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2021年もあっという間に過ぎ去り、今日が最終日。改めて振り返ると、今年も数多くの魅力的な時計がリリースされました(2021年の新作時計まとめをぜひご覧ください)。HODINKEE Japanではビデオ、Instagramでのライブ配信、2冊のHODINKEE マガジンはもちろんのこと、このデジタル版には900を超える記事を掲載し素晴らしい時計の世界をカバーしてきました。そこで、2021年に最も人気のあった10記事をまとめました。ぜひご覧ください。
10位 A Week On The Wrist: ロレックス サブマリーナー Ref.124060を1週間レビュー
ケース径が1mmサイズアップしたという事実だけで、発表時に蜂の巣をつついたような騒ぎになった新型のロレックス サブマリーナー Ref. 124060。HODINKEEの人気企画で、文字通り1週間身に着けてレビューする"A Week On The Wrist"で詳細にご紹介しました。1953年に発表されたダイバーズウォッチが、いかに変えずに変わってきたのか、進化し続けてきたのか。動画付きでお楽しみください。
9位 Buying, Selling, & Collecting: 次に買うのは日本製の壁掛け時計と決めた理由
ジョン・ビューズが2019年に京都に訪れた際に出会って、心を奪われたメイド・イン・ジャパンの壁掛け時計。壁掛け振り子時計が次のコレクションの主流になることはないかもしれませんが、機械式時計へのこだわりを、日本のアンティークの壁掛け時計という形で実現させるのはいかがでしょう?
8位 Hands-On 50ドルの愛してやまないカシオ Duro(デューロ) ダイバーズウォッチ
時計のネットフォーラム"WatchUSeek"で検索すると485ページもヒットするカシオの人気の手頃なダイバーズウォッチ"デューロ"。クォーツ式のシンプルなダイバーズウォッチを絶賛する人々の声を何年も聞いてきたローガン・ベイカーは、ついにそれを手に入れました。一度は引き出しのなかにしまっていたこの時計をしっかりと身につけてみると、今までわからなかったことに気づくようになったようです。
7位 セイコー プロスペックス SBDC101との1年を振り返って
ジェームズ・ステイシーが、1年間ほとんどいつも身につけていたというセイコー プロスペックスの SBDC101。実際に長く使ってみて抱いた思いと、この時計の耐久性や精度、もし変更を加えるならといった、彼がよく聞かれた質問をまとめた記事です。
6位 Editorial: ダイバーズウォッチはなぜこれほどまでに人気なのか、異常なまでの過熱ぶりを論考する
ダイビング時の技術仕様やデザイン上の要件など制約の多いダイバーズウォッチは圧倒的な人気を誇るジャンルですが、一体なぜこうも魅力的なのか。HODINKEE本国の編集長ジャック・フォースターが、その歴史やマーケティングの視点から解説。あなたはどう思いますか?
5位 Grails: ついに出会った聖杯たる時計と、買わなかった理由〜セイコーのイエローモンスター
コール・ペニントンが、長らく探し求めていた"聖杯"、セイコーのイエローモンスターは、2004年のバンコクフェアで発表された300本限定モデルです。彼は2006年に目にして以来惚れ込んでいましたが、ついに見つけることに成功。ですが、なんと買うことはありませんでした。なぜそう決めたのか、答えは記事のなかに。
4位 Second Opinions: 高い時計を買わなくても、時計趣味は楽しめる
魅力的な時計をオンライン上で見つけて、そのモデルの歴史や背景を知るにつれて、自分も所有したいという気持ちに駆られていく。その記事を最後までスクロールしてみると自分の車よりも高いことを知って断念。誰しもこうした状況になることはあるのではないでしょうか? マネージング・エディターのダコタ・ガードナーは、買えないからといって時計収集や時計の世界が楽しめないわけではないということに気づきました。
3位 Buying, Selling, & Collecting ロレックス GMTマスター Ⅱ バットマンを売るべきか売らざるべきか?
時計を買うというときは、あとで売ることを考えて買うのではなく、タトゥーをいれるかどうかのような、文字通り一生の決断であると語るダニー・ミルトン。パリ旅行で初めて見てから貯金をし、ようやく手に入れたロレックスのGMTマスター II バットマンは、気がつくと中古市場での価格が高騰していました。それに気づいてから資産のように見えてきた自分のバットマン。それでも売ることはないと語るその理由とは。
『Buying, Selling, & Collecting ロレックス GMTマスター Ⅱ バットマンを売るべきか売らざるべきか?』
2位 Recommended Reading ロレックスがついに製品不足について声明を発表 - 陰謀論は存在しない
ブティックのディスプレイから商品が消え、文字通り空っぽになったロレックス。基本的に公にコメントを出さないロレックスが、愛好家たちが抱いていた疑問について回答することに。
1位 Letters To The Editor: なぜロレックスは世界三大時計ブランドに入らないのか?
オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、パテック フィリップのみっつのスイス時計メーカーは、ひとまとめに「ビッグ3」や「世界三大ブランド」と呼ばれています。そこになぜロレックスが入らないのかをジャックが解説します。
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Four + One 俳優である作家であり、コメディアンでもあるランドール・パーク氏は70年代の時計を愛している