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Introducing オメガがミラノ・コルティナ2026に向けて発表したホワイトセラミック製シーマスター ダイバー300M

氷を思わせる新デザインが、同ブランドによる冬季オリンピック記念モデル3作を締めくくる。

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我々が知っていること

北イタリアで開催される冬季オリンピックの開幕を2週間後に控え、オメガはコレクションに新たなミラノ・コルティナ エディションを加えた。38mmの自動巻きスピードマスターと、37mmのムーンシャイン™ゴールド製ヴィンテージスタイルのシーマスターに続いて登場したのが、シーマスター ダイバー300M ミラノ・コルティナ2026である。この3本のなかでも、とりわけ大胆な存在感を放つモデルだ。

Seamaster 300 Milano Cortina Slanted Shot

 本作はオメガのセラミック×チタン製ダイバーズウォッチをベースとしており、今回は明るく氷のような印象を与えるホワイトセラミックで仕上げられている。シーマスター ダイバー300Mを知る者であればそのシルエットはおなじみだろうが、セラミック×チタン仕様はわずかにサイズアップされており、直径43.5mm、厚さ14.37mmとなっている。

 その結果、ラグ・トゥ・ラグ51.54mmという数値が示すとおり手元での存在感はより力強いものとなった。ホワイトセラミック製ケースはサテン仕上げとポリッシュ仕上げをうまく使い分け、グレード5チタン製のソリッドケースバックとチタン製ベゼルに挟み込まれている。ベゼルにはホワイトセラミック製インサートが組み合わされ、ダイビングスケールはマットで粒子感のある下地に対し、レリーフで立体的に表現されたポリッシュ仕上げを採用する。

Seamaster 300 Milano Cortina Diagonal
Seamaster 300 Milano Cortina Caseback
Seamaster 300 Milano Cortina Box

 セラミック素材は、ケースやベゼルにとどまらずダイヤルにも採用。ホワイトセラミック製ディスクにレーザーエングレービングを施すことで、霜が降りたような質感を表現している。まるで凍った窓ガラスに指でなぞったかのような印象を想起させる、ポリッシュ仕上げのホワイトセラミックによるジグザグ模様は、霜状の地肌とのコントラストを描き出し、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのエンブレムにあしらわれた“26”から抽象的な着想を得たものだという。ダイヤル上のプリントはダークブルーでまとめられ、秒針には淡いブルーから濃いブルーへと移ろうグラデーション仕上げが施されている。内部には自動巻きのコーアクシャル マスター クロノメーターCal.8806を搭載し、パワーリザーブは約55時間。METAS認定も取得している。

 ホワイトラバーストラップと特別仕様のプレゼンテーションボックスが付属するシーマスター ダイバー300M ミラノ・コルティナ2026の価格は、148万5000円(税込)である。


我々の考え

メールボックスに届いたこのニュースを目にしたとき、正直なところ、これをどう思うか自分でもよくわからなかった。オリンピックエディションは、現地に足を運ぶ人たちにとってはきっと気分が高まる存在だろうが、私の頭のなかで常に入れ替わり続けている架空のショッピングリストに、日常的に並ぶタイプの時計とは言い難かったからだ。とはいえ、率直に言ってしまえば、この1本はかなりいい仕上がりで登場した。ほら、日付表示なしだ!

 セラミック×チタン製のシーマスター ダイバー300Mについては、やはり今でもサイズを少し抑えたバージョンが出て欲しいと思っている。というのも、通常のブラックセラミック仕様はオメガのラインナップのなかでもとびきりクールなのに、どこか評価が控えめなシーマスター ダイバー300Mのひとつだと感じているからだ。とはいえ、トータルで見れば、このモデルはいい意味で予想を裏切ってきた。遊び心はしっかり残しながらも、全体のトーンは意外なほど控えめで、非常にうまくまとめられている。そのさじ加減が実にいい。個人的に特に刺さったのが、ダイヤルに施された指でなぞったようなモチーフで、これがすべてのアプライドインデックスとつながっている点だ。人によっては少しやりすぎに感じるかもしれない。だが、そもそも真っ白なセラミック製ダイバーズウォッチを選ぼうとしている人なら、そのくらいは承知の上だろう。

Seamaster 300 Milano Cortina Dial macro

 興味深いことに、このモデルは少なくとも公式には限定生産とはされていない。そのため、オリンピック終了後もしばらくは生産が続き、やがて静かにラインナップから姿を消すのではないかと見ている。とはいえ現時点では、ミラノ・コルティナ大会に向けて発表された3本は、それぞれ方向性こそ異なるもののバランスの取れた顔ぶれになっている。近いうち実際に手首に載せた姿を見ることができるのか、その点も楽しみでならない。


基本情報

ブランド: オメガ(Omega)
モデル名: シーマスター ダイバー300M ミラノ・コルティナ2026(Seamaster Diver 300M Milano Cortina 2026)
型番: 522.92.44.20.04.001

直径: 43.5mm
厚さ: 14.37mm
ケース素材: ホワイトセラミック×グレード5チタン
文字盤: ホワイト
インデックス: アプライド
夜光: あり、スーパールミノバ
防水性能: 300m
ストラップ/ブレスレット: ホワイトラバーストラップ(チタン製デプロワイヤントクラスプ)


ムーブメント情報

キャリバー: コーアクシャル マスター クロノメーター Cal.8806
機能: 時・分表示、センターセコンド
パワーリザーブ: 約55時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万5200振動/時
石数: 35
クロノメーター: あり、METAS認定 マスター クロノメーター


価格&発売時期

価格: 148万5000円(税込)
発売時期: 発売中
限定: なし

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