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Introducing アルピナのアビエーションウォッチ、スタータイマー パイロット オートマティックがよりタフな装いへと進化

スタータイマーの刷新は、15年前に登場したモデルに改良を加え、完成度をさらに高めたものだ。同時に、20世紀初頭にブランドが手がけた最初期の軍用時計へオマージュを捧げている。

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我々が知っていること

アルピナのスタータイマー パイロットは、同ブランドが提示する実用本位のアビエーションウォッチである。シンプルかつクリーンでクラシックなレイアウトに、大ぶりなアラビア数字インデックスと6時位置に配された日付表示を備え、優れた視認性と普遍的なミリタリーテイストを体現している。このモデルは2011年に登場して以来、スイスブランドであるアルピナのヘリテージに着想を得た、手の届きやすい価格帯のコレクションにおいて中核を担ってきた。そして今回、新たなデザインによる大幅なアップデートが施されている。ケースサイズを抑えながらも視覚的なインパクトを高め、視認性と機能性のさらなる向上を実現している点が特徴だ。1863年創業という長い歴史を誇るアルピナにとって、この新型スタータイマーは、20世紀初頭の軍用時計で初めて採用されたクラシカルなデザインコードに立ち返ったモデルでもある。

 ケースサイズは直径40mm(従来の41mmからダウン)、厚さは10.14mm(1mm以上の薄型化)へと見直された。新たなステンレススティールケースには面取りが施され、緩やかにカーブしたラグのラインをいっそう際立たせている。アップデートされたダイヤルにはざらついた粒状のテクスチャーが与えられ、奥行きと質感が強調された。そして何より印象的なのが、新たに採用された大型のアプライドアラビア数字インデックスだ。夜光塗料をたっぷりと充填したこのインデックスは、厚みを持たせた立体的な造形によってダイヤルの表面から浮かび上がるような視覚効果を生み出している。その結果、全体の視覚体験にいっそうの深みが加わっている。

 12時位置には、ホワイトでスクリプトフォントに描かれたアルピナロゴが大きく配され、夜光塗料が充填されている。6時位置にはブラックのデイトウィンドウが設けられ、ホワイトの数字とのコントラストで高い視認性を確保している。ブランド名と“1863 GENEVE”の表記は夜光入りの針の上側に配置され、下側には赤字で“STARTIMER”表記とホワイトの“AUTOMATIC”が並ぶレイアウトだ。

 新型のスタータイマーは全4種類で展開。SSケースにグリーンダイヤル、ブルーダイヤルを組み合わせたモデルはいずれもベージュカラーのインデックスを備え、グリーンに発光する仕様となっている。さらに、同様の配色と夜光を備えたブラックダイヤルモデルには、ブラックPVD加工を施したケースを採用。そしてもうひとつは、ホワイトの夜光インデックスを備えたブラックダイヤル仕様で、紫外線下ではブルーグリーンに発光するのが特徴だ。各モデルのシルバーカラーの針はイエローに発光するが、PVD加工モデルのみベージュカラーの夜光が用いられている。

 ムーブメントにはアルピナCal.525を搭載する。これはラ・ジュー・ペレ(アルピナと同様にシチズン傘下のスイスのムーブメントメーカー)をベースとした自動巻きキャリバーだ。約68時間のパワーリザーブを備え、振動数は2万8800振動/時(4Hz)で駆動する。同ムーブメントはソリッドバックの裏に収められており、そこにはアビエーションモチーフのエングレービングが施され、モデルのフライトウォッチとしてのルーツをさりげなく強調している。また、いずれのモデルにも大型でローレット加工が施されたリューズが採用されており、時刻合わせや巻き上げの操作性を高めている。

 ラグ幅は、以前採用されていたやや風変わりな21mmサイズに比べ、ストラップの交換がしやすい20mmとなった。ブラックPVD加工モデルには、同色のPVDハードウェアを備えたライトブラウンのレザーNATOストラップが組み合わされる。一方、ブラックダイヤル×SSケースのモデルには、ダイヤル上のモデル名と呼応するレッドステッチ入りのコーデュラ製テキスタイルストラップを採用。グリーンおよびブルーダイヤルのSSモデルには、ともにベージュステッチ入りのブラウンレザーストラップが付属し、グリーンダイヤルにはダークブラウン、ブルーダイヤルにはライトブラウンと、それぞれ色味が調整されている(編注;日本入荷は未定)。


我々の考え

今回のモデルは歓迎すべきアップデートといえる。シンプルな機能性、ダイヤルの読み取りやすさの向上に加え、ローレットベゼルを廃してスムースでミニマルなデザインへと刷新されたケース形状によって、プロポーションと装着感はいっそう洗練された。価格は1895ドル(日本円で約30万円)に設定されており、なかでもPVD加工モデルはとりわけ魅力的な仕上がりだ。SSモデルに対して100ドル(日本円で約1万6000円)の価格差ではあるが、その価値は十分にあると感じさせる1本である。


基本情報

ブランド: アルピナ(Alpina)
モデル名: スタータイマー パイロット オートマティック(Startimer Pilot Automatic)
型番: AL-525BW4SB3(PVD加工)/AL-525BW4S36(ブラックダイヤル)/AL-525NW4S36(ブルーダイヤル)/AL-525KW4S36(カーキグリーンダイヤル)

直径: 40mm
厚さ: 10.14mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤: ブラック、ブルー、グリーン
インデックス: アプライド
夜光: あり、インデックスおよび時・分針
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: ブラウンレザーNATOストラップ、コーデュラテキスタイルストラップ、ブラウンレザーストラップ


ムーブメント情報

キャリバー: AL 525(ラ・ジュー・ペレ社製SW-200ベース)
機能: 時・分表示、センターセコンド、日付表示
直径: 25.6mm
厚さ: 4.45mm
パワーリザーブ: 約68時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 時2万8800振動/時(4Hz)
石数: 24
クロノメーター: なし


価格 & 発売時期

価格: SSモデルが1795ドル(日本円で約28万円)、PVD加工モデルが1895ドル(日本円で約30万円)
発売時期: 発売中(編注;日本入荷は未定)
限定: なし

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