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Introducing ブライトリングがクロノマットコレクションを刷新

より柔らかくドレッシーなデザインへ進化しつつ、装着感も向上した。

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クイック解説

ブライトリングは本日、クロノマットコレクションを刷新する新ラインナップを発表した。2020年に行われた大規模リニューアルをベースに、より洗練されたデザイン言語を取り入れつつ、日常使用を意識した細かな改良が与えられている。新コレクションはクロノグラフからタイム&デイトモデルまで、サイズやコンプリケーションを幅広く展開し、ダイヤルカラーや素材違いを含めて全22バリエーションを用意。ラインナップはクロノマット B01 42、クロノマット オートマチック B31 40、そしてクロノマット オートマチック 36の3モデルで構成される。

Breitling Chronomat Update Blue Chrono

アイスブルーダイヤルとプラチナベゼルを組み合わせたSS製のクロノマット。

  スティール(SS)製クロノマット B01は、ホワイト、ブルー、グリーンダイヤルにブラックのインダイヤルを組み合わせる仕様。SS×レッドゴールド(RG)のツートーンモデルにはグレーダイヤルが与えられ、フルRG仕様にはブラウンダイヤルが組み合わされる。また、SSケースにプラチナベゼルを備えたモデルにはアイスブルーダイヤルが採用された。

b31 40mm

クロノマット オートマチック B31 40mm。

 今回のアップデートでは、新たにクロノマット オートマチック B31 40も登場した。クロノマットとして初となる40mm径のタイム&デイトモデルで、スポーティかつ力強いクロノマットのデザインと、多くの手首に収まりやすいサイズ感とのバランスが絶妙だ。また、クロノマットにCal.B31が搭載されるのも今回が初めてのこと。これまではトップタイム B31や一部のスーパーオーシャン ヘリテージにのみ採用されていたものだ。 SSモデルではブルー、グリーン、ホワイトの3色展開となり、SSケース×プラチナベゼル仕様にはアイスブルーダイヤルが与えられる。

 クロノマット オートマチック 36では、定番のブルーダイヤルを備えた SSモデルを展開。さらに華やかな仕様として、ホワイトMOP(マザー・オブ・パール)とグレーMOPダイヤルを備えたモデルも用意される。ホワイトMOPにはラボグロウンダイヤモンドのインデックスが配され、グレーMOPにはダイヤモンドインデックスに加え、ベゼルにもラボグロウンダイヤモンドが組み合わされる。また、SS×RGのツートーン仕様も2種類展開され、ひとつはRGベゼルとホワイトMOPダイヤル、ダイヤモンドインデックスを備えたモデル。もう一方はダイヤモンドセッティングが施されたベゼル、ダイヤモンドインデックス、ブラウンダイヤルが組み合わせられた仕様である。ここまでで全モデルを紹介しきれただろうか。ふう。

Breitling Chronomat Update Two Tone Chrono

18KRGとSSを組み合わせた、ツートーン仕様のクロノマット B01 クロノグラフ。

 では、今回の刷新で何が変わったのか。ひと目見ただけではわかりにくいかもしれない。新作はいずれも従来モデルの個性を色濃く残しているからだ。しかし最大の変更点は、ブレスレットとケース、ラグの統合感にある。従来のクロノマットは、ケースからブレスレット接続部まで伸びる疑似エンドリンクを備えた、比較的オーソドックスなラグ構造を採用していた。一方、2026年新作モデルでは、従来型ラグから“シュラウド・ラグ”構造(ケースの一部によって覆われたラグ)へ移行。ブレスレットとの接続を視覚的にシームレスにし、ケース形状もよりトノーライクな印象へと変化した。

 全体的にケース厚が薄型化されたことで装着感も向上。例えばクロノマット B01 42 クロノグラフは、従来の15.1mm厚から13.77mmへとスリム化。クロノマット オートマチック 36も、ケース厚を10.01mmから9.68mmへ抑えている。

Breitling Chronomat Update Blue 40

新しいクロノマット オートマチック 36。こちらはマザー・オブ・パールダイヤルに、ラボグロウンダイヤモンドのインデックスを組み合わせた仕様。

 デザイン面では、特徴的なライダータブ付きベゼルがより柔らかくドレッシーな表情へ変化。一方で、アイコニックなルーローブレスレットは継続採用される。もっとも、この方向性自体は完全な新機軸というわけではない。すでにディスコンとなった世代のクロノマット GMT 40やクロノマット オートマチック 36では、こうした柔らかなベゼルデザインが採用されていたからだ。今回の刷新では、それがクロノマット全体の共通デザイン言語として統一されたのだ。

 クロノグラフではリューズガードが細身になり、見返しリングに刻まれていた100分の1秒スケールも廃止された。実用面ではやや後退した一方で、デザインはよりシンプルに整理されている。また、一部のブレスレットに工具不要のマイクロアジャスト機構が追加された点は大きな改善だ。ただし、この機構は SSおよびツートーンモデル限定で、貴金属モデルには搭載されない。

 価格は、クロノマット B01 クロノグラフがスティールブレスレット仕様で132万5500円から、クロノマット B31は94万6000円から、クロノマット 36は72万500円からとなる(すべて税込)。


我々の考え
Breitling Chronomat Update White Chrono

SSケースを採用した、パンダダイヤル仕様のクロノマット B01。

クロノマットは、ブライトリングのなかでも際立って個性的なデザインを持つコレクションであり続けてきた。そのアップデート版が全体的にスリム化されたことは、個人的にも好印象だ。とくに新しいラグデザインは、従来の疑似エンドリンク構造に比べて大きな改善だと思う。ブライトリング自身も、新世代クロノマットは手首への収まりが大きく向上したと強調しているが、これは実際に試着して確かめたいポイントだ。

 クロノマットの象徴がクロノグラフであることに異論はないが、個人的にもっとも気になったのは新しい40mmのタイム&デイトモデルだ。自分ならグリーンダイヤルを選ぶと思う(自分でも予想どおりだ)。ただ、新しいドレッシーなベゼルデザインとトノーケースの組み合わせを見ていると、どうしてもヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズを少し連想してしまう。もちろん考えすぎかもしれないが。

Breitling Chronomat Update 40

ブルーダイヤルを備えた、 SS製のクロノマット オートマチック 36。

 今回の、より洗練されたクロノマットのデザインを、従来のブライトリングファンがどう受け止めるのかも気になるところだ。ドレッシーになったことでクロノマットの汎用性は高まったとも言える。しかしもう一方で、長年このシリーズが持ち続けてきた武骨でスポーティな雰囲気に愛着を持つ人も少なくないだろう。


基本情報

ブランド: ブライトリング(Breitling)
モデル名: クロノマット B01 42/クロノマット オートマチック B31 40/クロノマット オートマチック 36(Chronomat B01 42; Chronomat Automatic B31 40; Chronomat Automatic 36)
型番: 各種

直径: 42mm(クロノマット B01)、40mm(クロノマット オートマチック B31)、36mm(クロノマット オートマチック)
厚さ: 13.77mm(クロノマット B01)、10.99mm(クロノマット オートマチック B31)、9.68mm(クロノマット オートマチック 36)
ケース素材: ステンレススティール、18Kレッドゴールド、またはSS×18K RG/プラチナのツートーン
文字盤色: 各種
インデックス: アプライド
夜光: スーパールミノバ
防水性能: 200m(クロノマット B01、オートマチック B31)、100m(クロノマット オートマチック 36)
ストラップ/ブレスレット: ルーローブレスレットまたはラバーストラップ。 SSおよびツートーンモデルにはマイクロアジャスト機構付き。


ムーブメント情報

キャリバー: B01/B31/ブライトリング 10
機能: 各種
パワーリザーブ: 約70時間(B01) 、約78時間(B31) 、約42時間(ブライトリング 10)
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時(4 Hz)
クロノメーター認定: あり。すべてCOSC認定取得。


価格&発売時期

価格: クロノマット B01 クロノグラフは SSブレスレット仕様で132万5500円〜、クロノマット B31は94万6000円〜、クロノマット 36は72万500円〜(すべて税込)。
発売時期: 今すぐ
限定: なし

詳細はブライトリング公式サイトへ。