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我々が知っていること
パテック フィリップは、ゴールデン・エリプスコレクションにふたつの新しいホワイトゴールド(WG)製のリファレンスを追加した。ひとつは大型の“ジャンボ”サイズ(34.5×39.5mm)のRef.5738G-001、もうひとつはより伝統的なプロポーションを備えたRef.3738の復活(31.1×35.6 mm)だ。両モデルとも、新しいサンバースト仕上げのオリーブグリーンダイヤルを特徴とし、黄金比に着想を得た調和の取れたプロポーションのホワイトゴールドケースに収められている。WG製のバトン型アプライドインデックスと細身の針は、1968年の登場以来変わらないエリプスのデザイン言語を継承している。両モデルともきわめて薄く、厚さは6mm弱だ。
Ref.3738の再登場は、より歴史的な意義を帯びた動きだ。Ref.3738は1977年にCal.240とともに登場し、1970年代後半から1980年代初頭にかけて全盛期を迎えたゴールデン・エリプスを象徴するプロポーションを確立した。つまり今回の復活は、このモデルへの原点回帰を意味している。
両モデルとも、22Kゴールド製マイクロローターを備えた超薄型の自動巻きムーブメント Cal.240によって駆動されており、ケース厚は6mm未満に抑えられている。WG製のピンバックルが付いた、オリーブグリーンのカーフストラップにクリーム色のコントラストステッチを施したものが装着される。
我々の考え
1960年代末に誕生したにもかかわらず、エリプスは1970年代のパテックを象徴する存在として確固たる地位を築いた。Ref.3738の復活は、1970年代のスタイルが再評価されていることを明確に示すものであり、オリジナルのメンズサイズと同じプロポーションによって、きわめて歴史に忠実な形で再現されている。Ref.3738は2009年に生産終了となったが、今回の復活では、ほとんど変更なく再登場を果たしている。
同時に、ここには実質的なアップデートはほとんど見当たらない。ケース、ムーブメント、そして全体的な構造は、基本的にはそのままだ。エリプスはもともと万人受けするタイプの時計ではないが、Ref.3738の復活は、パテックがあえてそれを“わかりやすくしようとしていない”ことの現れとも言える。歴史志向のコレクターならご存じだろうが、数十年前に廃盤になった正統派リファレンスが本格的に復活するのは、ほぼ前例のない出来事だろう。
基本情報
ブランド: パテック フィリップ(Patek Philippe)
モデル名: ゴールデン・エリプス(Golden Ellipse)
型番: Ref.5738G-001/Ref.3738G/100G-014
直径: Ref.5738G-001は横34.5×縦39.5 mm(ジャンボ)/Ref.3738G/100G-014は横31.1×縦35.6mm(ミディアム)
厚さ: 5.99 mm
ケース素材: 18Kホワイトゴールド
文字盤色: サンバースト仕上げのオリーブグリーン
インデックス: WG製のバトン型アプライドインデックス
夜光: なし
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: クリーム色ステッチが入ったオリーブグリーンの光沢あるカーフストラップ、WG製ピンバックル付き
ムーブメント情報
キャリバー: 自社製 240
機能: 時・分表示
直径: 27.5 mm
厚さ: 2.53 mm
パワーリザーブ: 約48時間
巻き上げ方式: 自動巻き(22Kゴールド製マイクロローター)
振動数: 2万1600振動/時(3Hz)
石数: 27
クロノメーター認定: パテック フィリップ・シール
追加情報: 超薄型構造、22Kゴールド製のオフセンターマイクロローター内蔵、ジャイロマックス(Gyromax)テンプ、シリコン素材(Silinvar)製のスピロマックスヒゲゼンマイ
価格&発売時期
価格: ジャンボは日本円で700万円/ミディアムは 659万円(税込)
詳しくはこちらをご覧ください。
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