このモデルの特徴である、ベゼルロック機構を取り除いた(チューダーの)PO1。
ワイルドなドクサが登場。
ブロンズ製のモンブラン 1858 ジオスフェールとその雰囲気にマッチしたカメラ。
これは発売されて間もないベンラス ウルトラディープ。
チューダー ペラゴス FXD。
とてもカッコいいシチズン ジャンプアワー インディペンデント 1481010。
コレクションを展示するレイヴンウォッチ。
アクアランドを所有する楽しみのひとつは、ほかの人にそれを試着してもらうこと。僕が今まで出合ったなかで、いちばん小さくつけられるビッグウォッチだ。
The Smoking Tireのマット・ファラー(Matt Farah)とのコラボレートによる腕時計、ノダス・キャニヨンもあった。
ジャイアントマウスナイフのジム・ワース(Jim Wirth)は、超明るいゼニス ダイバーを着用していた。
UVライトの光で照らすともっと明るくなった。
これは経年変化したシチズン 800m プロフェッショナルダイバーだ。
新作のロリエ ヒドラは41mmのケースに9075を搭載したフライヤー型GMTで、価格は599ドル(日本円で約8万4000円)。これについては近日中に発表される。
ジンは力強さの象徴だった。
ファーラーの新作、チタン製エンデバー アクア コンプレッサー。
ストラップメーカーのデビット・レーン・デザインがショーにブースを構えていてうれしかった(このブランドは以前、HODINKEE Shopのためにストラップを製作したことがあるのだ)。
プロプロフをつけたWorn & Woundのブレイク・ブットナー(Blake Buettner)。
素晴らしいヴィンテージのアクアスター モデル 63。
シーラボファンの皆さんのために、その裏に刻まれた特別な刻印を見せよう。
ブライトリングのダトラが1本だけでなく2本も!
こっちは新しい感じがした。
そしてオリジナルの裏ぶたシールも残っていた。