ADVERTISEMENT
Photos by Tim Jeffreys
我々が知っていること
ベンラスの復活が本格的に進むなか、2026年は、HODINKEEでも長年人気を集めてきたスカイチーフの復刻から幕を開けました。そしてブランドは今回、再び過去のモデルを蘇らせるのではなく、新作タイプ3Xを発表しました。アメリカ陸軍特殊部隊の退役軍人とのコラボレーションによって開発されたモデルです。そのルーツは、初代タイプIとタイプIIを生み出したのと同じ発想にあります。1970年代、アメリカ軍は腕時計に求める仕様を正式なMIL-SPECとして定め、ベンラスがその要求に応える時計を製作しました。今回のタイプ3Xでは、元Tier1の特殊作戦部隊の隊員たちからなるチームを結成し、その時計を現代的に再解釈。デザイン性よりも機能性を優先し、ゼロから設計を行いました。
タイプ3Xはふたつのスタイルで展開されます。ひとつはブラックのコンポジットカーボンケースにグリーンのミドルケースを組み合わせたモデル。もうひとつはシルバーケースにブラックのミドルケースを組み合わせたモデルです。いずれも一方向回転式のチタン製ダイバーズベゼルと、アルミニウム製のインナーリングを備え、両面に無反射コーティングを施したシングルドーム型サファイアクリスタルを採用しています。ブラックダイヤルのモデルでは、インデックスと針にオールドラジウムカラーのスーパールミノバを使用し、6時位置には日付表示窓を設けています。
内部にはETA 2893自動巻きムーブメントを搭載し、42時間のパワーリザーブ、250ガウスの耐磁性能、そしてクイックセット式の24時間“コーラー”GMT針を備えています。防水性能は200mです。ケースバックはチタン製で、ベンラスのロゴが刻印されています。
本作は、本体と同色のファブリック製ベルクロストラップに加え、ブラックのラバーストラップも付属します。価格は2950ドル(約45万円)で、現在発売中です。
我々の考え
タイプ3Xは素晴らしい時計であり、ベンラスの復活が確かな中身を伴ったものであることを示すモデルです。ベンラスがかつてHODINKEEで人気を集めていたのには理由があります。それは、堅牢で作りの良いツールウォッチを手ごろな価格で提供していたからです。そして2026年、再びそこへ立ち返ろうとしていることを目にでき、うれしい限りです。
どちらのカラーオプションもとても良いと思います。個人的には明るいカラーのほうが好みですが、グリーンも思いのほか気に入りました。カタログ上では直径42mmですが、ラグがほとんどないため、実際に着けてみるとサイズ以上に小さく感じられ、6.5インチ(約16.5cm)の私の手首にも余裕を持って収まりました。時計をしばらく試しているうちに、ファブリック製ベルクロストラップにはそれほど惹かれず、ラバーストラップのほうを選ぶようになりました。とはいえ、ストラップはどちらのモデルにもよく合っています。
基本情報
ブランド: ベンラス(Benrus)
モデル名: タイプ3X(Type 3X)
直径: 42mm
厚さ: 12.50mm
ケース素材: コンポジットカーボン&チタン
文字盤色: グリーンまたはブラック
インデックス: アプライド
夜光: オールドラジウムカラーのスーパールミノバ
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: ファブリック製ベルクロストラップ、追加のブラックラバーストラップ
ムーブメント情報
キャリバー: ETA 2893
機能: 時・分表示、センターセコンド、クイックセット式の24時間GMT針
直径: 25.6mm
厚さ: 4.10mm
パワーリザーブ: 42時間
巻き上げ方式: 自動巻き、両方向巻き上げローター
振動数: 2万8800振動/時
石数: 21
追加情報: ETA 2892-A2をベースにし、ハック機能を備えたムーブメント
価格&発売時期
価格: 2950ドル(約45万円)
発売: 発売中
限定: なし
詳しくはこちらをご覧ください。
話題の記事
Introducing ショパールが初代ハッピーダイヤモンドとハッピースポーツを復刻
Introducing ベンラス タイプ3X(編集部撮り下ろし)
Introducing ビクトリノックス マーベリックを刷新(編集部撮り下ろし)