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Introducing オメガ×スウォッチ×スヌーピーが贈るムーンスウォッチ最新作、ミッション トゥ アースフェイズ ムーンシャインゴールドはポップコーンがテーマ

チョウザメの次は“ポップコーン満月”だ。

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クイック解説

来る9月8日(月)、ムーンスウォッチ ミッション トゥ アースフェイズ ムーンシャインゴールドの第2弾が登場する。今回のテーマは9月の満月、“ハーベストムーン(コーンムーン)”だ。

 ムーンスウォッチは、熱狂と沈静の両方を体験させてくれるコレクションだ。デビュー直後は行列と大きなプレミアがついた中古市場での様子で世間を騒がせ、その後の2023年は新作ラッシュのスピード感に目をまわすファンも少なくなかった。とくに、満月のたびに1日限定で発売され、秒針の意匠だけを変えていったミッション トゥ ムーンシャイン ゴールドがその流れをよく表している。たとえば4月は秒針に“3”の刻印5月はピンクのスーパールミノバ、6月は花柄、7月はイチゴ模様8月はスイス建国記念日のランタンなど...小さな変化を積み重ねながら、ほぼ毎月のように話題を提供し続けてきた。

 で、少しラッシュも落ち着いたかと思えば、スウォッチは秒針のアレンジから文字盤や機構そのものへと焦点を移した。2024年に白のフルムーン黒のニュームーンで幕を開けたミッション トゥ ザ ムーンフェイズが登場し、同年11月には地球の満ち欠けを映すミッション トゥ アースフェイズを投入。そして今年は、そのアースフェイズを舞台にスヌーピーを登場させたシリーズが動きだした。第1弾は8月の満月であるスタージョン(チョウザメ)ムーン、今回の第2弾は9月の満月であるハーベストムーンをモチーフにしている。

 ケース径や素材、ストラップといった基本的な情報は前作のスタージョンムーンと変わらない。違いはただひとつ、2時位置のムーンフェイズだ。ムーンシャイン™ゴールド仕上げのふたつの満月のうち、ひとつが“ポップコーン満月”へと姿を変えている。金色のトウモロコシ粒を思わせる面にポップコーンの箱まで彫り込む徹底ぶりで、前作のチョウザメ網から一転、ユーモラスな表情になった。

 10時位置のアースフェイズとムーンフェイズはどちらも29.5日の周期で、互いに反対回りに動く。満月のときは新月ならぬ“新地球”、新月のときは“満地球”になる。アースフェイズの下に座るスヌーピー&ウッドストックに光を当てると、吹き出しのメッセージ“I BEAT EVERYBODY...(ついにやったぞ)”が浮かぶ仕掛けも健在だ。販売は9月8日(月)の1日限定で、取り扱いは全世界の一部のSwatchストアというお約束もそのままとなっている。なお発売当日、スウォッチ銀座1Fにはポップコーンマシンが登場する予定だ。


ファースト・インプレッション

リリース前にInstagramなどで公開されていたティザー広告のポップコーンを見たとき、コーン=クリームやアイボリーのラメを効かせた新色ケースを想像した。蓋を開ければ、変わっていたのはケースカラーではなく“月”そのもの。そして、前作がその由来である網の模様でスタージョンムーンを示していたのに対し、今回は私たちにも身近なポップコーンという分かりやすいアイコンへ置き換わっていた。ダイヤルの空気は、いっそうピーナッツに寄った印象だ。

 発売ペースを見れば、次は10月のハンターズムーン(狩猟月)まで用意されているのかと想像したくなる。満月ごとに登場したミッション トゥ ムーンシャイン ゴールドのときと同じく定期的に、少なくとも今年いっぱいは続くんだろうなという予感もある。ムーンスウォッチ ミッション トゥ アースフェイズ ムーンシャインゴールドも2本目で方向性が見えた今、次の満月ではどんなモチーフを重ねてくるのか。ハンターズムーンの解釈も含めて楽しみに待ちたい。


基本情報

ブランド: スウォッチ×オメガ(Swatch × Omega)
モデル名: ミッション トゥ アースフェイズ ムーンシャインゴールド(Mission To Earthphase – Moonshine Gold)
型番: SO33N702L

直径: 42mm
厚さ: 13.75mm
ラグ・トゥ・ラグ: 47.3mm
ケース素材: バイオセラミック
文字盤: ホワイトオパライン
インデックス: 夜光で光るムーンフェイズおよびアースフェイズ、針、インデックス
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: ネイビーラバーストラップ


ムーブメント情報

キャリバー: クォーツ
機能: 時・分・秒表示、クロノグラフ、ムーンフェイズ&アースフェイズ表示


価格 & 発売時期

価格: 5万7200円(税込)
発売時期: 2025年9月8日(月)の1日のみ、世界中の厳選されたSwatchストアで販売

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