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Introducing チューダー ブラックベイ クロノ 39 “バンブルビー”

そう、“39”は39mmの意味だ。

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我々が知っていること

チューダーから新しいクロノグラフが、以前より小さくなって登場した。2017年に41mmサイズでこのフォーマットをスタートさせた同ブランドは、今回ブランドのダイバーズ/ドライブ クロノグラフのデザインを39mmケースへとサイズダウンした。新しいチューダー ブラックベイ クロノ 39 “バンブルビー”は、明るく鮮やかなイエローダイヤルにブラックの積算計を備えており、この新しいリファレンス(79310N)は、先行するチューダーのクロノグラフが、ついに39mmケースで登場したピンクとフラミンゴブルーのブラックベイ クロノグラフとのつながりを感じさせる。

The Tudor Black Bay Chrono 39 "Bumblebee"

 ダイヤルについてはのちほど触れるとして、チューダーの小型化されたモデルについて語るなら、まずはサイズから見ていこう。本作のケースは直径39mm、厚さ13.1mm、ラグ・トゥ・ラグ47mmだが、これを現行の41mmモデル(ホワイト、ブラック、ブルー、ブラック&ゴールド、ピンク、フラミンゴで展開)の41×14.4×49.9mmと比較すると、全体的にコンパクトになっている。防水性能は200mを維持し、クロノグラフ操作用プッシャーはねじ込み式だ。鮮やかなイエローダイヤルは、ブラックアルミニウム製の固定タキメータースケールで縁取られている。

The Tudor Black Bay Chrono 39 "Bumblebee"

 ダイヤルは1990年代の同ブランドの“タイガー” クロノグラフを彷彿とさせる、鮮やかでパンチの効いたイエローで彩られている。インデックスと針はブラックの縁取りが施されており、防水性能は(ブラックベイ クロノ 39の大型モデルと同様に)赤色で表示されている。またチューダーはクロノグラフの視認性を向上させるために、スノーフレーク針のデザインを一新したとも述べている。まだ正確に計測していないが、ランニングセコンドのインダイヤルにある60の目盛りに向かって伸びる時針の長さを41mmモデルと比較すると、短くなっているように見える。

 内部にはブライトリングのCal.B01をベースにしたコラムホイール&垂直クラッチ式のクロノグラフムーブメント、チューダーMT5813を搭載。チューダー独自の調速機構、シリコン製ヒゲゼンマイ、そして独自の仕上げが施されている。自動巻きでCOSC認定を受けたこのムーブメントは、過去のブラックベイ クロノグラフにも採用されていたものと同じだ。

The Tudor Black Bay Chrono 39 "Bumblebee"

 滑らかな側面を持つ新しいステンレススティール製の3連ブレスレットと、チューダー独自のT-Fitクイックアジャストクラスプ(8mmの延長が可能)を備えたブラックベイ クロノグラフ39 “バンブルビー”は、現在チューダー正規販売店にて販売中で、価格は93万5000円(税込)だ。


我々の考え

チューダーのラインナップのなかで、数mm単位のサイズに関するフィードバックを最も多く受けた時計はブラックベイ クロノだったかもしれない。そしてその要望に応えるかのように、ついに今回実現した。あなたがイエロー好きだといいのだが、人々が待ち望んでいた時計を、なんとも予想外で自信に満ちた方法で発表した。ブラックでも、ブルーでも、ホワイトでもない。あるのはただひとつ、実にイエローな選択肢だけである。

The Tudor Black Bay Chrono 39 "Bumblebee"

 私はイエローダイヤルが本当に好きで、以前ドクサのサブ 200T ダイビングスターを所有していたほどだ。イエローは色味を出すのがきわめて難しい色(ブランドによっては光沢がありすぎたり、グリーンやブラウン寄りすぎたりする)だが、本作は(画像を見る限り)発色の良いイエローに見える。ブラックのインダイヤルとベゼルとの組み合わせにもとてもよく合っていると思う。しかし本稿を執筆しながら思わず首をかしげてしまうのだが、なぜもう少しバリエーションを増やしてくれなかったのだろうか?

The Tudor Black Bay Chrono 39 "Bumblebee"

色はさておき、これはチューダーのブラックベイ クロノグラフの素晴らしいラインナップ拡大であり、今後数カ月、数年のうちにさらに多くのカラーバリエーションが登場することは想像に難くない。39mmモデルの価格は93万5000円で、95万2600円から始まる41mmモデルの相場をわずかに下回る。この価格設定について考えるうえで比較対象となるのは、フォーマットそのものというより、むしろ価格帯が近いモデル群だ。具体的にはオメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル(42mm、ブレスレット仕様、111万1000円)、タグ・ホイヤーのカレラ クロノグラフ(39mm、ブレスレット仕様、103万9500円)、そしてIWCのパイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41(41mm、ブレスレット仕様、130万4600円)などが挙げられる。

 いずれ実機レビューで、競合製品や価格についてさらに詳しく掘り下げることができる。とはいえ、新しいブラックベイ クロノグラフ 39 は予想どおりの価格帯で市場に投入され、ブラックベイ クロノグラフのプロポーションにおけるきわめて魅力的な進化を体現している。チューダー、そしてこの新しいイエローのクロノグラフに関して個人的な見解を述べる際には、常に色について語り、色や金メッキなどのメリットについて議論することになりそうだ。私自身は、新しい39mmケースを実際に着用し、日光の下でイエローダイヤルを見るのが待ちきれない。


基本情報

ブランド: チューダー(Tudor)
モデル名: ブラックベイ クロノ 39 “バンブルビー”(Black Bay Chrono 39 "Bumblebee")
型番: 79310N

直径: 39mm
厚さ: 13.1mm
ラグ・トゥ・ラグ: 47mm
ケース素材: スティール
文字盤色: イエロー、ブラックアクセント
インデックス: アプライド
夜光: あり、インデックスと針
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: ステンレススティール製の3連ブレスレット、T-Fitクイックアジャストクラスプ付き


ムーブメント情報

キャリバー: MT5813
機能: 時・分表示、スモールセコンド、45分積算計、センタークロノグラフ秒針
直径: 30.4mm
厚さ: 7.23mm
パワーリザーブ: 70時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 41
クロノメーター認定: あり、COSC認定
追加情報: シリコン製ヒゲゼンマイ、コラムホイール、垂直クラッチ搭載


価格&発売時期

価格: 93万5000円 (税込)
限定: なし

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