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Introducing タイメックス アトリエが2本の新作クロノグラフを発表

タイメックスの高級ラインは複雑機構を追加し、ラインナップを倍増させました。

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我々が知っていること

今回タイメックスのアトリエラインは新たに4つのモデルを追加し、クロノグラフ オートマチック M1a Tiとクロノグラフ クォーツ M1qを発表しました。このモデルで新たな複雑機構の領域へと拡大を続けています。ジョルジオ・ガリがデザインしたこれらの新モデルは、既存のダイバーズウォッチとGMTウォッチに加わることになり、コレクションは合計6リファレンスとなります。

Timex Atelier Chronographs

 M1a Tiはチタン製で、ブラックIPコーティングを施したステンレススティール(SS)製ミドルケースを組み合わせており、ケース径は42mm、ラグ幅は20mmです。一方のM1qは、同じくブラックIPコーティングを施したミドルケースを備えるスケルトン仕様のSS製ケースを採用し、ケース径は40mm、ラグ幅は20mmです。

 両モデルとも固定式タキメーターベゼル、3層の反射防止コーティングを施したダブルドーム型サファイアクリスタルを備え、メタルブレスレットまたはデプロワイヤントバックル付きのNBRラバーストラップが付属します。両者の大きな違いは、M1a Tiではシースルーバックが採用されており、内部の自動巻きムーブメントが鑑賞できる点です。

Timex Atelier Chronographs

 両モデルとも、アトリエコレクションとしては初となる2レジスタークロノグラフを採用しており、マットブラックのダイヤルにシルバーのインダイヤル、高光沢仕上げが施されたシルバーカラーの針を組み合わせています。M1qにはダイヤルにギヨシェ模様(ギヨシェ調のテクスチャ)があしらわれ、6時位置に日付表示を備えています。一方のM1a Tiはマット仕上げを施した平坦なダイヤルを採用しています。

 このふたつのモデルを駆動するのは、性格の異なるふたつのムーブメントです。M1a Tiには毎時2万8800振動、パワーリザーブ43時間、28石のスイス製の自動巻きクロノグラフムーブメント ランデロンL72が搭載されている一方、M1qには電池式のスイス製のクォーツムーブメント ロンダ 5021Dが採用されています。

Timex Atelier Chronographs

  M1a Tiはブレスレット仕様が2250ドル(日本円で約36万1000円)、ラバーストラップ仕様が2100ドル(日本円で約33万7000円)で、M1qはブレスレット仕様が800ドル(日本円で約12万8000円)、ラバーストラップ仕様が700ドル(日本円で約11万2000円)です。両モデルともタイメックスの公式サイトおよび一部の海外小売店で販売開始されます。


我々の考え

これはタイメックスにとって意義深いリリースであり、同ブランドがアトリエラインを本格的に拡充していく意向を示していると言えるでしょう。昨年10月に1450ドル(日本円で約23万2000円)でアトリエ GMT24 M1aが発売された際には、その価格が最大の話題となりましたが、今回も同様でしょう。700〜800ドル(日本円で約11万2000円~12万8000円)のM1qについては、デザインに強く引かれるのであれば、あるいはアトリエコレクションへの入門機として考えるのであれば、十分に納得できる価格と言えるでしょう。しかしこの価格帯であれば、既にこの価格帯で定評のあるブランドのクォーツクロノグラフも選択肢に入ります。そして2100ドルから2250ドル(日本円で約33万7000~36万1000円)のM1a Tiはさらに高額です。

 一方で、デザインの一貫性は高く評価できます。タイメックスは明らかに、コレクション全体を通じてモノクロームのブラック、ホワイト、グレーのパレットにこだわっており、そのアプローチはうまく機能しています。しかしこれ以上評価を下す前に知りたいのは、実際に装着した時の感触です。特にチタン製モデルの重量と仕上げが価格に見合うかどうか、あるいは価格設定を複雑にする要因となることを知りたいところです。

 とはいえ、結局のところ議論の中心となるのは価格でしょう。2200ドル(日本円で約35万円)という価格帯には多くの競合製品が存在します。タイメックスは中途半端な価格帯に留まらず、この価格帯に本格的に挑戦している点は評価に値しますし、M1qはより手の届きやすい価格帯でアトリエコレクションの可能性を示しています。一方で、自動巻きモデルがこの価格帯でどこまで競争力を発揮できるのかは、誰もが抱く疑問でしょう。その答えについては、今後実機を手にしたレビューで確かめたいと思います。


基本情報

ブランド: タイメックス(Timex)
モデル名: アトリエ クロノグラフ オートマチック M1a Ti/アトリエ クロノグラフ クオーツ M1q(Atelier Chronograph Automatic M1a Ti / Atelier Chronograph Quartz M1q)
型番: TW6A02700/TW6A02800 (M1a Ti); TW6A06900/TW6A07000 (M1q)

直径: 42mm(M1a Ti)/40mm(M1q)
ケース素材: ブラックIPコーティングを施したステンレススティール製ミドルケースを備えたチタンケース(M1a Ti)/ブラックIPコーティングを施したステンレススティール製ミドルケースを備えたスケルトン仕様のステンレススティールケース(M1q)
文字盤色: マットブラック
防水性能: 50m(M1a Ti)/100m(M1q)
ストラップ/ブレスレット: チタン製ブレスレット、またはNBRラバーストラップ


ムーブメント情報

キャリバー: ランデロン製の自動巻き L72(M1a Ti)/ロンダ製のクォーツ5021D(M1q)
機能: 時・分表示、センターセコンド、クロノグラフ(M1a Ti)/時・分表示、センターセコンド、クロノグラフ、日付表示(M1q)
パワーリザーブ: 43時間(M1a Ti)
巻き上げ方式: 自動巻き(M1a Ti)
振動数: 2万8800振動/時 (M1a Ti)
石数: 28(M1a Ti)


価格&発売時期

価格: M1a Tiのブレスレット仕様は2250ドル(日本円で約36万1000円)、ストラップ仕様は2100ドル(日本円で約33万7000円)/M1qのブレスレット仕様は800ドル(日本円で約12万8000円)、ストラップ仕様は700ドル(日本円で約11万2000円)
発売: タイメックス公式サイトおよび世界各国の一部正規販売店にて販売予定
限定: なし

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