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Netflixが『栄光のグランプリ(原題:Drive to Survive)』を配信して以来、世界中がF1の熱狂に包まれているが、これには正当な理由がある。このスポーツは日ごと成長し、エキサイティングでドラマチックに、そして素晴らしいドライバーのキャストが次々に登場するからだ。なかでもメルセデスのドライバーであり、また7度のワールドチャンピオンに輝いたIWCのブランドアンバサダーであるルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)氏ほど、有名な人はいないだろう。
そして今日ハミルトン氏は、今年のマイアミF1レースのイベント中に典型的な着こなし(今回はトミージーンズのお揃いのルックス)姿で、これまで見たことのないIWCの腕時計を着用しているところを目撃された。というのもこの時計はまだ発売されていないのである。
そして地球上における最も偉大で有名なアスリートであるのはもちろんのこと、誰の腕にも46.5mmのホワイトセラミックがあることに気付かない人はいないだろう。まるで砂漠のような色を纏ったセラミックを持つ人気モデル、ビッグ・パイロット・トップガン・モハーヴェ・デザートファンのみなさんに朗報だ。新しいQP(パーペチュアルカレンダー)が登場した。
今回公開されたのはレイク・タホ・ビッグ・パイロット・パーペチュアル・カレンダー(実際のところ、この時計の公式イメージすらブランドにはまだない)の初めての写真である。これはモハーヴェ・デザートと同じデザインコードを踏襲しつつ、昨年発表されたレイク・タホのカラーの雰囲気に沿ったものとなっている。つまり、ホワイトセラミックのケースとブラックの文字盤だ。赤と青で統一されたトミージーンズのルックが持つ美学との相性がとてもいい。
IWCが正式にリリース発表をすれば、いつでもこの実機を見ることができるため、とても楽しみにしている。でも今はこの写真を見つめ続けることしかできないのだ。
ルイス・ハミルトンの画像はIWCの提供によるものです。