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我々が知っていること
ウニマティックが“ツールウォッチ”コレクションを発表してから、2年が経った。もしかすると、その存在を忘れてしまっている人もいるかもしれない。ウニマティックの時計はどれも明確で一貫したデザイン言語を持っているため、新作同士が似て見えてしまうこともある。今回発表されたUT1-PD(ブランドの呼称ではプロダイバー)のように、細かな変更が加えられたモデルは“以前にもこんな時計があった気がする”と思わせるかもしれないが、これはれっきとした新作だ。では、ツールウォッチコレクションを特徴づけるものは何なのか。そして250本限定で登場する今回のモデルは、従来モデルと何が違うのだろうか。
UT1-PDは直径40mm(ベゼルの張り出し部分を含めると41.5mm)、厚さ13.6mm(風防除く13.3mm)、ラグ・トゥ・ラグ49mmのサンドブラスト仕上げを施したステンレススティール製ケースを採用している。120クリックの逆回転防止ベゼル、300m防水、ねじ込み式リューズ、そして信頼性の高いセイコーのクォーツムーブメント VH31Aを搭載し、ダイバーズウォッチに求められる要素をしっかりと備えた、本格的な1本として設計されている。もちろん私たちは機械式時計を愛しているが、多くの用途ではクォーツで十分に役目を果たしてくれる。
マット仕上げのダイヤルには、丸型、三角形、長方形のインデックスがホワイトでプリントされている(前モデルではアラビア数字を採用していた)。インデックス、時針・分針、ベゼルのドットにはスーパールミノバ C1を使用。さらに貫通ラグを備え、ブラックのTPU製ツーピースストラップが付属する。
しかしウニマティックのツールウォッチシリーズの核となるのは、米国国防総省のMIL-STD-810H規格に適合していることだ。この規格はさまざまな環境試験を通じて、精密機器の耐久性や堅牢性、環境への耐性を評価するものだ。時計には、ムーブメントを保持し、衝撃から保護するウニマティック独自の360° プロテクションシステムを採用。またケースバックにはねじ込み式を採用し、プロダイバーのダイビングマスクをモチーフにした意匠が施されている。
本作は250本限定で、ブランドのウェブサイトでは740ドル(日本円で約11万7000円)で販売されている。
我々の考え
ウニマティックをレビューすると、いつも記事は短めにまとまる。というのも、同ブランドは意図的にデザインの枠組みをきわめて厳格に定めており(そして、そのなかで非常にうまく時計を作っている)、今回のモデルではカウントダウンベゼルを廃止し、よりオーソドックスなダイバーズベゼルを採用している。これはユーザーから寄せられていた要望に応えたものだ。アラビア数字のインデックスを廃止したことも個人的にはポジティブな変更だと思う。ダイバーズウォッチとしてひと目で時刻を読み取りやすくなり、フィールドウォッチのような印象も薄れている。ウニマティックを表すなら、「堅実」という言葉がしっくりくる。耐久性という意味でも、コンセプトという意味でも、ウニマティックには“堅実”という言葉がよく似合う。そして日常のほとんどの場面では、それで十分なのだ。
基本情報
ブランド: ウニマティック(Unimatic)
モデル名: UT1-PD
直径: 40mm(ベゼルの張り出し部分を含めると41.5mm)
厚さ: 13.6mm(風防を除くと13.3mm)
ラグ・トゥ・ラグ: 49mm
ケース素材: サンドブラスト仕上げの316Lステンレススティール
文字盤: マットブラック
インデックス: ホワイトプリントの丸型、三角形、長方形インデックス
夜光: スーパールミノバ® C1
防水性能: 300m
ストラップ/ブレスレット: ブラックのTPU製ツーピースストラップ
ムーブメント情報
キャリバー: セイコー VH31A
機能: 時・分表示、センターセコンド
巻き上げ方式: 電池式クォーツ
クロノメーター認定: なし
追加情報: ウニマティック独自の360° プロテクションシステムを採用し、衝撃への耐性を高めたケース構造となっている、月差±15秒
価格&発売時期
価格: 税込740ドル(日本円で約11万7000円)
発売: 発売中
限定: あり、250本限定
詳しくはこちらをご覧ください。
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