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我々が知っていること
ショパールはL.U.C XPSコレクションに、ハンサムなグリーンのセクター風ダイヤルを追加した。L.U.C XPS フォレストグリーンはおなじみの40mm径ルーセントスティール™製ケースの内部にショパールのCOSC認定マイクロローター式ムーブメントを搭載し、同コレクションにヴィンテージの魅力を添えている。
L.U.Cはショパールのハイエンドコレクションであり、フルリエの工房で製造される自社製ムーブメントをその特徴としている。今作L.U.C XPSは、ジュネーブシール、クロノメーター認定を受けたショパール製Cal.96.12-Lを搭載。ジュネーブストライプに65時間のパワーリザーブ、そしてゴールドのマイクロローターを備えた、美しく、技術的にも印象的なものとなっている。
フォレストグリーンのダイヤルは今回、セクター風に大きくリニューアルされていて、 40mm径の大ぶりなケースをきれいに埋めている。表面にはグリーンのサンバースト仕上げが施され、針と同じロジウムメッキのマーカーで分断されている。ルーセントスティール™(リサイクル素材を80%使用したショパールオリジナルの合金)製のケースは、直径40mm×厚さ7.2mmと大ぶりで薄い。
ショパール L.U.C XPS ルーセントスティール™の価格は174万9000円(税込)となっている。
我々の考え
既存のL.U.C XPSコレクションのダイヤルは、私には常々少し味気ないものに見えていた。とにかく、面積の大きな時計にしては、あまり多くの要素がダイヤル上に盛り込まれていないのだ。セクターダイヤルは同心円状のリングで時間をより正確に把握できるように設計されており、同時にこの問題も解決してくれている。セクターダイヤルはアール・デコとバウハウスの時代をまたぐもので、前者の幾何学的なパターンを用いつつ、後者の“形状は機能に従う”という理念を実現している。
カッパーダイヤルを備えた昨年の1860の発表時のように、既存のL.U.C XPSのシンプルなダイヤル変更についてここであれこれ語るつもりはない。だが、今回のモデルはコレクションに加える価値がありそうだ。
基本情報
ブランド: ショパール(Chopard)
モデル名: L.U.C XPS
型番: 168629-3001
直径: 40mm
厚さ: 7.2mm
ケース素材: ルーセントスティール™
文字盤色: フォレストグリーン
インデックス: ロジウムメッキの針とマーカー
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: ブラウンのカーフスキンストラップ、エクリュステッチ、スティール製ピンバックル
ムーブメント情報
キャリバー: L.U.C 96.12-L
機能: 時・分表示、スモールセコンド
直径: 27.4mm
厚さ: 3.3mm
パワーリザーブ: 65時間
巻き上げ方式: 自動巻き(マイクロローター)
振動数: 2万8800振動/時
石数: 29
クロノメーター認定: あり
追加情報: COSC認定キャリバー、ツインバレル、コート・ド・ジュネーブ仕上げ、フラットターミナルカーブ巻き上げ式ヒゲゼンマイ
価格 & 発売時期
価格: 174万9000円(税込)
詳しくはショパールをご覧ください。
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