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我々が知っていること
往年の時計デザインを現代に復刻する際、オリジナルより大きなケースが採用されることは多い。今日入手できるキャリバーの制約が理由の場合もあれば、(時計愛好家はそうではないと思いたいかもしれないが)市場全体に大きなケースを好む傾向があるための場合もある。しかし、ダイムピースが1995年のタイメックス イントレピッドを再解釈するにあたって、ケースを大型化することは最初から考えられなかった。タイメックスは今回、タイメックス × ダイムピース イントレピッド “ブラックアウト” エディションを発表した。これは、昨年登場したタイメックス、ダイムピースのブリン・ウォルナー(Brynn Wallner)氏、Foundwellのアラン・ベッドウェル(Alan Bedwell)氏のコラボモデルの成功に続くものだ。前作では、オリジナルの46mmケースを36mmに縮小し、ベゼルとダイヤルをシンプルにしていた。
“壊れていないなら直す必要はない”という考えを軸に、今年のモデルはほぼすべての仕様を前作から引き継いでいる。変更点は、ブラックPVDコーティングを施したステンレススティール製ケースと、ラバーストラップに配された“Timex Indiglo”のロゴを黒で統一したことだ。それ以外の仕様は同じで、インディグロで発光するクリーム色のダイヤルや、計算尺ではなくダイバーズ用目盛りを配したベゼルインサートも、前作から引き継いでいる。ダイムピースのロゴと同じ色味のパープルは、12時位置のインデックス、秒針、そして9時位置のインディグロ用プッシャーにあしらわれている。
本作は、タイメックス、ダイムピース、そして一部の小売店で販売されており、価格は269ドル(日本円で約4万2000円)となっている。
我々の考え
もう時計を増やす必要なんてないとわかっているのに、つい頭に浮かんでしまう時計ってあるだろう。私にとって、タイメックス イントレピッドのデザインはそのひとつだ。90年代らしい、どこか不思議なかっこよさを備えた実に魅力的なデザインで、私はこういう時計に弱い。ダイムピースとのコラボレーションが発表される前、最初の復刻版をカートに入れたのを覚えているが、結局購入には踏み切れなかった。
今回のダイムピース第2弾は、革新的な変更を加えたモデルではないが、そこが狙いなのだと思う。第1弾にごくわずかなひねりを加えることで、全体の印象を変えつつ、十分に似た雰囲気も保っている。第1弾を買い逃した人にも楽しめる1本だ。
基本情報
ブランド: タイメックス × ダイムピース(Timex x Dimepiece)
モデル名: イントレピッド “ブラックアウト” エディション(Intrepid 'Blackout' Edition)
型番: TW6A19800
直径: 36mm
厚さ: 非公表
ケース素材: PVDコーティングを施したステンレススティール
文字盤色: クリーム
インデックス: アプライド
夜光: インディグロ
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: 合成ラバーストラップ
駆動方式: クォーツ
価格&発売時期
価格: 269ドル(日本円で約4万2000円)
発売: タイメックス公式サイト、ダイムピース公式サイト、一部の販売店で販売
限定: 限定生産だが、正確な本数は非公表
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