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Introducing ユニバーサル・ジュネーブ カブリオレが登場

1930年代に誕生した名作の復活を祝う、5つの新モデル。

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我々が知っていること

ユニバーサル・ジュネーブは過去を見つめ直すことで前進し、1933年にオリジナル(当時はイデオとして知られていた)が初登場してからほぼ1世紀を経て、カブリオレを再登場させました。この時計はアール・デコの最盛期に登場した時計であり、その要素は今回の新作にも反映されています。すなわち、明快な幾何学、力強い直線、そして表面処理やタイポグラフィへのこだわりであり、これらは5つの新モデルすべてに共通する特徴です。ラインナップはプレタポルテコレクションの4モデルと、より表現的な単一のカブリオレ カプセルのふたつにわかれます。

Universal Genève Cabriolet

 プレタポルテは、仕様のバリエーションも豊富です。9連ブレスレットにブルーダイヤルを組み合わせたステンレススティール(SS)製のモデル、ダークブラウンのアリゲーターストラップにホワイトダイヤルを組み合わせたモデル、同色のブレスレットとブラックダイヤルを備えた18Kローズゴールド(RG)製のモデル、そしてダイヤモンドをあしらったケースに、ルビーレッドのストラップとより装飾的なレッドダイヤルを組み合わせたモデルです。4モデルすべてにシースルーバックが採用されていますが、購入者はよりパーソナルな仕様を選ぶこともできます。それは、アドルフ・ムーロン・カッサンドル(Adolphe Mouron Cassandre)のビフュール書体(ダイヤルの数字に用いられている書体)によるイニシャル刻印、あるいは特注の細密画です。

Universal Genève Cabriolet Capsule

ユニバーサル・ジュネーブ カブリオレ カプセル。

 カブリオレ カプセル、通称カブリオレ・ド・レンピッカはより芸術性を押し出したモデルです。ベルベット調のティールカラーに18KRG製のケースを組み合わせた各個体のケースバックには、細密画家イザベル・ヴィラ(Isabelle Villa)氏によるタマラ・ド・レンピッカ作品の細密画が手描きで施されています。初回リリースは15本限定で、3種類のアートワークが用意され、それぞれ5本ずつ展開されます。

Tamara de Lempicka paintings

タマラ・ド・レンピッカは、貴族や富裕層を描いたアール・デコ様式の洗練された肖像画でよく知られています。本モデルでは、その3種類のバリエーションが用意されています。

 このモデルの核となるのはケースです。オリジナルと同様に、カブリオレはヒンジ付きのリバーシブル構造を採用しており、それはレベルソのようにスライドして回転するというよりも、開き、軸を中心に回転し、再び閉じるという仕組みに近いものです。アップデート版ではこの構造に忠実でありながら装着感を高めるため、ケースバックをわずかに凹状へと仕上げるなどの改良が施されています。

Universal Genève Cabriolet

 レクタンギュラーケース内部には、カッサンドル風の書体による数字が縦方向に並び、6時位置にはスモールセコンドを備えます。サイズは全モデルで共通しており、幅24.2mm、ラグ・トゥ・ラグ45mm、厚さはわずか8mm。

 内部には新しい自社製Cal.UG-111が搭載されます。厚さわずか3mmの手巻きムーブメントで、2万1600振動/時で作動し、可変慣性テンプを備え、72時間のパワーリザーブを実現。なお、防水性能は100mです。

Universal Genève Cabriolet

 価格は、ブルーダイヤルを備えたSS製のモデルが約9800スイスフラン(日本円で約190万円)、ホワイトダイヤルを備えたRG製のモデルは2万6050スイスフラン(日本円で約520万円)、ダイヤモンドをあしらったケースとレッドダイヤルを備えたRG製のモデルは3万スイスフラン(日本円で約600万円)、そしてブラックダイヤルとRG製のブレスレットを備えたモデルは5万スイスフラン(日本円で約1000万円)となっています。さらに、ラインナップの頂点であり唯一の限定モデルである、手描きケースバックを備えたRG製のカブリオレ カプセルは5万1000スイスフラン(日本円で約1020万円)です。


我々の考え

本作は、オリジナルデザインの強さを示す好例と言えるでしょう。約1世紀を経た今も、カブリオレは大きく姿を変えることなく現代に蘇り、なお古びて見えません。個人的に気に入っていたディテールのひとつが、ケース形状を反映した長方形のセコンドレジスターです。それが継承されていれば面白かったかもしれないが、今回はむしろアール・デコの要素をより全面に押し出す方向へと舵が切られています。それは、とりわけ表現力を増した数字に見て取れます。

1930年代のユニバーサル・ジュネーブ カブリオレ Ref.10026。

 もし1本選ぶなら、ゴールド製の9連ブレスレットとブラックダイヤルを備えたモデルでしょう。アール・デコ調を採用するなら、徹底してやるべきです。私たちはもはや、良くも悪くもギャツビー時代のような派手な時代には生きていませんが、それでも私の頭に浮かぶのはあの時代なのです。このモデルは、クライスラービルディングが持つイメージとともに、それをうまく表現していると思います。

 来週ジュネーブで実物を見るのが楽しみです。スペック上、レクタンギュラーウォッチでラグ・トゥ・ラグ45mmは大きく感じられるでしょうが、厚さ8mmという薄さがバランスを取ってくれるかもしれません。とりわけ、このモデルの魅力がサイズバランスに大きく左右されることを踏まえると、これらのプロポーションが実際に手首上でどう映るのか、とても気になるところです。


基本情報

ブランド: ユニバーサル・ジュネーブ(Universal Genève)
モデル名: カブリオレ(Cabriolet)

型番: UGCA006, UGCA004, UGCA001, UGCA002(プレタポルテ)/UGCC001(カプセル)
寸法: 幅24.2mm、ラグ・トゥ・ラグ45mm
厚さ: 8mm
ケース素材: ステンレススティール、18Kローズゴールド、または44個で計0.9ctのダイヤモンドをあしらった18Kローズゴールド(プレタポルテ)/18Kローズゴールド(カプセル)
文字盤色: ブルー、レッド、ホワイト、ブラック(プレタポルテ)/ティール(カプセル)
インデックス: ラッカー仕上げを施したビフュール書体の数字を埋め込み
夜光: なし
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: バタフライクラスプ付きのSS製または18KRG製の9連ブレスレットや、フォールディングバックル付きのルビーレッド/ダークブラウンでラグ側18/バックル側16mmのアリゲーターストラップ(プレタポルテ/ティールのアリゲーターストラップまたは9連ブレスレット(カプセル)

Universal Genève UG-111

ムーブメント情報

キャリバー: 自社製のUG-111
機能: 時・分表示、スモールセコンド
寸法: 縦27×横17.5mm
厚さ: 3mm
パワーリザーブ: 72時間
巻き上げ方式: 手巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 非公表
クロノメーター認定: なし


価格&発売時期

価格: 9800スイスフランから5万1000スイスフラン(日本円で約190万から約1020万円/仕様により異なる)
発売時期: 発売中
限定: カブリオレ カプセルは15本限定(各アート5本ずつ)/プレタポルテは非限定

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