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Introducing フィアーズ ブランズウィック 40.5 ジャンプアワー “ウルティマス”

フィアーズによるジャンピングアワーの最終バリエーションは、夜光を取り入れたモダンなデザインとなっている。

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我々が知っていること

フィアーズは先日、ブランズウィック ジャンプアワーコレクションの最終章を発表した。その名もブランズウィック 40.5 ジャンプアワー “ウルティマス”。このコレクションのなかでも、最も興味深い仕上がりと言えるかもしれない。英国の時計コンテンツクリエイター、アンドリュー・モーガン(Andrew Morgan)氏とのコラボレーションでデザインされたウルティマスは、ブランズウィック ジャンプアワーのモダンなデザイン要素をさらに大胆に押し進め、洗練された“ファントムホワイト”ダイヤルを、鮮烈なブラック&ホワイトでまとめている。

Fears Ultimus Jump Hour Wristshot
Fears Ultimus Jump Hour Slanted Shot
Fears Ultimus Jump Hour Lume Shot

 最大の見どころは新しいジャンプアワーダイヤルで、もちろん夜光もたっぷりと使われている。従来のブランズウィック ジャンプアワーでは、表示中ではない時刻の数字をすべて隠していたが、今回のダイヤルではサファイアを使って、その下にある大型の時表示用ディスクをあえて見せ、それ自体をデザインの一部として取り込んでいる。ブラックのアウターリングにはブランド表記が最小限に抑えられ、その内側には2枚の蓄光セラミックディスクが配置されている。下側のディスクは回転し、瞬時にジャンプする時表示用で、その上に浮かぶディスクには、プリントされたミニッツトラックと特大のブラック分針が配されている。上側の夜光セラミックディスクは、分数字がプリントされたフロスト仕上げのアウターリングとつながっており、その外側から、現在表示されていない時刻の数字がさりげなくのぞくようになっている。12時位置には拡大表示部が設けられており、これはこれまでのブランズウィック ジャンプアワーに見られた一般的なフレーム付きの窓に代わるものであり、現在の時表示を、その数字全体が見えるかたちで大きく強調するためのものだ。

 このモデルでもスティール(SS)製ケースに変更はなく、ケース径40.5mm×厚さ12.8mm、ラグ・トゥ・ラグ47mmというサイズを維持している。ムーブメントにはベースとしてセリタ SW200を搭載し、その上にクリストファー・ウォードのジャンピングアワーモジュール JJ01を重ねている。シースルーバックからはベースとなるセリタ製ムーブメントを眺めることができ、ローターにはブランドを象徴する“ブリストル フラワー”モチーフをあしらったカスタム装飾が施されている。ストラップはアルカンターラのライニングを備えたブラックカーフレザー製で、追加オプションとしてSS製の5連ブレスレットも用意される。

Fears Ultimus Jump Hour Wristshot White
Fears Ultimus Jump Hour Slanted Case Side
Fears Ultimus Jump Hour On Strap Slanted

 本作は、フィアーズのオンラインストアまたはイギリス・ブリストルにあるフィアーズのブティックで注文できる。ストラップ仕様は税込4450ポンド(日本円で約95万円)、ブレスレットとストラップの両方が付属するセットは税込4750ポンド(日本円で約100万円)だ。各個体には個別のシリアルナンバーが刻まれるが、注文受付期間は1週間限定で、8月17日に締め切られる(編注;現在注文は締め切られている)。

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我々の考え
Fears Ultimus Jump Hour Lume Wristshot

これは間違いなく、ブランズウィック ジャンプアワーのなかで私が最も気に入っているバージョンであり、ほかのモデルとは比べものにならないくらい好きだ。確かに、A.ランゲ&ゾーネ ツァイトヴェルク “ルーメン”のような、私が好む現代の夜光ウォッチのデザインを思わせるところもあるが、もちろんフィアーズはフィアーズで、独自の個性をしっかりと備えている。私はもともとジャンピングアワーという機構が好きなのだが、この機構に対して個人的に感じていた最大の不満は、動きのある要素が少なく、ダイヤル上に広い余白が生まれがちなため、どうしてもデザインがやや無味乾燥になりがちだということだ。その点、このモデルはダイヤルをレイヤード構造にし、フロスト仕上げのテクスチャーと夜光セラミックの表面を組み合わせることで、見どころの多い、より表情豊かなデザインに仕上がっている。今回の“ウルティマス”を最後にブランズウィック ジャンプアワーの終了を発表するというのは、ブランドにとってかなり大胆な決断に思える。個人的には、このデザインをレギュラーコレクションとして残して欲しかったくらいだ。それでも、すでにかなりの人気を集めているようなので、フィアーズがこのデザインを完全に手放すことはないような気がする。将来的に、何らかの形でこのデザインを発展させたモデルが登場することを期待したい。

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基本情報

ブランド: フィアーズ × アンドリュー・モーガン(Fears x Andrew Morgan)
モデル名: ブランズウィック 40.5 ジャンプアワー(Brunswick 40.5 Jump Hour)
型番: BS240.500A

直径: 40.5mm
厚さ: 12.8mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤: 夜光を備えたホワイトセラミック
インデックス: プリント
夜光: あり
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: ブラックのカーフスキンストラップ、またはオプションで選択可能なSS製の5連ブレスレット


ムーブメント情報

キャリバー: セリタ SW200をベースに、クリストファー・ウォード製JJ01ジャンピングアワーモジュールを搭載
機能: ジャンピングアワー表示、分表示
パワーリザーブ: 38時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 25
クロノメーター認定: なし


価格&発売時期

価格: ストラップ仕様は税込4450ポンド(日本円で約95万円)/ブレスレット+ストラップ仕様は税込4750ポンド(日本円で約100万円)
発売: 2026年8月10日〜17日の1週間限定の受注
限定: 限定モデルではないが、1週間の受注期間限定。各個体に個別番号を付与

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