ADVERTISEMENT
我々が知っていること
ヘリテージコレクションは、グランドセイコーの中核を担うラインナップであり、62GSをはじめとするブランドの基礎的なデザインの多くがここに集約されています。1967年にブランド初の自動巻きモデルとして登場した62GSは、ベゼルレス構造とシャープなケースフォルムによって特徴づけられており、その魅力は現代においても色褪せません。本作SBGH376はその基本設計を踏襲しながら採用する素材に変化が。継続的に生産されてきた62GSとしては初めて、ケースに18Kイエローゴールドを採用しています。
文字盤のデザインは桜若葉(さくらわかば)に着想を得ています。満開の桜が過ぎ、花びらが舞い始め、やがて新緑の若葉が顔をのぞかせる、あの一瞬の移ろいを表現したものです。色味はピンクではなく、わずかに黄色みを帯びた淡いグリーンで、光の当たり方によって表情を変えるように設計されています。
ケースサイズは直径38mm、厚さ12.9mm、ラグ・トゥ・ラグは44.7mmです。構造は62GSの設計を踏襲しており、ベゼルを持たないのが特徴です。風防がそのままケースに収まる構造によって、視覚的な薄さを保つと同時に、文字盤により多くの光が当たるよう意図されました。
内部には、自動巻きのCal.9S85を搭載しています。3万6000振動/時で駆動し、約55時間のパワーリザーブを備え、日差+5秒~-3秒の精度に調整されています。
グランドセイコー SBGH376にはブラウンのクロコダイルストラップが組み合わされており、440万円(税込)で2026年7月に発売予定です。
我々が知っていること
写真やスペックをひととおり見ていくうちに、この時計はまさに自分の好みに合う1本だと感じました。サイズ、カラー、ストラップと、どれも申し分ありません。全体として非常に端正な仕上がりで、そこに18KYGのケースを合わせたバランスも実に秀逸です。ただし440万円(税込)という価格はやや高めに感じられ、競合の多い価格帯に位置しているのも事実。それでもなお、全体としては端正でエレガントなモデルに仕上がっており、ブランドがメインコレクションに18KYGモデルを取り入れた点は歓迎すべきでしょう。近年のグランドセイコーの新作のなかでも、特に印象に残るモデルのひとつだと考えています。
基本情報
ブランド: グランドセイコー(Grand Seiko)
モデル名: ヘリテージコレクション(Heritage Collection)
型番: SBGH376
直径: 38mm
厚さ: 12.9mm
ケース素材: 18Kイエローゴールド
文字盤: ライトグリーン
インデックス: アプライド
夜光: なし
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: クロコダイルストラップ
ムーブメント情報
キャリバー: 9S85
機能: 時・分表示、センターセコンド、日付表示
パワーリザーブ: 約55時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 3万6000振動/時
石数: 37
価格 & 発売時期
価格: 440万円(税込)
発売時期: 2026年7月発売予定
限定: なし
詳しくはこちらをご覧ください。
話題の記事
Introducing ウブロがビッグ・バンを全方位に拡張
Introducing IWCがインヂュニアを拡大―パーペチュアルカレンダー、トゥールビヨン、セラミックなどの複雑機構と素材を採用(編集部撮り下ろし)
Introducing ブライトリング ナビタイマー B02 クロノグラフ 41 コスモノート アルテミス IIが登場