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先日、オメガの最新ボンドウォッチであるシーマスター ダイバー300M 007エディションをご紹介した。ボンドの雰囲気を手首に纏いたいのであれば、あの時計だけが選択肢ではない。25作目の映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を前に発表されたのは、映画のポスターからインスピレーションを受け、ジェームズ・ボンドの主要な6作品を元にしたスウォッチの新シリーズである。
昔のビデオテープ(VHS)のような見た目のパッケージが採用された6本のモデルは、それぞれ『007 ドクター・ノオ』(1962年)、『女王陛下の007』(1969年)、『007 ムーンレイカー』(1979年)、『007 消されたライセンス』(1989年)、『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年)、そして『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年)をテーマにデザインされている(上の画像は上段左から右に、作品の公開順)。
大胆でカラフル、そして映画に直結したコレクションは非常に面白く、個人的には、特にドクター・ノオとカジノ・ロワイヤルのデザインが気に入っている。
007シリーズは世界的に巨大なエンタメ作品であるため、スウォッチ・グループがコラボレーションをオメガ シーマスターだけに留めておくはずが無い。シンプルで楽しいクォーツ時計をキャンバスに、大衆文化とミックスするのはスウォッチお得意のやり方だからだ。
スウォッチ X 007コレクションは、2月20日から販売予定。価格は、ドクター・ノオ、女王陛下の007、ムーンレイカー、そしてワールド・イズ・ノット・イナフが1万2000円、消されたライセンスとカジノ・ロワイヤルは、1万1000円だ(すべて税抜価格)。ボンド関連のグッズは、それが直接的であれ間接的であれ常に収集価値が高い。コラボレーションされた6作品の中には、きっとお気に入りの映画もあるだろう(カジノ・ロワイヤルがお気に入りリストに入ってないなんてことはないよね?)。本コレクションは、ボンドの最も象徴的な作品を本当に手頃な価格で楽しめるものだ。
詳細は、今後スウォッチの公式サイトで公開される予定です。