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カンザスシティ・チーフスが第58回スーパーボウルを制した。そしてアッシャー(Usher)は巨大な時計の上で踊った。試合はスロースタートだったが、NFL史上2度目となる延長戦に突入し、緊張感が高まった。しかし私たちがここにいる目的はそれではない。
先日のWatch Spotting記事では、サンフランシスコ・49ersでクォーターバックを務めるブロック・パーディ(Brock Purdy)氏が、チューダー METAS認定のブラックベイを着用して第58回スーパーボウルに登場したと取り上げた。結果パーディ選手にとっては、不本意な1日で終わった。しかしスタジアムに入るまでの熱狂はそれだけではない。クリスチャン・マキャフリー(Christian McCaffrey)氏のようなスター選手は、実際の試合の前に時計の様子を見せてくれた。実際、スーパーボウルにあった最高のフレックスのひとつは高価な時計ではなかった。それはジョージ・キトル(George Kittle)選手の手首に巻かれたカシオの電卓時計という、世界中にいるマニアの子どもたちが夢見るような本当に驚くほどクールなものだった。
ナイナーズ(サンフランシスコ・49ers)の時計が多めだ。カンザスシティ・チーフスは仕事で試合に来ていたようである。そしてハーフタイムショーでは、アッシャーがグラウンドにやってきた(ローラースケートを履いて!)。彼も時計をしていなかったものの、サインをして踊っているステージの上に巨大な時計を設置して時を告げるという1歩進んだ演出を行った。だから、これはウォッチとクロックのスポッティングと言ってもいいのではないだろうか。
しかし、素晴らしい時計はまだまだあった。
サンフランシスコ・49ersのタイトエンド、ジョージ・キトル氏と彼のゴールドトーンのカシオ電卓時計
クリスチャン・マキャフリー(サンフランシスコ・49ersのランニングバック)、ロレックス デイトナ Ref.116500
ピッツバーグ・スティーラーズのディフェンシブエンド、キャメロン・ヘイワード(Cameron Heyward)氏とホワイトゴールドのロレックス ヨットマスター
カントリーミュージックスター、ルーク・コムズ(Luke Combs)氏のパテック フィリップ ツートンノーチラス クロノグラフ Ref.5980/1AR-001
カンザスシティ・チーフスのディフェンシブエンド、チャールズ・オメニフ(Charles Omenihu)氏とカスタムしたオーデマ ピゲ ロイヤル オーク
ダイヤモンドセットのロレックス デイデイトを腕に巻くリル・ジョン(Lil Jon)氏
サンフランシスコ・49ersのディフェンシブエンド、チェイス・ヤング(Chase Young)氏はダイヤモンドセットのパテック フィリップ ノーチラスを着用
元NFL選手でCBSコメンテーターのブーマー・アサイアソン(Boomer Esiason)氏と、彼のローズゴールド製ブライトリング クロノマット クロノグラフ
サンフランシスコ・49ersのゼネラルマネージャー、ジョン・リンチ(John Lynch)氏とパネライ ルミノール
アメリカのアルペンスキー選手、リンゼイ・ボン(Lindsey Vonn)氏は金無垢のロレックス デイトナを着用
とあるファンとそしてロレックス シードゥエラー ディープシー
All photos: Getty Images