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カルティエが自身のウォッチメイキングについて伝えるイベントを世界巡回展として開催中。香港、北京、ソウルに続く4都市目として、東京では9月15日からスタートする「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」は、カルティエ・ウォッチメイキングにおいて重要な4つのビジョンについて体験できるというもの。
それは、「パイオニア精神」「フォルム」「デザイン」「美を支える技術」であり、4つに区切られたそれぞれのスペースで各ビジョンにまつわる理解を深めることが可能だ。
すでに予約がスタートしている本イベントは、完全予約制であるためゆとりのある空間で心ゆくまでカルティエ ウォッチの世界に浸ることができる。
カルティエ・ウォッチメイキングを4つのスペースで堪能
先述した4つのビジョンに対応したスペースは、まず最初にムービーエリアから始まる。カルティエ ウォッチのフォルムを学べるこのムービーは、ベルエポックのパリからスタートし、タイムトラベルするかのようにカルティエというメゾンの黎明期を垣間見ることができる。その次のエリアでは、カルティエが生み出してきた数々のシェイプを通して歴史も学べるという。
続く3つめのエリアでは、カルティエの代表的なアイコンウォッチが文化としてのデザインを語る。こうして様々なシェイプやデザイン、哲学を知ったのちに、それを可能にするサヴォアフェール(職人技)について体感できるエリアが最後に待っている。
僕が過去に書いたこの記事でも触れていることだが、カルティエのウォッチメイキングとはデザインやシェイプがまず先にあり、それを実現するために時計製造やサヴォアフェールの技術が高められたという背景がある。どこよりもウォッチメーカーでありながら、そのアプローチは真逆であるという唯一無二のメゾンがカルティエなのだ。その一端を体感できる本イベントは僕も何度か足を運んでしまうかもしれない。皆さんの枠を圧迫しないように気をつけるので、会場であったらぜひ気軽にお声がけください。
「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」
会期:9月15日(金)〜10月1日(日)
住所:東京都渋⾕区神宮前6-35-6
最寄駅 - JR⼭⼿線「原宿」駅徒歩2分、東京メトロ千代⽥線・副都⼼線「明治神宮前」駅直結
営業時間:12:00〜20:00(最終⼊場 19:30)
※9⽉21⽇(⽊)の12:00~16:00は貸し切りのためクローズ
⼊場料:無料(予約制)
※ご⼊場にはカルティエLINE公式アカウントより事前予約が必要。こちらから事前予約を。