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我々が知っていること
ゼニスはLVMHウォッチウィーク 2026において、デファイ スカイラインの新作をそろえて年明けを飾ることを決定しました。ル・ロックルを拠点とする同ブランドは、デファイコレクション全体にわたって的を絞ったアップデートを提示しています。今回の新作はデファイ スカイラインに見られるスケルトン、クロノグラフ、トゥールビヨン、そして36mmといった複数の構成を取り入れています。また、本作に加えて1969年のリファレンスを現代的に再解釈したデファイ リバイバル A3643も登場し、それについてはこちらから読めます。総合すると、今回のリリースは単一のプラットフォームのなかで異なる素材、複雑機構、サイズに至るまでデファイ スカイラインがいかに幅広くなったかを浮き彫りにしていると言えるでしょう。
ゼニス デファイ スカイライン クロノグラフ。
2025年に発表されたセラミックエディションに続き、デファイ スカイライン クロノグラフにオールブラックのセラミックモデルが登場しました。ケースと一体型ブレスレットはすべてセラミック製で、素材自体に色が練り込まれています。ダイヤルにはグラデーション仕上げと、4つの角を持つ星のパターンが刻印であしらわれ、クロノグラフ用のインダイヤルを3つ備えています。
ムーブメントには自動巻きクロノグラフのエル・プリメロ 3600を搭載。毎時3万6000振動で作動し、約60時間のパワーリザーブを誇ります。この高振動キャリバーによりクロノグラフ秒針は10秒で1回転し、経過時間を10分の1秒単位で読み取ることができ、シースルーバックからムーブメントを鑑賞できます。またストラップに搭載されているクイックチェンジシステムにより、セラミックブレスレットをブラックのラバーストラップに交換することも可能です。ブラックセラミック製のデファイ スカイライン クロノグラフの価格は317万5700円(税込)です。
ゼニス デファイ スカイライン スケルトン。
デファイ スカイライン スケルトンにはブラックセラミック製のケースに同色の一体型ブレスレット、そしてゴールドトーンのスケルトンムーブメントを組み合わせたモデルが加わりました。内部には、同じく毎時3万6000振動で作動するエル・プリメロ 3620 SKを搭載していますが、伝統的なセンターセコンドを持たない構成となっています。代わりに脱進機によって直接駆動されるランニングインジケーターを備え、10秒で1回転します。このレイアウトはダイヤルを完全なオープンワークに保ちつつ、高振動で駆動するムーブメントの構造を強調しています。
オープンワークのダイヤルはゼニスの4つの角を持つ星のモチーフを中心に構成され、外周のチャプターリングにはアプライドインデックスが取り付けられています。時計にはブラックセラミック製のブレスレットとパターン入りのブラックラバーストラップが付属。ケースに組み込まれた工具不要のクイックチェンジシステムにより交換可能です。ブラックセラミック製のデファイ スカイライン スケルトンの価格は255万5300円(税込)です。
ゼニス デファイ スカイライン トゥールビヨン。
デファイ スカイライン トゥールビヨンは、デファイ スカイラインのラインナップで初のトゥールビヨンを搭載したスケルトンモデルです。本作は41mmのローズゴールド(RG)製ケースに収められ、外周のチャプターリングにインデックスを配した完全なオープンワークのダイヤルを特徴としています。
搭載されているのはエル・プリメロ 3630 SKで、毎時3万6000振動で作動するワンミニッツトゥールビヨンを備えた自動巻きスケルトンムーブメントです。50時間のパワーリザーブを提供し、主ゼンマイが露出するスケルトン仕様の香箱を備えています。時計にはRG製ブレスレットと、内蔵クイックチェンジシステムによって交換できるブルーのラバーストラップが付属します。世界限定50本で、価格は1386万円(税込)です。
ゼニス デファイ スカイライン 36。
デファイ スカイライン 36のラインナップにはこれまでのブルー、アイスブルー、グリーン、ピンクに加え、シルバーのダイヤルが加わりました。36mmのステンレススティール(SS)製のケースに12角形のベゼルを備え、スカイライン コレクションの角張ったデザイン言語を継承しています。ダイヤルには4つの角を持つ星のモチーフが刻印され、夜光塗料を充填したアプライドインデックスが配されています。ねじ込み式のリューズにより、10気圧の防水性能を確保しています。
シルバーダイヤルのデファイ スカイライン 36にはふたつの仕様が用意されています。標準仕様はSS製ベゼルを備え、価格は126万600円。もうひとつはケース、ダイヤル、ムーブメントのスペックはそのままに、ベゼルにブリリアントカットダイヤモンドをあしらった仕様で、価格は178万5300円(ともに税込)です。
どちらの仕様も自動巻きムーブメント、エリート 670を搭載。毎時2万8800振動で駆動し、50時間のパワーリザーブを備え、シースルーバックから鑑賞できます。それぞれSS製の一体型ブレスレットと、プッシュボタンによって交換可能なブラックのラバーストラップが付属します。
我々の考え
私にとって今回の新作のなかで際立っているのは、何よりもまずブラックセラミックのスカイライン クロノグラフ、そしてデファイ スカイライン トゥールビヨンです。グループのなかで最も力強いと感じるクロノグラフから話を始めると、エル・プリメロ 3600ムーブメント、セラミック製のケースとブレスレット、そして10分の1秒表示のクロノグラフの組み合わせはきわめてまとまりがよく、スカイラインのコレクションにふさわしいと感じます。また、デファイ スカイライン トゥールビヨンをラインナップに加えた決断も支持します。RG製のケースとブルーのスケルトンムーブメントの組み合わせは強いコントラストを生んでおり、当初は私の第一候補ではありませんでしたが、実物の仕上がりはきわめて完成度が高く、よく考えられていると感じます。
セラミック製のスカイライン スケルトンとスカイライン 36のアップデートについてはより中立的な立場ですが、スカイライン 36のダイヤモンドをあしらったベゼルは納得のいくものであり、コレクションを広げるための賢明な方法でしょう。これら5つのスカイラインの新作と、別記事で書いた私のお気に入りであるリバイバルを合わせると、ゼニスが2026年に向けてさらなる挑戦と実験を試みようとしているのは明らかです。
基本情報
ブランド: ゼニス(ZENITH)
モデル名: デファイ スカイライン クロノグラフ/デファイ スカイライン スケルトン/デファイ スカイライン トゥールビヨン/デファイ スカイライン 36
直径: 42mm(クロノグラフ)/41mm(スケルトン)/41mm(トゥールビヨン)/36mm(スカイライン 36)
ケース素材: ブラックセラミック(クロノグラフ)/ブラックセラミック(スケルトン)/ローズゴールド(トゥールビヨン)/ステンレススティール(スカイライン 36)
文字盤: ブラックグラデーション(クロノグラフ)/オープンワーク(スケルトン)/オープンワーク(トゥールビヨン)/シルバー(スカイライン 36)
インデックス: アプライド
夜光: 針とインデックスにスーパールミノバ
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: 一体型ブレスレットと、交換用ラバーストラップが付属(素材はケースに準ずる)
ムーブメント情報
キャリバー: エル・プリメロ 3600(クロノグラフ)/エル・プリメロ 3620 SK(スケルトン)/エル・プリメロ 3630 SK(トゥールビヨン)/エリート 670(スカイライン 36)
機能: 時・分表示、クロノグラフ、日付表示(クロノグラフ)/時・分表示、10分の1秒インジケーター、日付表示(スケルトン)/時・分表示、トゥールビヨン(トゥールビヨン)/時・分表示、センターセコンド、日付表示(スカイライン 36)
パワーリザーブ: 約60時間(クロノグラフ)、約50時間(スケルトン、トゥールビヨン、スカイライン 36)
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 3万6000振動/時(クロノグラフ、スケルトン、トゥールビヨン)、2万8800振動/時(スカイライン 36)
クロノメーター認定: なし
価格&発売時期
価格: 317万5700円(クロノグラフ)/255万5300円(スケルトン)/1386万円(トゥールビヨン)/126万600円(スカイライン 36)/178万5300円(スカイライン 36のダイヤモンドベゼル仕様)。すべて税込み価格
発売時期: 発売中
限定: あり、トゥールビヨンのみ世界限定50本
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