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四季の移ろいを大切にし、そのなかで独自の美意識とものづくりを育んできた日本。我々独自の感性や背景から生み出される日本の時計や時計愛好家たちの審美眼は、いまや世界的にも特別なものとして認識されるようになった。今週、HODINKEE Japanではそんな“日本”にフォーカスしたコンテンツを1週間にわたって配信する、Japan Watch Week 2025を開催する。
2024年、日本をテーマとしたフィリップス TOKI -刻- ウォッチオークションが開催。そこでは日本人コレクターからの出品が世界的に高く評価されることを改めて証明したほか、国産ハイエンドウォッチ、そして日本のインディペンデントブランドが素晴らしい結果を残したのは記憶に新しいところだろう(Toki-watch-auctionのリンクから特集記事と素晴らしい結果の数々をチェックできる)。
大手からインディペンデントに至るまで、さまざまな国産時計ブランドが日本を飛び越えて海外で大きな成功を収めている今こそ、“日本”に焦点を当てるうってつけの機会と言えよう。
今週お届けする中には、“Father of G-SHOCK”こと伊部菊雄氏が実は携わっていたというカシオ コレクションの“スタンダードジャンル”や、『枕草子』に描かれた情景をダイヤルで表現したザ・シチズン アイコニックネイチャーコレクションを特集したスペシャルな記事が。また、スイス時計を知り尽くした世界のトップコレクターたちがなぜ今、日本の独立時計師に熱狂しているのかを業界の重鎮が鋭く分析した特別インタビューも実施したほか、日本の伝統工芸を取り入れた時計をテーマに、佐藤・牟田神・和田の3人のエディターがお気に入りの1本を語るYouTube動画なども配信する。
これまでマガジンでしか読めなかった特集も掲載予定。HODINKEEマガジンVol.9の『JAPAN PRIDE: インディペンデントブランドに押し寄せる新しい波』や、Vol.10の『INHERITING THE SPIRIT 絶やさぬようともし続けたORIGINの火』といった記事も、このJapan Watch Weekに合わせて特別に公開していく。
今週はさまざま特集記事を通して、日本の美しさ、そして日本で物づくりに携わる人々の尊さや、その考えの奥深さを感じ、楽しんでいただければうれしい。
すでに公開されたコンテンツについてはこちらから。
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