Introducing Worn & Wound、人気ブランドVaerとTopoと手を組み新作ソーラーハイカーを発表

　本作はサテン仕上げを施したスティール（SS）のグリーン、またはブラックDLCコーティングを施したブラックの2色展開で、200mの防水性を備えたコンパクトな38mmのフィールドウォッチだ。プロポーションはラグ・トゥ・ラグ45mm、厚さ11.35mmと親しみやすい扱いやすいプロポーションで、フラットサファイアクリスタル風防を採用。ダイヤルはクラシックなフィールドウォッチの視認性にさらに追求した。そしてオーバーサイズの盛り上がった数字、たっぷりのC3夜光、太いソードハンドを採用する。ヴァーは計測用と第2時間帯を追跡するふたつのスケールを備えたセラミックとSS製のデュアルインデックスベゼルを追加している。さらに15分ごとのマーカーを日の出、日の入り、またはソーラーヌーン（正午）に合わせることができ、アウトドアのテーマをさりげなく示している。

　ソーラー発電機構はエプソン製VS22ソーラームーブメントによるもので、シンプルでメンテナンスが簡単だ。トポのストラップ最大の視覚的個性を担い、ヴァーからのブラックストラップに加えて、ふたつのカラフルなフック＆ループオプションが含まれている。カスタムメイドのトポ製EDCケースは、小さなツールやそのほかのアクセサリー用のメッシュポケットと伸縮性ループを備えたキットを完成させている。

　価格は349ドル（日本円で約5万3800円）で、予約販売を通じて販売されており、グリーンのソーラーハイカーは300本に限定され、ブラックのモデルは200本のみが製造される。予約はWindup Watch Shop、Topo Designs、およびVaerを通じて受け付けており、出荷は12月上旬に開始される予定だ。

　僕は普段オールブラックの時計はあまり好まないが、DLCブラックケース処理のアクセントとしてポリッシュ仕上げを施したベゼルの外観は本当に気に入っており、ブラックバージョンが僕の選択になるだろう。トポからの追加のストラップとEDCケースも加わり、349ドル（日本円で約5万3800円）という価格に対して堅実なキットとなっている。これはシンプルに楽しい一品だ。

ブランド: ヴァー×トポ・デザインズ×ウォーン＆ウーンド（Vaer×Topo Designs×Worn & Wound）
モデル名: ソーラーハイカー（Solar Hiker）

直径: 38mm
厚さ: 11.35mm
ラグ・トゥ・ラグ: 45mm
ケース素材: スティール（ブラックバージョンはDLC処理ケースを使用）
文字盤色: グリーンまたはブラック
インデックス: プリント
夜光: あり、スーパールミノバC3
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: 複数、トポからのふたつのフック＆ループ式ストラップやヴァーからのナイロンオプションを含む

キャリバー: エプソン製VS22ソーラークォーツ
機能: 時・分表示、センターセコンド
パワーリザーブ: 満充電で約6ヶ月

価格: 349ドル（日本円で約5万3800円）
発売: 予約注文を通じて、今年の12月に出荷予定
限定: ブラック200本、グリーン300本

詳しくはこちらをご覧ください。