trophy slideshow-left slideshow-right chevron-right chevron-light chevron-light play play-outline external-arrow pointer hodinkee-shop hodinkee-shop share-arrow share show-more-arrow watch101-hotspot instagram nav dropdown-arrow full-article-view read-more-arrow close close email facebook h image-centric-view newletter-icon pinterest search-light search thumbnail-view twitter view-image checkmark triangle-down chevron-right-circle chevron-right-circle-white lock shop live events conversation watch plus plus-circle camera comments download x heart comment default-watch-avatar overflow check-circle right-white right-black comment-bubble instagram speech-bubble shopping-bag

Introducing セイコー プロスペックス 復刻モデルでクラシックなデザインに回帰(SBDC171, SBDC173)

これまでになく薄くなって帰ってきた。

ADVERTISEMENT
我々が知っていること

またまた出た。今月初め、新しいセイコー 5スポーツ GMTの発表と同時に、セイコーはヴィンテージテーマのプロスペックスダイバーの新しいトリオを現在進行中のダイバーズウォッチ現代デザインシリーズの一環として発表した。SBDC101(SPB143)を世に送り出したのもこのシリーズで、この時点ではもう十分なほど触れているが、やはり素敵だ。僕たちは今、ホワイトダイヤルの新モデルSBDC171(SPB313)、ブラック/ギルトダイヤルのSBDC173(SPB315)、そしてクラシックなブラックダイヤルのSPB317(日本未発売)を見ている。どれも非常によい。

all three of the new seiko divers

 セイコーのヴィンテージモデル、6105-8000をベースに、41mmのスティール製クッションケース(セイコーのスーパーハードコーティングがされている)と4時位置のインセットリューズ、クローズドスティールケースバックで構成された新しいプロスペックスだ。また、装着しやすいサイズ感に加え、厚さは12.3mm、ラグからラグまでが46.9mmとなっている。SBDC101(40.5×13.7×46.5mm)と比較すると、これまでで最も薄いプロスペックスの再解釈版となる。

spb315 on a bracelet

 日付表示といえば、セイコーの6R35ムーブメントが搭載され、2万1600振動/時で作動し、70時間のパワーリザーブを備えている。このムーブメントには日付表示があり、3つとも4時30分のマーカーのあいだに開口部がある。僕のお気に入りの配置からはほど遠いが、実際手首に1本つけてみるまで、文句を留保しても構わないと思っている。SBDC171(SPB313)とSBDC173(SPB315)の価格は両方ともブレスレットが含まれていて13万2000円(税込)だ。SPB317(日本未発売)とブラックラバーストラップを選べば、その価格は900ドル(約12万2400円)にまで下がる。悪くない。

我々が思うこと

早くつけてみたい。特にホワイトダイヤルのSBDC171(SPB313)を。サイジングがとても理にかなっていて、セイコーがファンからのフィードバックに耳を傾け、1000ドルという価格帯をいかに真剣に受け止めているかを示す証拠だと思う。プロスペックスは過去数年間主力商品だったが、最近、その本領を発揮し始めていると思う。特にSRP777 タートルを小さくしたような装着感のSBDC173(SPB315)は、900ドル(約12万2400円)という価格で敵う者はいないだろう。

the spb315 diver

 オリジナルのSBDC101(SPB143)の発売と同じように、各モデルにラバーストラップがあればと思う。僕はブレスレットはあまり好みではないため、ラバーストラップと、ダイビングに行くための200ドルがあればSBDC171(SPB313)に飛びつくだろう。結局のところ、NATOになりそうだけれど。6R35の精度は、しばしばエントリーレベルのスイス製ムーブメントに匹敵はしないが、僕のSBDC101(SPB143)での経験は非常に肯定的であったため、これらを実際によく見たら、買わないようにする自制心を持てるか自信がない。スペック上では、その価値提案は非常に優れているように見える。

ADVERTISEMENT

 この3つのモデルはすべて(日本ではSPB317を除く)7月にセイコーグローバルブランドコアショップに並ぶ予定なので、美しいプロポーションのセイコーダイバーを腕につけて泳ぐ夏の時間はまだたくさん残っているはずだ。
 セイコーさん、もしこれを読んでいたら、先にSBDC171(SPB313)用に僕のカードを使ってもいい。そうなるような気がする。


基本情報

ブランド: セイコー プロスペックス(Seiko Prospex)
モデル名: ダイバーズ メカニカル コアショップ専用モデル( Prospex Automatic Diver's Watch Re-Interpretation)
型番: SBDC171( SPB313、ホワイト)、SBDC173(SPB315、フェイクギルト)、SPB317 (日本未発売、ブラック)

直径: 41mm
厚さ: 12.3mm
ケース素材:ステンレススティール
文字盤色: ホワイト、ブラックにゴールドのアクセント、ブラック
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: SBDC171、SBDC173はスティール製マルチリンク、SPB317はラバー


ムーブメント情報

キャリバー: 6R35
機能: 時、分、秒、日付
パワーリザーブ: 70時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 24


価格 & 発売時期

価格: 13万2000 円(税込。SBDC171、SBDC173)、900ドル(約12万円、SPB317)
発売時期: セイコーグローバルブランドコアショップにて2022年7月発売予定
限定:なし

Shop This Story

HODINKEEはセイコーの正規販売店です。当社のコレクションはこちらでご覧いただけます。セイコーの新しいダイバーズについての詳細は、こちらをご覧ください。

ログイン もしくは 新規登録 をしてコメントしてください。
承認待ち

僕も白が一番楽しみ。早く実物を見てみたい。

1 いいね
H
承認待ち

白文字盤のダイバーズウォッチってあるようで意外と少ないですよね。なかでもセイコーはちょこちょこ出す方だと思うのですが、ブラックのベゼルとコントラストが効いた最新作は僕も早く触ってみたいなと思っています!

承認待ち

白文字盤ダイバーズは僕のツボです。フイフティファゾムスにもあるんですが、それはベゼルも白なので色使いはセイコーの方が好きですね。あとは薄さもどれくらい感じられるか楽しみです。