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我々が知っていること
私と同じなら、あなたもフォーミュラ1のシーズン開幕までの日数をカウントダウンしていることでしょう。ちなみに開幕は3月7日です。開幕まであとわずかとなったなか、IWCの発表はその待ち時間を少しだけ短く感じさせてくれます。今回ブランドは、メルセデスAMGのドライバーであるジョージ・ラッセル(George Russell)氏とコラボレーションしたふたつの限定モデル、パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41・ジョージ・ラッセルとパイロット・ウォッチ・オートマティック 41・ジョージ・ラッセルを発表しました。
ラッセル氏のシグネチャーカラーであるブルー(彼のヘルメットによく見られる色だ)が、両モデルに共通するデザインの核となっています。クロノグラフは41.9mm、オートマティックは41mmのケース径で、ブラックの酸化ジルコニウム・セラミックケースに収められており、ハイテクセラミックスにおけるIWCの数十年にわたる専門知識を継承しています。ブラックのダイヤルには、同じブルーの色調でアクセントを添えたインデックス、数字、針が配され、暗所での視認性を確保するためにブルーのスーパールミノバ®が施されています。
時計を裏返せば、ラッセル氏のレーシングナンバーである63が刻印されたチタニウム製ケースバックが現れます。この番号は、彼がカート時代から使い続けているものです。内部に搭載されているのは、クロノグラフには46時間のパワーリザーブを誇る自社製Cal.69380、オートマティックには両方向巻き上げ機構を備え、120時間ものパワーリザーブを実現したCal.32112です。
どちらの時計もダイヤルのアクセントに合わせたブルーのラバーストラップが付属し、IWCのEasX-change®システムを装備しているため、工具なしで素早くストラップの交換が可能です。各モデルは、再びラッセル氏の番号にちなんで1063本限定となっています。価格はクロノグラフが196万2400円、オートマティックが137万8300円(いずれも税込)です。
我々の考え
IWCはAppleのF1映画への関わりによって2025年を勢いに乗って締めくくったが、今回のジョージ・ラッセル エディションは、ブランドがそのエネルギーを2026年にも引き継ごうとしていることを明確に示しています。デザインは抑制されているものの、ひと目でそれとわかる仕上がりです。ダイヤル上には彼のシグネチャーブルー以外にラッセル氏の名は直接記されておらず、そこが個人的にとても気に入っているポイントです。知る人ぞ知るといった趣の限定コラボレーションであり、私の意見では、そうしたモデルこそが往々にして最高のものになるのです。
もちろん、IWCは2013年からメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームの公式エンジニアリングパートナーを務めており、それ以来パドックではおなじみの存在となっています。長年にわたり、このパートナーシップからは2022年のパイロット・ウォッチ・クロノグラフ41 “MERCEDES-AMG PETRONAS FORMULA ONE™ TEAM”から、ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー“トト・ヴォルフ×メルセデスAMG・フォーミュラワン™・チーム”、そして最近では2023年の2本のパイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41に至るまで、チームに関連したリリースが途切れることなく続いています。こうした背景を考えれば、メルセデスのスタードライバーであり、特に昨シーズンに契約更新を終えたばかりのジョージ・ラッセル氏との時計が誕生するのは、当然のように感じられます。
各モデル1063本という生産数は、多くの限定モデルほど極端に少ないわけではありませんが、これはIWCがメルセデスやラッセル氏の熱狂的なファンからの強い需要を期待していることを示唆しています。今シーズン、ラッセル氏への期待が高まっているなか、これらの時計が近いうちにサーキットサイド、あるいは表彰台の上で目にすることになっても驚きません。
基本情報
ブランド: IWC(IWC Schaffhausen)
モデル名: パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41・ジョージ・ラッセル/パイロット・ウォッチ・オートマティック 41・ジョージ・ラッセル(Pilot's Watch Chronograph 41 George Russell / Pilot's Watch Automatic 41 George Russell)
型番: IW389411(クロノグラフ)/IW328107(オートマティック)
直径: 41.9mm(クロノグラフ)/41mm(オートマティック)
厚さ: 15.5mm(クロノグラフ)/11.4mm(オートマティック)
ケース素材: ブラックの酸化ジルコニウム・セラミックやセラタニウム®、両モデルともにチタニウム製のケースバック
文字盤: ブラック、ジョージ・ラッセル氏のシグネチャーブルーのプリント
インデックス: ブルーのアプライドインデックスとアラビア数字
夜光: 針とマーカーにブルーのスーパールミノバ®
防水性能: 10気圧 / 100m
ストラップ/ブレスレット: ブルーラバーストラップ、セラタニウム®製ピンバックル、EasX-Change®システム付き
ムーブメント情報
キャリバー: 自社製の69380(クロノグラフ)/自社製の32112(オートマティック)
機能: クロノグラフ、時・分表示、センターセコンド、日付・曜日表示、秒針停止機能付きスモールセコンド(クロノグラフ)/ 時・分表示、秒針停止機能付きセンターセコンド、日付表示(オートマティック)
パワーリザーブ: 46時間(クロノグラフ)/120時間(オートマティック)
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 33(クロノグラフ)/21(オートマティック)
価格&発売時期
価格: クロノグラフは196万2400円/オートマティックは137万8300円(いずれも税込)
発売時期: 発売中
限定: あり、各1063本
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