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Editors' Picks 腕時計ブランドのカフリンクス、ギフトにもおすすめの5アイテムをピックアップ

時計ブランドのなかには、その製造技術や美意識を反映させたカフリンクスを取り扱っているところもいくつか見られる。腕時計好きへのギフトとしてもおすすめしたい、5つをピックアップして紹介しよう。

仕事柄というところもあるが、パテック フィリップやカルティエなど時計ブランドの名前を聞くと、どうしても時計のことばかりを思い出してしまう。しかし実際に店頭を訪れてみるとよりわかるが、いくつかのブランドは時計製造で培った技術や世界観を生かし、時計以外の装身具を扱っていたりする。ブルガリ、ピアジェ、ショパールといったジュエラーたちは当然として、たとえばオメガやパネライはブレスレットを、タグ・ホイヤーやブライトリングはサングラスをラインナップに加えている。そうしたアイテムはブランドファンにとって所有の喜びを押し上げるだけでなく、時計と組み合わせることで装いの統一感を強め、ブランドの魅力をより立体的に感じさせてくれる。

 そんな時計以外の装身具のなかでも、特に展開が多いのがカフリンクスだ。昨今ではよっぽどフォーマルな場でないと着用の機会はないかもしれないが、そのぶん時計と合わせ着けた際のインパクトは強い。各ブランド、代表的なモデルをモチーフとしたものはひととおり揃えており、時計との位置も近いアイテムのために愛好家同士の集まりでは話題にもなりやすい。もちろん、時計よりはお手ごろなため、時計好きへのギフトとしても重宝されるだろう。今回は、カフリンクスの取り扱いがあるブランドから、そのブランドの時計をモチーフとしたものをいくつか選んでみた。


カフリンクス1:パテック フィリップ ゴールデン・エリプス カフリンクス

パテック フィリップ ゴールデン・エリプス Ref.5738/1R 625万円(税込)

パテック フィリップからはカラトラバ十字やCUBITUSを模したものなど、いくつかのカフリンクスがリリースされている。そのなかでも今回は、昨年に2018年の前作から6年ぶりの発表となったゴールデン・エリプスモチーフのものを選んでみた。時計と同じく18Kローズゴールドを主に使用し、エボニーブラックのサンバースト文字盤も再現した、それ単体でも袖元にラグジュアリーさを感じさせる逸品だ。装着方式は、スウィヴル式。オーバル型のバー部分を90°回転させて、ボタンホールに通すタイプである。同ブランドのほかのカフリンクスと比べると控えめで、ブランドらしさを前面に押し出さない、アンダーステイトメントな美しさがある。だからこそ、ゴールデン・エリプスと合わせて身に着けた際には時計と袖元が静かに呼応し合い、存在感を強く主張するのだ。

 81万円(税込)
 詳細はブランド公式サイトをチェック


カフリンクス2:カルティエ 「サントス ドゥ カルティエ」カフリンクス

Greg Gonzalez © Cartier / Eugénie Baschet © Cartier

一転して、今度は時計好きならひと目でモチーフがわかるカフリンクスを紹介しよう。「サントス ドゥ カルティエ」のベゼル〜フェイスを模したカフリンクスは特に種類が豊富で、時計同様、定期的にリリースが続いている。本作も、2025年の11月21日に発表されたばかりのものだ。素材にはスターリングシルバーを使用し、時計でいうとベゼルにあたる部分にはアルマイト加工を施したバーガンディメタルを採用。8カ所のビス風の飾りも、「サントス」らしさを主張する。装着方式はスウィヴル式だ。現行の時計のラインナップにバーガンディカラーのモデルは見られないが、シルバー〜ホワイト文字盤の「サントス ドゥ カルティエ」と合わせて着けて、さりげなくアクセントとしてもいい。カフリンクスの面積は小さいため、バーガンディも控えめに映る。もしくは、「サントス デュモン」になるが2024年の「サントス デュモン」リワインドとの相性はかなりよさそうだ。カラーバリエーションは豊富にあるので、手持ちのカルティエに合わせて選んでみて欲しい。

 11万1100円(税込)
 詳細はブランド公式サイトをチェック


カフリンクス3:ブルガリ ブルガリ・ブルガリ カフリンク

今年はブルガリ・ブルガリの50周年にあたり、ブランドからは大理石ダイヤルを採用したアニバーサリーモデル2種がリリースされた。さらに複数の新作に加え、18Kイエロー/ホワイト/ピンクゴールドのトリコロールが眩しいブルガリ・ブルガリ セルペンティといったスペシャルモデルも発表され、まさに今年はブランドのルーツとも言えるアイコンにフォーカスした1年だった。そんなブルガリ・ブルガリの時計に惹かれたなら、カフリンクスもぜひ検討したい。こちらは18Kイエローゴールド製で、文字盤にあたる部分にはブラックオニキスを使用。装着はTバーを倒して留めるスウィヴル式である。ジュエラーらしく、ほかの多くのジュエリーと同様にイタリア製である点も見逃せない。時計由来の意匠でありながら造形はシンプルで、組み合わせを過度に意識せずとも幅広いシーンで活躍してくれそうだ。

 57万2000円(税込)
 詳細はブランド公式サイトをチェック


カフリンクス4:オメガ ジェームズ・ボンド 60周年記念カフス

オメガと映画『007』シリーズ、特にジェームズ・ボンドとのつながりについては、今更説明するまでもないだろう。オメガの公式WEBサイト内にも“007のスタイル”と題されたページが用意されており、実際にコラボレーションモデルとして発表された時計から、関連するアイテムまで、映画の世界を思わせるオメガグッズが網羅されている。そのなかには(ジェームズ・ボンドが実際に着用したわけではないが)、“007エディション”としてブレスレットやキーホルダー、そしてカフリンクスもラインナップがある。特にこのカフリンクスは、2022年にジェームズ・ボンド60周年を記念して発表されたものだ。もうひとつ、センターに“007”のロゴが刻印されたカフリンクスもあるが、こちらでは同ロゴはTバー部分に刻印されており、さりげない。形状はシーマスター ダイバー 300Mのベゼルを模しているが、匿名性は高く合わせる時計を選ばない。同じく60周年記念のシーマスター ダイバー 300M(右)とのリンクももちろんいいが、ブラックダイヤルを装備したレギュラーモデルとのマッチングも捨てがたい。ステンレススティール製のため価格も10万以下と手ごろなので、シーマスター 300Mのオーナーならひとつ持っておいても損はない。

 9万7900円(税込)
 詳細はブランド公式サイトをチェック


カフリンクス5:モンブラン アイスシー カフリンクス

時計ブランドのカフリンクスには時計のケース形状や特徴的なディテールを模しているものも多いが、なかにはケースバックのあしらいを取り入れているカフリンクスもある。モンブラン山塊の最大の氷河、メール・ド・グラースをセンターにあしらった、アイスシー コレクションとリンクするこちらもそんなアイテムのひとつだ。ケースバックにおいて3D エングレービングでダイナミックに描かれていた氷河とダイバーが、袖元に合わせてグッと縮小されている。そのサイズ感もあり、時計との合わせを強く意識しなくとも、ミスマッチ感は生まれにくいだろう。だが、時計では着用時には見えなくなってしまうデザインを、あえてカフリンクスで取り入れるというのは面白い試みだ。時計好きが集まる場にぜひアイスシー コレクションと合わせて着けて行って、話題のひとつとして活用してみてはいかがだろう。

 5万2800円(税込)
 詳細はブランド公式サイトをチェック