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Business News ブライトリングのハウス・オブ・ブランズ、ジョージ・カーン氏をグループCEOとする新経営体制を発表

業界のベテランであり、元リシュモンのエグゼクティブであるジャンマルク・ポントルエ氏が、5月にブライトリングの新CEOに就任する。

ブライトリング、ユニバーサル・ジュネーブ、そしてまもなく復活を遂げるギャレットといった時計メーカーを傘下に収めるグループ会社、“ハウス・オブ・ブランズ”は経営陣を刷新すると発表した。この変更により、旗艦ブランドは新たなリーダーシップのもとで運営され、ジョージ・カーン氏がグループのCEOに就任する。グループの声明によると、長年リシュモンのエグゼクティブを務め、パネライとロジェ・デュブイの元CEOであったジャンマルク・ポントルエ(Jean-Marc Pontroué)氏がブライトリングの新CEOに就任するとのことだ。この変更は5月から適用される。

ジョージ・カーン氏。

 2017年から新体制下でブライトリングを率いてきたジョージ・カーン氏は、アナリストの推定によれば年間売上高を8億スイスフラン(日本円で約1600億円)以上に倍増させ、現代の時計業界における劇的な復活劇を主導してきた。彼は新設されたハウス・オブ・ブランズの新CEOに就任し、3つのブランドとその経営陣を統括することになる。

 今月、高価格帯のセグメントで再始動したユニバーサル・ジュネーブは、ここ数十年で最も野心的なブランドの復活とリポジショニングとなるであろうが、グレゴリー・ブルタン氏が引き続きマネージングディレクターを務める。一方、フライング・オフィサーやマルチクロンで知られ、比較的手ごろな価格帯で展開されるギャレットは今年8月に復活を予定しており、再始動の準備を行うチームを率いるエルワン・ロシニョール(Erwan Rossignol)氏がマネージングディレクターに就任する。

 今回の変更は、プライベート・エクイティの支援を受けるスイス・グレンヘンに本拠を置く同社のマルチブランド戦略への意欲を裏付けるものであり、リシュモン、スウォッチ グループ、LVMHといった複数の時計ブランドポートフォリオを持つほかのグループと同様の組織構造を構築することになるだろう。

 そのほかの経営陣、例えば米国および米州におけるグループと各ブランドの新しいリーダーが含まれる。以前ラテンアメリカのセールスを率いていた30代の若手セールス・エグゼクティブ、アントワーヌ・ロロン(Antoine Loron)氏が、ブライトリングUSAおよびカナダのプレジデントに就任する。ロロン氏はブライトリングの経営執行役員会および製品委員会にも参加する。彼の前任は、勤続15年のベテランであるティエリー・プリセール(Thierry Prissert)氏だ。プリセール氏は直近では、ブライトリングのグローバルなNFLパートナーシップの締結に貢献した人物である。同社によると、彼は米国市場におけるユニバーサル・ジュネーブとギャレットの事業拡大と導入をサポートし、ハウス・オブ・ブランズUSAの取締役会会長に就任する予定だ。

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 同社によると、現在ブライトリングUSAおよびカナダのマーケティングディレクターを務めるレナート・マイヤー(Renato Meier)氏が、アントワーヌ・ロロン氏の後任としてブライトリングLATAMのマネージングディレクターに就任する。

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