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我々が知っていること
ブランドの最新リリースで、クリストファー・ウォードは新しいC63 シーランダー エクストリーム GMTにすべての冒険好きの関心に訴えかけている。同ブランドによる、タフでラフなトラベルウォッチの解釈を代表するC63 フォーマットの最新モデルは、より大きなケースと、トラベルや探検のカテゴリーのアイコンから明確にインスピレーションを得たフォーマットで多くの旅行や冒険に対応する機能を備える。
直径41mm、厚さ11.65mmのC63 シーランダー エクストリーム GMTは150m防水のスティール(SS)製ケース、22mmのラグ、サファイアクリスタル風防を備え、夜光の数字が刻まれたブラックの固定式セラミックベゼルで仕上げられている。本作はグリーンまたはブラックのダイヤルから選択可能だ。すべてのスペックは以下に記載している。
夜光はこのモデルのデザインにおいて重要な役割を果たしている。ベゼルが低照度の条件に対応しているだけでなく、ダイヤルの18個のグロボライトを塗布したアプライドマーカーと針も特徴である。この素材は本質的には夜光セラミックであり、従来のペイントされたものではなく、3Dブロックの夜光を可能にしている。
内部には、コーラーGMTスペックのセリタ SW330-2を搭載している。これは2万8800振動/時で時を刻み、56時間のパワーリザーブを持ち、シーランダー エクストリーム GMTのダイヤルの6時位置に合わせた日付表示を提供するスイス製の自動巻きムーブメントだ。さらに、ダイヤル上の“Anti-Shock”というテキストで示されているように、ムーブメントは浮遊型のラバー製ムーブメント支持構造によって吊り下げられており、衝撃の影響を管理するのに役立っている。
SS製ブレスレット、またはクリストファー・ウォードの新しいV-ストラップが利用可能だ。そのストラップはクラスプの手前で4mm細くなる、ベルクロを備えた2ピースのCordura® V-ストラップで、ブラックまたはオレンジのカラー展開。価格はV-ストラップで1785ドル(日本円で約27万3000円)から、SSブレスレットで1995ドル(日本円で約30万5000円)からとなっている。
我々の考え
本作が形成するフォーマットはC60 トライデント ルミエールと、ロレックス エクスプローラー IIのさまざまなデザイン要素への一種のラブレターを本質的に組み合わせたものだ。この光り輝く戦術的なトラベルウォッチの解釈を僕が気に入るのは当然だ。サイズはちょうどよく、固定ベゼルは素晴らしく見え、大きくたっぷりの夜光を充填したマーカーは高い視認性を提供する。僕はまた、6時位置のバランスの取れた日付表示も評価している。
明るいオレンジのGMT針と、それにマッチするCordura® V-ストラップのオプションを考えると、僕はベゼルがマットダイヤルと調和しているブラックダイヤルモデルを選ぶかもしれない。もう少し型破りなものを求めている人はいつでもグリーンを選ぶことができる。僕は以前、似たサイズのC60 トライデント ルミエールを借りたことがあるが、その製造品質、サイズ、そして間違いなく夜光にきわめて感銘を受けた。
このモデルはトライデント ルミエール(ブレスレットで2470ドル/日本円で約37万7000円)よりも少し安価でありながら有用な機構を追加しているため、クリストファー・ウォードがコレクター向けのラインナップを拡大し続けるなかで、新しいC63 シーランダー エクストリーム GMTが人気のあるモデルになるとしても不思議ではないだろう。
基本情報
ブランド: クリストファー・ウォード(Christopher Ward)
モデル名: C63 シーランダー エクストリーム GMT(C63 Sealander Extreme GMT)
直径: 41mm
厚さ: 11.65mm
ラグ・トゥ・ラグ: 48mm
ケース素材: スティール
ケース重量: 73g
文字盤色: ブラックまたはグリーン
インデックス: アプライド、セラミック(夜光)
夜光: グロボライト
防水性能: 150m
ストラップ/ブレスレット: サテン仕上げを施したSS製ブレスレットまたはV-ストラップ(Velcro®付きナイロンテキスタイル)
ムーブメント情報
キャリバー: セリタ SW330-2
機能: 時・分表示、センターセコンド、日付表示、24時間表示、第2タイムゾーン
パワーリザーブ: 56時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 25
追加情報: 日差+/- 20秒の公称精度、浮遊型のラバー製ムーブメント支持構造によって保護されている
価格&発売時期
価格: ブレスレットで1995ドル(日本円で約30万5000円)、ストラップで1785ドル(日本円で約27万3000円)
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