ADVERTISEMENT
我々が知っていること
私に言わせれば、UR-100Vはモダンクラシックだ。一見するとラウンドダイヤルのようだが、UR-100Vはブランドを象徴するワンダリングアワー表示で知られている。これは時(アワー)表示用のディスクがダイヤルの下部セグメントに沿って回転し、矢印がトラック上の分(ミニッツ)を指し示すというものだ。しかしUR-100V ライトスピードはさらにその先を行き、太陽系の8つの惑星(冥王星は除外されている)の3次元的な表示を備えている。それぞれのポジションは太陽光がその惑星に届くまでの正確な時間を表示しており、アワーサテライトがミニッツトラックを離れると、代わりにその時間を追跡する仕組みだ。
ダイヤルはブラックアウトしており、数字とテキストがプリントと夜光で施されている。これらはウルベルクのために開発されたシルバーのグラスファイバーファブリックとカーボンインサートを組み合わせた、縦43mm×横51.73mm、厚さ14.5mmのホワイトセラミックス製ケースに収められ、ドーム型のサファイアクリスタル風防で覆われている。インナーケースはチタン製で、ケースバックはサンドブラスト、ショットブラスト、そしてDLC処理を施したグレード5チタンだ。内部には48時間のパワーリザーブを備えた自動巻きのUR 12.02を搭載し、リューズはケーストップに配置されている。価格は6万7000スイスフラン(日本円で約1335万円)だ。
我々の考え
ウルベルクの新作が出るたびに、私はどうしてもウェブサイトを開いてUR-100Vのウィンドウショッピングを始めてしまう。同ブランドのなかでは、群を抜いてお気に入りのデザインだ。ほかの惑星までの光速を測ることが、私の欲しいものリストの上位にあるとは言わない。しかしあくまで私個人の意見だが、彫金が施されたケースや恐竜の鱗のような装飾よりも、今回のケースの処理のほうが魅力的だと感じている。私のアヴァンギャルドでモダンなデザインへの愛も、そこまで極端ではないということだろう。ウルベルクの年間生産本数はわずか150本ほどであり、それゆえに限られた、しかし刺激的な試みを異なる加工やデザインで実現できているのだ。
基本情報
ブランド: ウルベルク(Urwerk)
モデル名: UR-100V “ライトスピード” セラミックス(UR-100V 'LightSpeed' Ceramic)
寸法: 43mm×51.73mm
厚さ: 14.5mm
ケース素材: ウルベルクのために開発された、シルバーのグラスファイバーファブリックと、カーボンインサートを組み合わせたホワイトセラミックス。チタン製インナーケース。サンドブラスト、ショットブラスト、DLC処理を施したグレード5チタン製ケースバック
文字盤: ベリリウム銅のジュネーブ十字にセットされたアルミニウム製ワンダリングアワー、アルミニウム製カルーセル
インデックス: ワンダリングアワー、分、太陽光が太陽系の8つの惑星に届くまでに必要な時間
夜光: スーパールミノバを塗布した時・分
防水性能: 50m
ストラップ/ブレスレット: 2本のテクスチャードラバーストラップ(ブラックまたはホワイトが選択可能)、デプロワイヤントバックル付き
ムーブメント情報
キャリバー: UR 12.02
機能: ワンダリングアワー、分表示、太陽光が太陽系の8つの惑星に届くまでに必要な時間
パワーリザーブ: 48時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 40
追加情報: ウィンドフェンガーエアスクリューによって制御されるムーブメント(編注;ウルベルク独自のローターの回転速度を制御・調整する機構)
価格&発売時期
価格: 6万7000スイスフラン(日本円で約1335万円)
発売時期: 発売中
詳しくはこちらをご覧ください。
話題の記事
Happenings HODINKEE.jp × ヴァシュロン・コンスタンタン エクスクルーシブナイト in 東京 2026
Introducing ウルベルク UR-100V “ライトスピード”にホワイトセラミックスモデルが登場
Introducing グランドセイコー SBGX359とSBGX361―ブランド最小の9Fクォーツモデルが登場