trophy slideshow-left slideshow-right chevron-right chevron-light chevron-light play play-outline external-arrow pointer hodinkee-shop hodinkee-shop share-arrow share show-more-arrow watch101-hotspot instagram nav dropdown-arrow full-article-view read-more-arrow close close email facebook h image-centric-view newletter-icon pinterest search-light search thumbnail-view twitter view-image checkmark triangle-down chevron-right-circle chevron-right-circle-white lock shop live events conversation watch plus plus-circle camera comments download x heart comment default-watch-avatar overflow check-circle right-white right-black comment-bubble instagram speech-bubble shopping-bag

Introducing 全豪オープンに合わせ、モーリス・ド・モーリアック×ラケットのコラボウォッチ ラリーマスター IVが登場

スイスの独立系ブランドが、テニス誌『ラケット』およびデザイナーのカールトン・デウッディ(Carlton DeWoody)氏とのテニスをテーマにしたコラボレーションのグランドスラムを締めくくるべく、ブラックとネオンのカラーリングの新作を発表した。

ADVERTISEMENT

我々が知っていること

もう1月になる。ということは、メルボルンで開催される全豪オープンという格式あるテニスの大会が戻ってくるということだ。チューリッヒを拠点とする独立系のファミリー経営ブランド、モーリス・ド・モーリアック(Maurice de Mauriac)は、米国を拠点とするテニス&ライフスタイル誌『ラケット』とのラリーマスター コラボレーションの最後を飾る新作をここで発表する。モーリス・ド・モーリアック×ラケット ラリーマスター IVは米国人デザイナーであり、テニス愛好家、ヴィンテージコレクター、そしてコンサルタントでもあるカールトン・デウッディ(Carlton DeWoody)氏によるコラボウォッチのグランドスラムを締めくくるモデルだ。

rallymaster

 デザイン面において、ラリーマスター IVはこれまでのモデルから大胆な転換を遂げている。過去のモデルはパステルブルーやピンク、グラスコートを思わせるグリーンやベージュといった伝統的なテニスのカラーを基調としていた(ラリーマスター IIIのレビューはこちらから読める)。第4弾にして最終章となる本作は、サテン仕上げのステンレススティール製のケースにPVDコーティングを施し、ヒップスターなブラックに仕上げている。スモールセコンドのインダイヤルにあしらわれた鮮やかなピンク、アクア、ネイビーのアクセントは、ダイヤルに白黒であしらわれた(テニスの)ネットモチーフに対してドラマチックで際立っている。この時計は攻撃的なネットラッシャー、あるいはベースラインから何でもさりげなくロブで返し続けるクールなプッシャーに最適だ。

 スポーティで身に着けやすい本作はケース径39mm、ラグ・トゥ・ラグ47mmとかなりコンパクトな設計で、100mの防水性能を誇る。ねじ込み式のリューズには『Racquet』のロゴが配され、時計にはしゃれたブラックのテニスボール(高級カントリークラブに持ち込んで、その反応を確かめてみて欲しい)と2本のストラップが付属する。1本はブラックのカーフスキン製ラリーストラップ、もう1本は中央に光るストライプが入ったツーピースのストレッチファブリックストラップだ。

 今回のカスタムした夜光もきわめてクールだ。テニスボールから着想を得たインデックス、針、ダイヤルのネットパターンの輪郭にはブルーのスーパールミノバが採用され、ロリポップ型のスモールセコンド針と一部のインデックスにはイエローが灯る。このイエローは、より伝統的なテニスボールの色合いを彷彿とさせる。

rallymaster

 ダイヤルはレトロな雰囲気を持ちつつも、機能性を維持している。サファイアクリスタルにはサイクロップレンズが備わっており、日付の視認性を高めている。12時位置の下にホワイトであしらわれたモーリス・ド・モーリアックのロゴは実用的でクラシックなフォントだが、“Rallymaster”のモデルラインのロゴは木製ラケット、タイトなショートパンツ、カクテル、そして試合後にクラブハウスのバーで吸うマルボロといった時代を思い起こさせる。

rallymaster

 サファイア製のシースルーバックからはラリーマスター IVの心臓部であるムーブメント、Landeron 24を眺めることができる。このスモールセコンド付きの時刻・日付を表示する自動巻きムーブメントで、2万8800振動/時、40時間のパワーリザーブを備える。時計の厚さは12mmで、スポーティな目盛りが刻まれたインナーリングの外側には、“With Love”という筆記体とともに“Swiss Made”のシグネチャーが記されている。

 世界限定100本で、価格は米国で2750ドル(日本円で約42万7000円)、スイスで2300スイスフラン(日本円で約46万円)。シリーズの限定性を考えれば、決して悪くないバリューだ。モーリス・ド・モーリアックとラケットのウェブサイトで販売されるほか、全豪オープン期間中はメルボルンにあるTime & Tide Watch Discovery Studioでも目にすることができる。


我々の考え

以前の私は、高級時計をスポーツに持ち込むことを好まない潔癖なところがあった。しかし年を重ねる(そして動きが鈍くなる)につれ、コートやトラック、あるいはゲレンデに向かう際、ガーミンをより物語性があり、機械的なエモーションを感じさせる時計に付け替えるようになった。ラリーマスターはパートナーとのカジュアルな打ち合いには十分すぎるほどスポーティで、日常使いにも最適だ。

 今回のブラックカラーのエディションは、現代のテニス界のあり方を反映しているように感じる。ウィンブルドンで今なお固執されている伝統的な白いウェアではなく、過去の文脈を尊重しつつも、よりヒップで個性を表現する時代にふさわしい。モーリス・ド・モーリアックは長年、スイス時計製造における伝統的な慣習の外側で活動してきた。デウッディ氏のデザインビジョンと美意識が組み合わさることで、チャレンジャーツアーからプロツアーへとステップアップする準備が整ったタイムピースが誕生したのだ。

過去のモデルと並んだ、新作のラリーマスター IV。


基本情報

ブランド: モーリス・ド・モーリアック×ラケット(Maurice de Mauriac × Racquet)
モデル名: ラリーマスター IV(Rallymaster IV)

直径: 39mm
厚さ: 12mm
ケース素材: ブラックPVDコーティングを施したステンレススティール
文字盤色: ブラック
インデックス: アプライド
夜光: スーパールミノバ
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: ブラックのカーフレザー製ラリーストラップ、およびスポーツ活動向けにデザインされた中央に光るストライプが入ったツーピース構造でブラックのストレッチファブリックブレスレット。ともにクイックリリースシステムを採用


ムーブメント情報

キャリバー: Landeron 24
機能: 時・分表示、スモールセコンド、日付表示
直径: 25.5mm
パワーリザーブ: 40時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時(4Hz)
石数: 25
クロノメーター認定: なし


価格&発売時期

価格: 2750ドル(日本円で約42万7000円)、2400スイスフラン(日本円で約46万円)
発売: チューリッヒにあるMdMアトリエ、メルボルンにあるWatch Discovery Studio(全豪オープンの2週間のみ)、そしてオンラインはmdm-watches.comとwww.racquetmag.comにて販売中
限定: あり、世界限定100本

詳しくはラケットの公式サイト、そしてモーリス・ド・モーリアックの公式サイトをご覧ください。