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我々が知っていること
アンジェラスは、新しいアンストリュマン・ドゥ・メジュールで、私が最も好きな伝統的なクロノグラフデザインのひとつを復活させた。2025年のGPHGクロノグラフ賞を受賞したモノプッシャークロノグラフをベースとしており、テレメーター、タキメーター、パルスメーターの3つの目盛りを備え、ブラックまたはホワイトのダイヤルで展開される。これはクロノグラフが純粋な実用計器として用いられていた1930年代初頭から1940年代初頭のデザインを彷彿とさせる。
手巻きムーブメント Cal.A5000(アンジェラスと同じ傘下にあるムーブメントメーカー、ラ・ジュー・ペレのCal.5000-4をベースとしたムーブメント)を搭載したこの時計は、39mm×9.25mmのステンレススティール製ケースとシースルーバック、リューズと同軸上に配置されたクロノグラフ用の単一のプッシャー、30m防水を備えている。パワーリザーブは42時間で、振動数は2万1600振動/時だ。ムーブメントの構造に見覚えがある方もいるかもしれないが、それも不思議ではない。というのも、ラ・ジュー・ペレは有名なTHAモノプッシャームーブメントの権利を保有しているためだ。
テレメーターは、物体を視認した時点から音が聞こえるまでの時間を計測することで距離を測定できるものだ。タキメーターはもちろん、距離に対する速度を計測でき、パルスメーターは心拍数を計測できる。これら3つの機能を組み合わせると複雑になりがちだが、時計業界ではずっと以前に、スネイル仕上げによる渦状の美しい重ね目盛りが採用された。またこの時計は、3つの目盛りに隠された時刻表示用のインデックス部分に蓄光塗料が施されている。
新作のアンジェラス アンストリュマン・ドゥ・メジュールは、各ダイヤルにつき25本限定で、価格は1万8400スイスフラン(日本円で約360万円)だ。
我々の考え
私はこれまで登場したほぼすべてのバージョンが好きだ。かなりツウ好みの時計なので、大量生産しないのは賢明な経営判断だと思う。そして今回のモデルは、おそらくこれまでで最高の出来栄えだ。優れたヴィンテージ復刻モデルとして、理想的な要素をすべて備えている。ミンは同じムーブメントを採用したモデルを2万9500スイスフラン(日本円で約590万円)で発売している(もちろんこちらは改良され、仕上げも異なるという点で興味深く、貶めるつもりはない)ので、本作の価格は妥当に思える。私ならアイボリーダイヤルを選ぶ。というのも、ヴィンテージではマルチスケールのギルトダイヤルは比較的見つけやすいからだ。
基本情報
ブランド: アンジェラス(Angelus)
モデル名:アンストリュマン・ドゥ・メジュール(Instrument de Mesures)
型番: OCHDS.B01A.V1476S(ブラック)/OCHDS.IO1A.V1477S (ホワイト)
直径: 39mm
厚さ: 9.25mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤色: エボニーブラックまたはアイボリーホワイト
インデックス: プリント
夜光: 針とインデックス
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: ブラックまたはタバコブラウンのカーフレザーストラップ、SS製ピンバックル付き
ムーブメント情報
キャリバー: A5000(ラ・ジュー・ペレがアンジェラス向けに製造)
機能: 時・分表示、モノプッシャークロノグラフ
直径: 24mm
厚さ: 4.2mm
パワーリザーブ: 42時間
巻き上げ方式: 手巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 23
クロノメーター認定: なし
追加情報: 3Nゴールド仕上げ、サーキュラーグレイン装飾を施したメインプレート。3Nゴールド仕上げとコート・ド・ジュネーブ装飾、鏡面仕上げの面取りを施したブリッジ。サーキュラーグレイン仕上げを施した歯車。ポリッシュ仕上げのネジ。
価格&発売時期
価格: 1万8400スイスフラン(日本円で約360万円)
発売: 発売中
限定: あり、各色25本限定
詳しくはこちらをご覧ください。
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