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Introducing スウォッチ ムーンスウォッチにMISSION TO THE MOON 1969が登場

これは限定1969本で、11gの金が使用されており、価格はまるで1969年に戻ったかのような設定だ。

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我々が知っていること

こう言うと少し不思議な気もするが、新しいムーンスウォッチが登場するのは少し久しぶりだ。今年スウォッチとオーデマ ピゲのコラボレーションが大きな話題を集めたことを考えれば、スウォッチが新たなムーンスウォッチを温存し、再びブランドの最も人気の高いハイエンドとローエンドのコラボレーションに注目を集める絶好のタイミングを待っていたのも納得できる。

Mission To The Moon 1969 Soldier
Mission To The Moon 1969 Pushers
Mission To The Moon 1969 Case Side

 今回発表された新作、MISSION TO THE MOON 1969はこれまでのムーンスウォッチのなかで最も生産数が少なく、世界限定1969本のみだ。このモデルは1969年にアポロ11号が月面着陸を果たしたことを記念した、まさに特別なモデルと言えるだろう。しかしその歴史やストーリーがコレクターにとって大きな魅力となっているオメガ スピードマスター ムーンウォッチとは異なり、このムーンウォッチの魅力は、オメガ独自の合金である18Kムーンシャイン™ゴールドを採用した点にあるように感じる。スウォッチがムーンスウォッチでムーンシャイン™ゴールドを使用するのは今回が初めてではない。だがこのモデルではダイヤル、針、プッシャー、リューズに至るまでムーンシャイン™ゴールドを採用し、1本あたり11gものゴールドが使用されている。さらに興味深いのは、スウォッチはこのモデルに使用されているゴールドは、当時のオメガのスペアパーツを溶かして作られたものだと述べており、オメガとのつながりをより強く感じさせる。

 この限定モデルはマットブラックのバイオセラミック製ケースに、ゴールドとブラックのアクセントを随所に配し、洗練された外観に仕上げている。ムーンシャイン™ゴールド製のダイヤルはバーティカルサテン仕上げが施され、針に蓄光塗料は使用されていない。面取りされたゴールドのインデックスにはブラックニスが塗られ、針も同様にブラックであると推測される。光沢のあるバイオセラミック製ベゼル(一部の人が期待していたセラミックではない)にはゴールドカラーで彩られたタキメーターが配されている。ケース左側には限定モデルであることを示すために、限定番号(x/1969)が刻印され、ゴールドラッカーで埋められている。

Mission To The Moon 1969 Caseback
Mission To The Moon 1969 Strap Closeup
Mission To The Moon 1969 Dial Macro

 11gの18Kゴールドを単純に地金として換算すると、現在の価格では約1058ドル(日本円で約17万円)の価値になる。ところがスウォッチは実にユニークなプロモーションとして、本作の価格をアポロ11号が月面着陸した1969年7月21日時点の金価格を基準に設定した。。つまりこのMISSION TO THE MOON 1969の販売価格は10万2300円(税込)で、現在の相場で見た地金価値を大きく下回っている。

 この時計を入手するには、オンラインで“スウォッチ タイムピース電子申請、「ESTA」(Electronic Swatch Timepiece Application)」”に申し込む必要がある。これは最近旅行の際に誰もが記入しているESTA(電子渡航認証システム)を模したものだ。申請では全32問の質問に答える必要があり、承認された申請者には後日スウォッチから連絡があり、時計を入手するための次のステップが案内される。ESTAの受付期間は、中央ヨーロッパ夏時間で7月21日23:59(日本時間で7月22日 6時59分 )まででとなっている。


我々の考え
Mission To The Moon 1969 Back To Back

ムーンスウォッチが申し込み限定になるとは誰が想像しただろうか?少なくとも私は想像していなかった。とはいえスウォッチの基準からすると、これほど少ない本数でムーンスウォッチが展開されること自体、かなり意外だ。

発売戦略に関しては、どう転んでも批判は避けられない状況だ。私たちは今年すでにロイヤルポップで十分すぎるほどの混乱を目にしてきたが、スウォッチが1969本すべてを店頭に並べたら、おそらく前代未聞の大混乱が起こるだろう。そこでスウォッチは、応募制という形を選んだわけだ。“ムーンスウォッチを買うのに応募書類が必要なのか”とネガティブに感じる人もいるかもしれないが、これほど多くのゴールドが使用されていること(ブランド側の採算を考えると成立しないようにも思える価格設定だが)と、明確に打ち出された希少性を考えれば、このモデルへの需要が小さいとは到底思えない。私も応募フォームを見てみようとしたのだが、スウォッチの申請ページはアクセスが集中してページが何度も落ちた。おそらく、それだけアクセスが殺到しているということなのだろう。


基本情報

ブランド: スウォッチ×オメガ(Swatch x Omega)
モデル名: ムーンスウォッチ MISSION TO THE MOON 1969(Mission To The Moon 1969 Moonswatch)
型番: SSX01B700

直径: 42mm
厚さ: 13.25mm
ケース素材: バイオセラミック
文字盤色: 18K ムーンシャイン™ゴールド
インデックス: アプライド
夜光: なし
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: ゴールドカラーの裏地を備えたブラックラバーストラップ、ベルクロ留め付き


ムーブメント情報

キャリバー: スウォッチ製クロノグラフムーブメント
機能: 時・分表示、スモールセコンド、クロノグラフ


価格&発売時期

価格: 10万2300円(税込)
発売: 応募受付のみ、中央ヨーロッパ夏時間で7月21日 23時59分(日本時間で7月22日 6時59分)
限定: あり、シリアルナンバー入りの1969本限定

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