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我々が知っていること
もし現行のジャガー・ルクルトのポラリス、特にラインナップ全体で42mmケースが採用されている点が気になるのであれば、この新しい40mmのポラリス・デイトは、より魅力的な選択肢かもしれない。
新しい40mmのスティールケースは、直径が小さくなっただけでなく、厚さも12.9mmと、42mmケースの13.92mmよりも薄くなっている。もちろん、これによって薄型の3針デイトウォッチになったわけではないが、スポーティなケースにとっては確かな改善と言えるだろう。新しい直径と、もともとコンパクトなラグ形状が相まって、このポラリスはより細い手首にも快適にフィットするはずだ。
ダイヤルに目を向けると、本作には42mmモデルと同じブルーのラッカー仕上げを施したフュメダイヤルが採用されている。中央部分にはドラマチックなグラデーションが特徴のサンレイ仕上げが施され、その周囲にはスネイル仕上げのミニッツトラックリングが、そして外側のグレイン仕上げ部分にはアプライドインデックスと日付表示窓が配されている。オレンジのアクセントがあしらわれたインナーベゼルは4時位置にある2つ目のリューズで操作でき、経過時間を計測できる。ダイヤルの色自体は新しいものではないが、42mmモデルから変更された細かなディテールがふたつあり、大きな改善点と言えるだろう。
その変更点は、まずジャガー・ルクルトのロゴの位置だ。42mmモデルでは“12”のインデックスのすぐ下に押し込まれるように配されていたのに対し、今回は中央のサンレイ仕上げ部分に配置されている。そしてありがたいことに、“Automatique”の表記はダイヤルから削除され、ダイヤル下部に“Swiss Made”のみが残されている。これらはダイヤル全体のバランスを大きく向上させるものであり、将来的にはこれらの改良点がより大型ケースのモデルにも採用されることを期待したい。
本作には、自社製のCal.899が搭載されている。これは2万8800振動/時の振動数と70時間のパワーリザーブ、そして時刻・日付表示を備えた現代的な自動巻きムーブメントだ。また残念ながら今回は、小型ケースにラバーストラップのオプションはなく、40mmのポラリス・デイトにはキャンバスストラップが付属する。価格は180万4000円(税込)だ。
我々の考え
最新世代のポラリス、特にポラリス・ジオグラフィークとその独特なダイヤルレイアウトには以前から興味を抱いていた。とはいえ42mmのケースサイズでも私の手首にとって大きすぎるわけではなかったが、外側のベゼルがないことでダイヤルサイズが誇張され、全体的な印象が損なわれていた。正直なところ、新しい40mmのポラリス・デイトはまだ試着できていない。だがケース径と厚さの両方がわずかに抑えられただけでも、装着感は大きく向上するはずだ。そして願わくば、今後はほかの複雑機構が搭載されたモデルにも同様の改良が施されることを期待したい。
基本情報
ブランド: ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)
モデル名: ポラリス・デイト(Polaris Date)
型番: Q9128981
直径: 40mm
厚さ: 12.9mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤: ダークブルーのラッカー仕上げが施されたグラデーションダイヤル
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: ブルーのファブリックストラップ、ダブルフォールディングクラスプ付き
ムーブメント情報
キャリバー: 自社製の899
機能: 時・分表示、秒表示 または センターセコンド、日付表示
厚さ: 4.64mm
パワーリザーブ: 70時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 32
クロノメーター認定: なし
価格&発売時期
価格: 180万4000円(税込)
発売: 発売中
限定: なし
詳しくはこちらをご覧ください。
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