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我々が知っていること
ここ数年ジェラルド・チャールズ(Gérald Charles)の動向を追ってきた方なら、2000年にジェラルド・チャールズ・ジェンタ(Gérald Charles Genta)氏によって設立されたこのブランドが、2024年4月に歴史に残る大きなアップデートを発表したことをご存じだろう。象徴的なマエストロケースをより薄く進化させ、ブランド初となる非対称デザインの一体型ブレスレットを搭載したのだ。そして今回、そのマスターリンクコレクションに、97gのグレード5チタン製ケースに3種類の仕上げを施した、新作の自社製パーペチュアルカレンダーが加わった。ブランドによると、これはマイクロローターと特注の3カウンター表示を備えた、初の非対称デザインのパーペチュアルカレンダーであるとのことだ。
マスターリンク パーペチュアルカレンダーのケースは縦も横も40mmで、6時位置にはブランドのシグネチャーである“スマイル”と呼ばれるカットアウトが施されている。このデザインは、オーバーサイズのムーンフェイズと日付表示とうまく調和している(ムーブメントには月、曜日、うるう年の表示機能も搭載されている)。一体型ブレスレットを備えたケースは、ダークブラスト、サテン、ポリッシュの3種類の仕上げが施され、厚さは10mmだ(ケースサイドにはコレクタープッシャーが備わっている)。ムーブメントのパワーリザーブは50時間、振動数は2万1600振動/時だが、最大の特徴はオフセットされたマイクロローターだろう。
ダイヤルは2種類から選ぶことができる。ひとつは、2層構造で縦方向のサンバースト仕上げとグラデーションカラーが施されたアンスラサイトグレーダイヤル。もうひとつはオープンワークのサファイアダイヤルだ。ジュネーブで多くの時間を過ごしたことのある人なら、ケースバックに描かれた街の輪郭に見覚えがあるかもしれない。メインプレートとブリッジは、ブランドの本拠地である街の地理を反映するように成形され、配置され、仕上げられているのだ。
新作のジェラルド・チャールズ マスターリンク パーペチュアルカレンダーの価格は、アンスラサイトグレーダイヤルが1386万円、サファイアダイヤルが1540万円(ともに税込)で、現在ブランドの正規販売店にて発売中だ。
我々の考え
これは、ジェラルド・チャールズというブランドにとって、最も興味深いリリースのひとつと言えるかもしれない。この新作パーペチュアルカレンダーは、(私見だが)フルダイヤルのほうが魅力を発揮しているように思う。というのも、サファイアダイヤルの上部には余白が多く、ムーブメントもスケルトン仕様ではなく全面プレートだからだ。経験上、サイズが合えばこのブレスレットは驚くほど快適で、マイクロリンクによって着用者に合わせてさらに微調整できることを知っている。全体的に比較的軽量な時計であることを考えれば、その着け心地は確かなものだろう。
基本情報
ブランド: ジェラルド・チャールズ(Gerald Charles)
モデル名: マスターリンク パーペチュアルカレンダー(Masterlink Perpetual Calendar)
型番: ML11.0-TNBR-TNSB-BR00SR-TNDP(フュメダイヤル)、ML11.0-TNBR-TNSB-SP31PS-TNDP(サファイアダイヤル)
直径: 40mm
厚さ: 10mm
ケース素材: グレード5チタン(ダークブラスト、サテン、ポリッシュの3種仕上げ)
文字盤色: アンスラサイトグレーダイヤルは2層構造、縦方向のサンバースト仕上げ、外周に向かって暗くなるグラデーションカラー。オープンワークのサファイアダイヤルはマエストロ ムーブメント全体が見える透明な構造
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: ジェラルド・チャールズが独自に開発したグレード5チタン製ブレスレット、151個の部品で構成、微調整が可能なマイクロリンク付き
ムーブメント情報
キャリバー: GCA11000
機能: 時・分表示、パーペチュアルカレンダー(曜日、日付、月、うるう年表示)、ムーンフェイズ表示
パワーリザーブ: 50時間
巻き上げ方式: オフセットされた自動巻きマイクロローター
振動数: 2万1600振動/時
石数: 29
クロノメーター認定: なし
追加情報: クル・ド・パリ仕上げを施したねじ込み式リューズ
価格&発売時期
価格: アンスラサイトグレーダイヤルが1386万円、サファイアダイヤルが1540万円(ともに税込)
発売時期: 正規販売店にて発売中
限定: なし
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