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ロレックスの新しいショートフィルムが、パーペチュアル プラネット イニシアチヴが与えているグローバルな影響にスポットライトを当てる

ナショナルジオグラフィック、ミッション・ブルー、そしてロレックス賞の受賞者(ローリエイツ)も同様にフォーカスされた。

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ロレックスは昨日、ブランドのYouTubeチャンネルで新しい短編映像を公開した。この映像ではロレックスとそのパートナーが進める“パーペチュアル プラネット イニシアチヴ”に関する活動のハイライトを約12分間にわたって紹介している。2020年に僕はHODINKEE Magazineでロレックス賞(Rolex Awards For Enterprise)に関する記事を書き、この素晴らしい受賞者たち(彼らはローリエイツと呼ばれる)が環境保護、海洋保護、遠隔医療などさまざまな分野で行っている活動を取り上げた。この新しい映像ではロレックスが世界中で支援している多種多様なプロジェクトにまつわる一連のエピソードが紹介されている。

 ロレックス賞は現在、パーペチュアル プラネット イニシアチヴの一環としてナショナルジオグラフィックやエクスプローラーズ・クラブ、ミッション・ブルーといった著名な団体との継続的なパートナーシップを行なっている。これらの取り組みは、カリフォルニア(実験的なプラスチック処理)からチャド(天然資源のマッピング)、グレート・バリア・リーフ(サンゴの育成)、セネガル(絶滅危惧種のウミガメの保護)、フランス領ポリネシア(サンゴ礁の復元)、トランス・ヒマラヤ山脈(専門性の高い水資源の管理と貯水)、そして海底(ジェームズ・キャメロンとディープシーチャレンジャー)まで幅広い範囲で事前活動を展開しており、この映画でもその一部が取り上げられている。

 確かにこの映画はロレックス社の広告のようなものだが、時計にはまったくフォーカスしていない。ロレックスが非常に興味深いブランドであり、時計業界では珍しいレベルで慈善活動に従事していることを示すものであると言っても過言ではない(そしてこの取り組み自体も、発信元に関係なく非常に魅力的である)。さらにロレックスは比較的活発に活動しているYouTubeチャンネルを持っているが、ほとんどのコンテンツは短尺(長くても数分程度)であるため、ローリエイツやテスティモニー、そしてパートナーたちが集まって形成するプログラムの興味深い活動を強調するにあたってこの長尺の映像はありがたい。

 この映像は一見の価値がある。さらに深く掘り下げたい場合は、ロレックスのまた別の側面を紹介しているRolex.orgを訪れるといいだろう。