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我々が知っていること
昨年、オーデマ ピゲの150周年記念式典のために、私はル・ブラッシュにあるブランドの本社へと向かった。そこでチームから発表されたのが、印象的なCal.7138だ。これは彼らのアイコニックなパーペチュアルカレンダームーブメントを大幅に刷新したもので、リューズひとつですべての表示を完全に調整できるようになった。同時に、ブランドは不思議なことに旧世代ムーブメントのスケルトン仕様を廃止せず、新キャリバーと同時に発表されたロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー “150周年アニバーサリー”という、最後を飾る“お別れ”エディションのために温存していた。
それから1年、調整ボタン不要のパーペチュアルカレンダー ムーブメントにオープンワーク仕様が登場するのは当然の流れと言えるだろう。新しいCal.7139を搭載したふたつの41mmモデルがラインナップされた。まずは18Kホワイトゴールド(WG)とブラックセラミックのコントラストが効いた、ツートーン仕上げのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー オープンワーク Ref.26443NB.OO.D002CR.01だ。WGのベゼルとケースバックに挟まれているのはブラックセラミックのミドルケースで、ブラックセラミックのリューズがそれにマッチしている。ダイヤル側もコントラストの効いたモノトーン調で、サファイアダイヤル、スモーク加工されたミニッツトラックとインダイヤルリング、そして52週表示のためのブラックのインナーベゼルを備えている。ムーンフェイズはブラックのアベンチュリンを背景に配され、インダイヤルの針先には視認性をわずかに高めるための鮮やかな赤が添えられた。
次に紹介するのは、チタンとバルクメタリックガラスのケースに収められた、ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク Ref.26685XT.OO.1320XT.01だ。昨年の“お別れ”エディションと同様に、メインケースはチタン製で、ベゼルとブレスレットの連結パーツにはフルポリッシュ仕上げを施したバルクメタリックガラスが採用されており、さりげないツートーンを演出している。CODE 11.59と同様に、ブラックのフランジには52週表示が配され、スモークサファイアのミニッツトラックと外周のインダイヤルレジスターが、パーペチュアルカレンダーのプリントテキストの視認性を助けている。しかし共通点はそこまでだ。このロイヤル オークでは4つのレジスターがピンクゴールドで縁取られ、18KPGのアプライドインデックスと18KPGの針が組み合わされている。ムーンフェイズに描かれた写実的な月も、ブルーアベンチュリンを背に温かみのあるバラ色を帯びている。
パーペチュアルカレンダーの分野においてCal.7139はより斬新なリリースであるが、今月は標準的なCal.7138にもスポットライトが当たっている。それがセラミック製のロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー “ナイトブルー、クラウド50” Ref.26674CD.OO.1225CD.01だ。これは新世代ムーブメントを搭載した初のセラミック製のロイヤル オーク パーペチュアルカレンダーであり、ブランドが展開を続けているアップデートされたブルーセラミックの最新作でもある。マッチするブルーのグランドタペストリーダイヤルとインナーベゼルを備え、ブルーの魅力をこれでもかと詰め込んだ1本だ。
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー オープンワーク Ref.26443NB.OO.D002CR.01は11万8000スイスフラン(日本円で約2365万円)、ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク Ref.26685XT.OO.1320XT.01は18万300スイスフラン(日本円で約3610万円)、そしてブルーセラミックのロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー Ref.26674CD.OO.1225CD.01の価格は13万3900スイスフラン(日本円で約2685万円)となっている。 ※日本での価格はすべて要問い合わせ。
我々の考え
本日発表された3つのパーペチュアルカレンダー モデルはケースから素材、ダイヤルの表現に至るまで、互いに大きく異なっている。しかし同時に、そのすべてがオーデマ ピゲの驚くほど広範なカタログを補完する、堅実で魅力的な仕上がりだと感じられる。今回の新しいCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー オープンワークは、私がこのラインに抱いている愛着を改めて思い出させてくれた。特に、ダイヤルを埋め尽くすような情報量の多いデザインがケースデザインを美しく引き立てている点は魅力的だ。しかしこれほどカジュアルでスポーティなシルエットでありながら、30m防水にとどまっている点は依然として残念なポイントではある。もちろん(たとえ6桁ドルの価格帯であっても)入手可能性については全く別の問題だ。しかしこれらが究極的にクールな時計であることに変わりはなく、調整ボタン不要のパーペチュアルカレンダームーブメントに新しいオープンワークモデルが加わったことは、私にとってもうれしいポイントだ。このムーブメントが登場した今、今後数年間でどのようなファンキーなエディションが展開されるのか楽しみでならない。
基本情報
ブランド: オーデマ ピゲ(Audemars Piguet)
モデル名: ロイヤル オーク & CODE 11.59(Royal Oak & Code 11.59)
型番: 26443NB.OO.D002CR.01(CODE 11.59)/26685XT.OO.1320XT.01(オープンワークのロイヤル オーク)/26674CD.OO.1225CD.01(ブルーセラミック製のロイヤル オーク)
直径: 41mm
厚さ: 10.6mm(CODE 11.59)/9.5mm(ロイヤル オーク)
ケース素材: ホワイトゴールドとブラックセラミック(CODE 11.59)/チタンとバルクメタリックガラス(オープンワークのロイヤル オーク)、ブルーセラミック(ブルーセラミック製のロイヤル オーク)
文字盤: バリエーションあり
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 30m(CODE 11.59)、50m(ロイヤル オーク)
ストラップ/ブレスレット: ブレスレット
ムーブメント情報
キャリバー: 7139(オープンワーク)、7138(非オープンワーク)
機能: 時・分表示、調整ボタン不要のパーペチュアルカレンダー、ムーンフェイズ
直径: 29.6mm
厚さ: 4.1mm
パワーリザーブ: 55時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 41
価格&発売時期
価格: CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー オープンワーク Ref.26443NB.OO.D002CR.01は11万8000スイスフラン(日本円で約2365万円)、ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク Ref.26685XT.OO.1320XT.01は18万300スイスフラン(日本円で約3610万円)、ブルーセラミックのロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー Ref.26674CD.OO.1225CD.01の価格は13万3900スイスフラン(日本円で約2685万円)。 ※日本での価格はすべて要問い合わせ
発売時期: オーデマ ピゲ ブティックおよび正規販売店
限定: なし
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