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我々が知っていること
シカゴを拠点とするオーク&オスカーのチームが、新作のフンボルト ExP-02でエクスペリメンタルシリーズを継続させている。この記事を読み進めて興味を持った方にまず警告しておくと、このモデルはわずか20本限定で、中部標準時の2月3日 午後11時59分(編注;日本時間で2月4日 午後2時59分)に締め切られる抽選販売のみとなっている。チームが掲げたコンセプトは至ってシンプル。自分たちの技術の限界を押し広げ、これまでに成し遂げたことのないものを作り上げることだ。
その結果誕生したのが、直径39.5mm×厚さ12.4mmのステンレススティール(SS)製ツールウォッチだ。セリタ SW300ムーブメントを搭載し、時・分表示、センターセコンドを備え、200mの防水性能で保護されている。しかしこの時計をエクスペリメンタルシリーズたらしめている真のストーリーは、その製造工程にある。ダイヤルのフランジは、シャブリン 70旋盤を用いてアルミニウムから削り出され、自社所有の機械でレーザーカットされたアルミニウム製のサンドイッチダイヤルに取り付けられたのち、インデックスが打ち抜かれる。このふたつのパーツはリベット留めと接合が施され、50ミクロンの炭化ケイ素によるサンドブラスト処理でマットに仕上げられる。その後、高周波レーザーでマーキングを施すことで、サンドブラスト仕上げを施したダイヤルプレートにゴースト効果を生み出している。最終的に、これらすべてが3層目のアルミニウムに接合される。このすべての工程は、シカゴの本社で行われているのだ。仕上げとして彼らは上述の旋盤を使用して、固定式のSS製ベゼルも削り出した。
スペックの詳細は後述するが、前述のとおり、興味があるなら早めに彼らのウェブサイトをチェックしたほうがよいだろう。10本は既存のオーナー向けに確保されており、残りの10本が一般向けに販売される。価格は2550ドル(日本円で約39万8000円)だ。
我々の考え
シカゴの水道水には、オレンジ色のセンターセコンドとブラックの夜光が充填された時・分針を備えたサンドイッチダイヤルを、ふたつの異なるブランドに作らせるような何かが含まれているのかもしれない。あるいは、単に地元のシカゴ・ベアーズやシカゴ風ホットドッグ(あれも一種のサンドイッチだよね?)への愛ゆえだろうか。ゴーストダイヤルは視認性にフォーカスしたクールな効果を生んでいる。もしあなたが、アメリカ国内で行われる手仕事に価値を見出すタイプなら、この時計はその欲求を満たしてくれるだろう。
基本情報
ブランド: オーク&オスカー(Oak & Oscar)
モデル名: ハンボルト ExP-02(Humboldt ExP-02)
直径: 39.5mm
厚さ: 12.4mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤: ブランドのシカゴ本社で製作された、レーザーカットによるマットグレーダイヤル
インデックス: サンドイッチ構造のカットアウトダイヤル
夜光: 針にスーパールミノバ BGW9を塗布
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: SS製のブレスレット
ムーブメント情報
キャリバー: セリタ SW300
機能: 時・分表示、センターセコンド
パワーリザーブ: 56時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 25
クロノメーター認定: なし
追加情報: 2年間の限定保証
価格&発売時期
価格: 2550ドル(日本円で約39万8000円)
発売時期: 抽選はシカゴ時間の2026年2月3日午後11時59分(編注;日本時間で2月4日(水)午後2時59分)に終了。その後まもなく当選者がランダムに選ばれ、メールで通知される
限定: あり、20本(ただし、10本は既存のオーナー向けに確保済み)
詳しくはこちらをご覧ください。
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