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クイック解説
H.モーザーのデイリーユースに最適なモデルとして、パイオニア・センターセコンドを挙げる方は多いのではないでしょうか。ステンレススティールケース(レッドゴールド×チタンのバリエーションもある)に120mの防水性能をもたせており、これまでに"ファンキーブルー"や"コズミックグリーン"のフュメダイヤルがラインナップされてきました。そして、そのパイオニア・センターセコンドに2020年新作として、新たに赤い"スイスマッドレッドダイヤル"がバリエーションに追加されました。
H.モーザーが特徴的な赤い文字盤を採用したのは今回が初めてではありません。遡ること2017年のこと。スイス製であることを示す"SWISS MADE"の表示基準を、スイス国内での部品調達率が60%以上であれば認めるというスイス連邦参事会の決定が当時ありました。これに対して同社は、従来のもっと高い基準に戻すことの重要性と緊急性を訴えるため、100%スイス製の時計「スイス マッド ウォッチ」を作り上げました。
チーズを用いたケースをもったスイスマッドウォッチ。
ケースには金賞受賞の本物のスイスのチーズ「ヴァシュラン モン ドール」を採用し、インデックスの配置と真っ赤なフュメダイヤルがスイスの国旗を連想させ、そのメッセージと共に非常に話題となりました。H.モーザーはその後、全ての時計からスイス メイドのラベルを外しています。
そんなスイス マッド ウォッチで初登場した赤いフュメダイヤルがパイオニア・センターセコンドに採用されることとなりました。直径42.8mm x 厚さ10.6mmのSS製ケースを備えたパイオニア・センター セコンドは、同社のモデルの中でも最も大きなサイズの部類に属します。スーパールミノバが塗布された針をもち、ねじ込み式リューズによって120mの防水性能を実現。ラバーストラップが付属します。
内部には、2万1600振動/時で駆動する自動巻きキャリバーHMC 200を搭載。ラチェット式両方向自動巻きシステムを備え、3日間のパワーリザーブを誇ります。ブリッジと地板は、モーザー ダブルストライプで装飾がなされており、ローターは大型のエングレービングが施されたものを採用。もちろん100% スイス製、そして100% H. モーザー社製です。
ファースト・インプレッション
H.モーザーのパイオニアコレクションは、同社の他のエンデバーやベンチャーコレクションに比べてよりスポーティな印象です。
今回新たにラインナップに追加された赤いフュメダイヤル。グラデーションがかった文字盤は、中心部は明るい赤色でベゼルに向かって明度を落としていきます。スーパールミノバが塗布されたパイオニア・センターセコンドの針は、部分的に肉抜きされており、視認性を高めつつ文字盤を最大限楽しめるようになっています。
もし僕が同社の時計を手に入れるとしたら、まずパイオニア・センターセコンドを手に取ると思います。同社のトレードマークともいえるフュメダイヤルを日常使いしやすい形で、自分の生活に取り入れられるからです。
では、文字盤の色はどうか? 赤は文字盤の色としてあまり見かけることはありません。おそらく最初の時計の文字盤色として選ぶ人もあまりいないのではないかと思いますが、幸い僕は何本も時計を所有しています。自分のコレクションのバリエーションに加えるには面白い選択になるでしょう。
もう1つ忘れてはならないのは、同社の時計の中でもパイオニアは最も手の届きやすい価格であること。スイスマッドレッドダイヤルを配したパイオニア・センターセコンドの価格は155万円(税抜)。スイスマッドレッドダイヤルは、日常使いに適したパイオニアを、より特別な一本へと昇華させてくれるカラーリングです。
基本情報
ブランド: H.モーザー(H. Moser & Cie.)
モデル名: パイオニア・センターセコンド スイスマッドレッド(Pioneer Center Seconds Swiss Mad Red)
型番: 3200-1207
直径: 42.8mm
厚さ: 10.6mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤色: サンバースト仕上げを施したレッド フュメ
インデックス: アプライド
夜光: あり、アワーマーカー、リーフ針
防水性能: 12気圧(120m)
ストラップ/ブレスレット: H. Moser & Cie.ロゴが刻印されたピンバックル付ブラックラバーストラップ
ムーブメント情報
キャリバー: HMC 200
機能: 時、分、秒
直径: 32.0mm
厚さ: 5.5mm
パワーリザーブ: 約3日間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 27
クロノメーター認定: なし
価格・発売時期
価格: 155万円(税抜)
販売時期: 8月予定
限定: なし、通常モデル
詳細は、H.モーザー公式サイトへ。